Blu-spec CD 2

ラフマニノフ:前奏曲集、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番、他 リヒテル(カーネギー・ホール・ライヴ1960)(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30210
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

スヴィヤトスラフ・リヒテル生誕100年記念リリース4
幻のカーネギー・ホール・ライヴ1960
第4夜 ベートーヴェン:ソナタ第7番&ラフマニノフ:前奏曲集


スヴィヤトスラフ・リヒテルが1960年10月〜12月にかけて行なったアメリカ・デビュー・ツアーは、アメリカ音楽界にセンセーションを巻き起こし、それまで鉄のカーテンのヴェールに包まれていたリヒテルの存在を大きくクローズアップし、世界的な名声をもらたしました。中でも10月19日から30日にかけて5回行なわれたカーネギー・ホールでの連続ソロ・リサイタルは、ハイドン、ベートーヴェンからドビュッシー、ラヴェル、そしてラフマニノフやプロコフィエフにいたる、リヒテルの途方もなく幅広いレパートリーとスケール雄大なピアニズムを強く印象付けました。
 当シリーズは、コロンビア・レコードによって収録された5回のカーネギー・リサイタルと、RCAによって収録されたツアー最後のリサイタルのライヴを日付順に構成して発売するもので、45歳という脂の乗り切った超絶技巧をヴィヴィッドに記録し、聴衆を前にした凄まじい気迫が伝わってくる貴重なライヴ。ソニー・クラシカルのテープ・アーカイヴに保管されているオリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスターです。(SONY)

【収録情報】
Disc1
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
● シューマン:ノヴェレッテ Op.21〜第1,2,8曲

Disc2
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23〜第1番嬰ヘ短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32〜第9番イ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32〜第10番ロ短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32〜第12番嬰ト短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23〜第8番変イ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32〜第1番ハ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32〜第2番変ロ短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32〜第6番ヘ短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32〜第7番ヘ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23〜第2番変ロ長調
(アンコール)
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23〜第4番ニ長調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23〜第5番ト短調
● ラフマニノフ:前奏曲集 Op.23〜第7番ハ短調
● ショパン:練習曲ホ長調 Op.10-3『別れの曲』
● ショパン:マズルカ ハ長調 Op.24-2
● ドビュッシー:『映像 第2集〜『葉ずえを渡る鐘の音』
● プロコフィエフ:『シンデレラ』 Op.95〜ガヴォット

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)

 録音時期:1960年10月28日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 BSCD2仕様
 ライナーノーツ:ジェッド・ディストラー、山崎浩太郎ほか

【アーティストプロフィール】
1915年ウクライナ生まれの20世紀ロシア最大のピアニスト。ゲンリヒ・ネイガウスに師事し、ロシア・ピアニズムを継承。ソロ、室内楽、歌曲、協奏曲のジャンルを問わず、バッハからショスタコーヴィチにいたる膨大なレパートリーを持ち、そのスケールの大きな演奏はまさに「ピアノの巨人」の名に相応しい。晩年は日本を愛し、たびたび来日。1997年モスクワ没。(SONY)

内容詳細

アメリカ・デビュー、つまり西側デビューした1960年のカーネギーでの連続演奏会の第4夜を7曲ものアンコールも含め完全収録している。「すごい!」というほか言いようがない。リヒテルのファンであろうがなかろうが、ピアノ・ファンであろうがなかろうが、「聴かずに死ねるか」という2枚組。★(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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