CD 輸入盤

ピエール・ブーレーズ・コンダクツ・バルトーク(8CD)

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4778125
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブーレーズ・コンダクツ・バルトーク(8CD)
鉄壁の布陣で臨んだブーレーズ渾身のバルトーク・プロジェクト


20世紀音楽の巨人ブーレーズが、DGに20年近くに渡って行ってきた長大なバルトーク・プロジェクトをすべて網羅した8枚組。クレーメル、シャハム、バシュメット、エマール、ツィメルマン、アンスネス、グリモーら現代最高のソリスト陣、シカゴ響やベルリン・フィルなど世界トップを従え、鉄壁の布陣で臨んだ演奏が並んでいます。益々その活動に輝きが増す生ける伝説を、たっぷりお楽しみください。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
CD1
バルトーク:
・4つの小品Op.12,Sz.51
・管弦楽のための協奏曲Sz.116
 シカゴ交響楽団
 
 録音時期:1992年11〜12月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

CD2
・舞踏組曲Sz.77
・2つの映像Sz.46
・ハンガリーの風景Sz.97
・ディヴェルデティメントSz.113
 シカゴ交響楽団

 録音時期:1992年12月&1993年12月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

CD3
・ピアノ協奏曲第1番Sz.83
 クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
 シカゴ交響楽団

 録音時期:2001年11月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

・ピアノ協奏曲第2番Sz.95
 レイフ=オヴェ・アンスネス(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 録音時期:2003年2月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

・ピアノ協奏曲第3番Sz.119
 エレーヌ・グリモー(ピアノ)
 ロンドン交響楽団

 録音時期:2004年10月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:デジタル(セッション)

CD4
・2台のピアノ、打楽器と管弦楽のための協奏曲
 ピエール=ロラン・エマール、タマラ・ステファノヴィチ(ピアノ)
 ニール・パーシー(パーカッション)
 ナイジェル・トーマス(ティンパニ&パーカッション)
 ロンドン交響楽団

 録音時期:2008年5月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:デジタル(セッション)

・ヴァイオリン協奏曲第1番Sz.36
・ヴィオラ協奏曲Sz.120(シェルイ・ティボールによる補筆完成版)
 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
 ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 録音時期:2004年3月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

CD5
・ヴァイオリン協奏曲第2番Sz.112
・ラプソディ第1番Sz.87
・ラプソディ第2番Sz.90
 ギル・シャハム(ヴァイオリン)
 シカゴ交響楽団

 録音時期:1998年12月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

CD6
・歌劇『青ひげ公の城』Op.11,Sz.48全1幕
 ラースロー・ポルガール(バリトン:青ひげ公)
 ジェシー・ノーマン(メゾ・ソプラノ:ユディット)
 ニコラス・サイモン(語り:吟遊詩人)
 シカゴ交響楽団

 録音時期:1993年12月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

CD7
・カンタータ・プロファーナSz.94
・バレエ音楽『かかし王子』Op.13,Sz.60
 ジョン・エイラー(テノール)
 ジョン・トムリンソン(バリトン)
 シカゴ交響楽団&合唱団
 
 録音時期:1991年12月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

CD8
・バレエ音楽『中国の不思議な役人』Op.19,Sz.73
・弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106
 シカゴ交響楽団

 録音時期:1994年12月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

 ピエール・ブーレーズ(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Pieces (4) for orchestra, Op.12, Sz. 51, BB 64: 1. Preludio. Moderato
  • 02. Pieces (4) for orchestra, Op.12, Sz. 51, BB 64: 2. Scherzo. Allegro
  • 03. Pieces (4) for orchestra, Op.12, Sz. 51, BB 64: 3. Intermezzo. Moderato
  • 04. Pieces (4) for orchestra, Op.12, Sz. 51, BB 64: 4. Marcia funebre. Maestoso
  • 05. Concerto for Orchestra, Sz. 116, BB 127: 1. (Introduzione) Andante non troppo - Allegro vivace - Tempo 1
  • 06. Concerto for Orchestra, Sz. 116, BB 127: 2. (Giuoco delle coppie) Allegretto scherzando
  • 07. Concerto for Orchestra, Sz. 116, BB 127: 3. (Elegia) Andante, non troppo
  • 08. Concerto for Orchestra, Sz. 116, BB 127: 4. (Intermezzo interrotto) Allegretto
  • 09. Concerto for Orchestra, Sz. 116, BB 127: 5. (Finale) Pesante - Presto

ディスク   2

  • 01. Dance Suite (Tncszvit) for orchestra, Sz. 77, BB 86a: 6. Finale. Allegro
  • 02. Divertimento for string orchestra, Sz. 113, BB 118: 1. Allegro non troppo
  • 03. Divertimento for string orchestra, Sz. 113, BB 118: 2. Molto adagio
  • 04. Divertimento for string orchestra, Sz. 113, BB 118: 3. Allegro assai

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ユーザーレビュー

総合評価

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バルトークの全集はそれほど多くないので演...

投稿日:2021/07/17 (土)

バルトークの全集はそれほど多くないので演奏の質、音質面から考えると ファーストチュイスとしては個人的にはこれを聴いておけば間違いないと思います。 ブーレーズは現代音楽をやらせたら右に出るものなしだな〜と再確認させられたボックスセットでした。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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ピアノ協奏曲集だけは、もうひとつピンとこ...

投稿日:2009/06/15 (月)

ピアノ協奏曲集だけは、もうひとつピンとこなかったが、それ以外は本当に素晴らしい。私にとっては20世紀音楽の最高峰の一つだ。もちろん、指揮者をはじめ、基本的に演奏者はバルトークの故郷のルーマニア/ハンガリー以外の出自なので、民族的な味わいは期待できない。しかし、ブーレーズの現代音楽としての揺るぎない解釈とオーケストラの名人芸は、ほかでは聴かれない精緻かつ官能的な作品の魅力に光をあてることに成功している。とは言え、言葉で説明するのは困難だが、かなり個性的で好き嫌いはハッキリ分かれる演奏。万人にお勧めできるCDではない。ブーレーズの芸風・音楽観についてよくご存じない方は、セット物として高額でもあるので、もう少し情報を収集してから購入を検討されたほうが賢明かもしれない。

AUSNAHME さん | 兵庫県 | 不明

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