ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

4手のためのピアノ作品集第2集〜牧神の午後への前奏曲、海、映像 ジャン=ピエール・アルマンゴー、オリヴィエ・シャズ

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573463
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドビュッシー:4手のためのピアノ作品集 第2集
ジャン=ピエール・アルマンゴー、オリヴィエ・シャズ


第1集ではドビュッシーの若き時代の知られざる作品に光を当てた「4手のためのピアノ作品集」、第2集では「印象派の始まり」を告げる名作『牧神の午後への前奏曲』を中心に、色彩豊かな作品が収録されています。ドビュッシーが敬愛していた象徴派の詩人マラルメの妖艶な詩に基づいて作曲された『牧神の午後への前奏曲』は、調性を離れた繊細なオーケストラの響きがけだるく美しい作品ですが、ラヴェルによるピアノ編曲は、その美しい響きは残しながらも、ピアノならではの「音の仕組み」が見えてくるような仕上がりです。『海』はドビュッシー自身による編曲で、こちらも海面に映る日の光や砕け散る波の水の粒子一つ一つが見えてきます。『映像』は管弦楽版の3つの作品をドビュッシーの親友カプレがピアノ連弾版にアレンジ。通常はピアノ曲をオーケストレーションすることの多かったカプレの「逆パターン」の編曲は、作品を完全に掌握している親友ならではの凝りに凝った出来栄えで、原曲とは全く違った味わいが魅力的です。(輸入元情報)

【収録情報】
ドビュッシー:
1. 牧神の午後への前奏曲 (1894) (ラヴェル編曲 1910)


2. 交響詩『海』 (1905) (ドビュッシー自身による編曲)
 海の夜明けから真昼まで
 波の戯れ
 風と海の対話

3. 管弦楽のための『映像』第1番『ジーグ』 (1912) (カプレ編曲)
4. 管弦楽のための『映像』第2番『イベリア』 (1908) (カプレ編曲)

 街の道と田舎の道
 夜の薫り
 祭りの日の朝
5. 管弦楽のための『映像』第3番『春のロンド』 (1909) (カプレ編曲)

 ジャン=ピエール・アルマンゴー(ピアノ)
 オリヴィエ・シャズ(ピアノ)

 録音時期:2013年10月14,15日(1,3,5)、2013年7月14-17日(2,4)
 録音場所:フランス、イヴリー=シュル=セーヌ、ピエール・マルボス、スタジオ「4分33秒」(1,3,5) ヴァレンジュヴィル=シュル=メール、メゾン・ドゥ・ボア・デ・ムティエ(2,4)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

アルマンゴーとシャズのタッチは、どちらも非常に明晰なもので、互いの音色と巧みに溶け合いながらも、輪郭は決して失うことがない。このピアニズムがあるからこそ、4手作品に再構成されたドビュッシーの作品における音の配置や色彩の妙が明快に聴き手に伝わってくるのである。★(進)(CDジャーナル データベースより)

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