ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ピアノ・ソナタ第8、14、23番(モノラル録音) バックハウス

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9177
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

ベートーヴェン:3大ピアノ・ソナタ集Vol.1
@ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調作品27の2《月光》
Aピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13《悲愴》
Bピアノ・ソナタ第23番ヘ短調作品57《熱情》

ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
録音:1952年10月(@)、1954年3月(A)、1952年4月(B) ジュネーヴ〈モノラル録音〉

内容詳細

《不滅のバックハウス1000》からの1枚。シリーズ中、ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集の旧録音から6曲が聴ける。前進するエネルギーにあふれた質実剛健な演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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当時70代前半来日公演もこなした巨匠バッ...

投稿日:2012/11/05 (月)

当時70代前半来日公演もこなした巨匠バックハウスの気力漲る名盤だが、秋霜烈日というべき無骨で厳しい演奏だ。古めかしいセピア色のモノラル録音がその雰囲気を強調するようにさえ聴こえる。Deccaによるバックハウスのベートーヴェン録音だが、オケやソロの響きが克明なステレオ盤の方が人気が高く、カタログにも定番として残っているが、モノラルのほうは、独特のくすんだ録音(EMIのギーゼキングやナット、コルトーなどよりましだが、同時期のDGによるケンプの録音と比較すれば瞭然)のせいか不人気で、最近は廃盤の憂き目にあっている。気力や技巧はまだ70歳代前半だったこの頃の方が充実しており、ファンとしては、録音が悪くとも、こちらを聴いてほしいと思うし、こちらもカタログに残す努力をしてほしい。欲を言えば「Backhaus The Decca recordings」というような形で、いま流行の数十枚組の廉価なBOXセットになると嬉しいのだが。Universal社(モノラル録音に限ればDocumentでも良い)にはぜひご一考願いたい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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