LPレコード

ピアノ・ソナタ第30番、第31番 ギレリス

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DG43005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード

商品説明

ギレリス/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番、第31番
180g重量盤高音質仕様
初回500セット限定生産

【収録情報】
SideA:
ベートヴェン:
・ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
SideB:
・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110

 エミール・ギレリス(ピアノ)

 録音時期:1985年8月、9月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 マスタリング:マールテン・デ・ボア(ドイツ、Emil Berliner Studio)
 プレス:ドイツ、パラス社
 制作:C&L Music
 33rpm 180g 1LP

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
長年にわたってコツコツと録音を重ねながら...

投稿日:2015/01/20 (火)

長年にわたってコツコツと録音を重ねながらついに未完に終わった、しかし類い希なる完成度のベートーヴェンソナタ集。このディスクが遺作になってしまったわけで、ジャケットの右下にはHis Last Recordingの文字。写真には死相が浮かんでいます。亡くなった当時、私はこの録音を涙を流しながら聴きました。31番の演奏はギレリスの峻厳さと慈愛の同居したベートーヴェンのなかでも白眉であり、旅立つ者の心の奥をのぞき見たような恐ろしく深い音楽です。絶望の後に祈りが訪れる最終楽章は、音楽の形を借りたギレリスの心情吐露そのものでしょう。録音はギレリスの音の特徴を見事に捉えた、グラモフォンのピアノ録音全体でもトップクラスの音だと思います。CDも素晴らしいですが、このディスクのアナログ版は私にとって宝物です。

orisuke さん | 新潟県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品