バルトーク (1881-1945)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲全集　ファイン・アーツ四重奏団（3CD）

バルトーク (1881-1945)

評価 : 5.0
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(3)
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
M&ACD1176
組み枚数
:
3
レーベル
:
Music And Arts
発売国
:
USA
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バルトーク：弦楽四重奏曲全集（3CD）
ファイン・アーツ四重奏団

高名な批評家、ハロルド・Ｃ・ショーンバーグが絶賛したことでも知られるファイン・アーツ四重奏団のバルトーク弦楽四重奏曲全集が待望の復刻。1959年にステレオ収録されたこのセットは、長らく入手することができなかったものですが、今回、シカゴ・テレビジョンでのバルトーク第1番をめぐるディスカッション音声(26:41)を追加し、マッジ・ペインがリマスターをおこなってリリースされることとなりました。ライナーノートに、第2ヴァイオリンのアブラム・ロフト(エイブラム・ロフト)による詳細な解説が掲載されているのもポイントです。

ベーラ・バルトーク
・弦楽四重奏曲第1番Sz.40(30:50)
・弦楽四重奏曲第2番Sz.67(28:28)
・弦楽四重奏曲第3番Sz.85(17:16)
・弦楽四重奏曲第4番Sz.91(23:07)
・弦楽四重奏曲第5番Sz.102(31:05)
・弦楽四重奏曲第6番Sz.114(30:10)
　ファイン・アーツ四重奏団
　　レナード・ソーキン(第1ヴァイオリン)
　　アブラム・ロフト(第2ヴァイオリン)
　　アーヴィング・イルマー(ヴィオラ)
　　ジョージ・ソプキン(ヴィオラ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01． Fine Arts Quartet - Streichquartett Nr. 1 A-moll O
  • 02． 1. Lento
  • 03． 2. Poco A Poco Accelerando Al Allegretto -
  • 04． Allegro - 3. Allegro Vivace
  • 05． Fine Arts Quartet - Streichquartett Nr. 2 A-moll O
  • 06． 1. Moderato
  • 07． 2. Allegro Molto Capriccioso
  • 08． 3. Lento
  • 09． Fine Arts Quartet - Streichquartett Nr. 3 Sz 85
  • 10． 1. Prima Parte: Moderato
  • 11． 2. Seconda Parte: Allegro
  • 12． 3. Ricapitulazione Della Prima Parte: Moderato - C

ディスク   2

  • 01． Fine Arts Quartet - Streichquartett Nr. 4 Sz 91
  • 02． 1. Allegro
  • 03． 2. Prestissimo, Con Sordino
  • 04． 3. Non Troppo Lento
  • 05． 4. Allegretto Pizzicato
  • 06． 5. Allegro Molto
  • 07． Fine Arts Quartet - Streichquartett Nr. 5 Sz 102
  • 08． 1. Allegro
  • 09． 2. Adagio Molto
  • 10． 3. Scherzo: Alla Bulgarese
  • 11． 4. Andante
  • 12． 5. Finale: Allegro Vivace - Presto

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…これもすごいのかもしれない。 白い紙...

投稿日：2011/06/20 (月)

…これもすごいのかもしれない。 白い紙に黒だけで描いたような 正確に書かれた透視図のように明晰な演奏。 すべてに強い光が当たっている。 思わせぶりなところや汗くささや熱っぽさという物が一切ない透徹したドライな表現。 一聴すると単純に聞こえるが、どうしてどうして。 シンプルにすべて表現してしまっている。 精巧な白一色のペーパ＾−クラフトのような。 バルトーク・ミネラルウォーター？ バルトーク・ウオッカ？ 初心者に安心して聴かせられると同時に、通をうならせるような演奏。 基準原点的演奏か。

ORZ さん | 不明 | 不明

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鋭すぎず、もたつかず、さらりとまとめてい...

投稿日：2009/03/07 (土)

鋭すぎず、もたつかず、さらりとまとめていながら表現の深さは桁外れ。たいてい音の洪水に呑み込まれてしまう繊細な内声部のポリフォニーも、バランスよく鮮やかに描く。バルトークの音楽の根底にある自然・生命への深い思索を感じとることができる稀有な演奏です。

Sirius さん | 東京 | 不明

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米コンサートディスク原盤の恐るべき名盤「...

投稿日：2005/12/17 (土)

米コンサートディスク原盤の恐るべき名盤「ファイン・アーツのバルトーク」が遂に！ＣＤ化される。 なんといっても、ヴィオラのアーヴィング・イルマーの妙技が凄い。 オリジナルＬＰを長年、秘蔵しておられる諸兄も、ＣＤ化を祝して是非とも、お求めあれ。 ジュリアードＳＱのステレオ一回目やハンガリーＳＱのＤＧ盤、そしてアルバン・ベルクＳＱなど、世に言う名盤にも優る魅力があちこちに。第２番第２楽章など、「松ヤニが飛び散る」さまが、見事に捉えられている。改めてＣＤ化に感涙。

カワサキヤ さん | 柳橋 | 不明

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