ベリオの『シュマン』、初のコンプリート・ボックス!
解説日本語訳付きの国内仕様盤もリリース!
ルチアーノ・ベリオの『シュマン』、初のコンプリート・ボックス! 『シュマン』(「道」を意味するフランス語の複数形)は、さまざまな楽器のために書かれた器楽曲『セクエンツィア』を、ベリオ自身が管弦楽や室内オーケストラを含む編成に拡大編曲したもので、本アルバムはIからVIIまで全曲を収録しています。
ソリストはハープのアンドレアス・ミルトナー、ヴィオラのクリストフ・デジャルダンなど一流の奏者が担当。ペーテル・エトヴェシュやエミリオ・ポマリコ、マリアーノ・キアッキアリーニなど豪華指揮者陣がWDR交響楽団を振っています。
全64ページのブックレット(英語、ドイツ語)には音楽学者マルティナ・ジーバーによる解説や、ソリストへのインタビューが掲載され、作曲家や演奏家の写真、自筆などの資料も付属しています。(輸入元情報)
【収録情報】
ベリオ:シュマン(全曲)
● シュマンI(ハープと管弦楽のための)
● シュマンII (ヴィオラと9楽器のための)
● シュマンIIb (管弦楽のための)
● シュマンIIc (バス・クラリネットと管弦楽のための)
● シュマンIII(ヴィオラと管弦楽のための)
● シュマンIV(オーボエと11弦楽器のための)
● シュマンV(ギターと室内オーケストラのための)
● コル・オド(シュマンVI)(トランペットと室内オーケストラのための)
● レシ(シュマンVII)(アルト・サクソフォンと管弦楽のための)
ケルンWDR交響楽団
アンドレアス・ミルトナー(ハープ)
クリストフ・デジャルダン(ヴィオラ)
アンドレアス・ランゲンブッフ(バス・クラリネット)
マールテン・デッケルス(オーボエ)
パブロ・マルケス(ギター)
マーティン・グリープル(トランペット)
ルッツ・コペッチ(アルト・サクソフォン)
指揮:ペーテル・エトヴェシュ、エミリオ・ポマリコ、マリアーノ・キアッキアリーニ、マヌエル・ナウリ、バス・ウィーヘルス、ジャン=ミカエル・ラヴォア、ブラッド・ルブマン
録音時期:2016年〜2017年
録音場所:ケルン・フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル)
国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き)
解説:ハリー・フォークト、マルティナ・ジーバー、クリストフ・デジャルダン(日本語訳:TEXTRAVAUX)