CD 輸入盤

歌劇『追放された男』全曲 フランク・ベールマン&シューマン・フィル、ベーゲマン、ベルヒトルド、他(2011 ステレオ)(2CD)

ニコライ(1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
777654
組み枚数
:
2
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ニコライ:歌劇『追放された男』(2CD)

ドイツに生まれたオットー・ニコライは幼い頃から楽才を示しましたが、厳格な父親による「神童としての売り出し」に耐え切れず、16歳の時に親元を離れ、ベルリンに赴くことになります。最初は教会音楽を中心に学び、プロイセン大使館付きのオルガニストになりますが、オペラ作曲家を志し、ケルントナートーア劇場の楽長に就任、その後は1842年3月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の前身である宮廷楽団員の自主演奏団体「フィルハーモニー・アカデミー」による最初の演奏会を催し、主にベートーヴェン作品を演奏してウィーンの音楽生活向上に貢献しました。
 そんなニコライ、現在では『ウィンザーの陽気な女房たち』の作曲家としてのみ知られていますが、他にも重要な作品を残しています。この『追放された男』はもともと1841年初演の「Il proscritto」というタイトルのイタリア語で書かれた作品ですが、3年後にドイツ語による改訂がなされ、ウィーンで上演されました。その後、ニコライはこの作品を再度改訂し、およそ半分を書き直し、亡くなる年の1849年に第3版をベルリンで上演しています。物語は1461年のイギリス。領主の夫が死んだと信じているレオノーレは、エドモンドと再婚の意思を固めますが、結婚式の前日に夫アーサーが戻るという悲劇が描かれます。ウェーバーの『魔弾の射手』からの影響が強く感じられる作品で、このケムニッツの舞台では1844年のウィーン版が採択されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ニコライ:歌劇『追放された男』全曲


 ハンス・クリストフ・ベーゲマン(バリトン)
 ベルンハルト・ベルヒトルド(テノール)
 ユリア・バウアー(ソプラノ)
 コウタ・レセネン(バス)
 ウーヴェ・シュティッケルト(テノール)
 ティーナ・ペンティネン(メゾ・ソプラノ)
 アンドレ・リーマー(テノール)、他
 ケムニッツ歌劇場合唱団
 ロベルト・シューマン・フィルハーモニー
 フランク・ベールマン(指揮)

 録音時期:2011年
 録音場所:ケムニッツ歌劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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