ドビュッシー(1862-1918)

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SACD 輸入盤

前奏曲集第1巻、第2巻 ミシェル・ベロフ(2012)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LYR2281
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ドビュッシー:前奏曲集第1巻、第2巻
ミシェル・ベロフ(2012)


ドビュッシーの前奏曲集はベロフが20歳の時にデビュー・アルバムとしてEMIに録音した思い入れの深いレパートリー。その後、DENONに再録音し、コンサートでも数えきれないほど取り上げています。
 今回、3度目となる全曲盤はベロフ62歳、デビュー・アルバムから実に42年が経過しています。20歳の時の録音が音の細密画をシャープな線で描いていたとすれば、今回の録音は陰影と奥行きが一気に深まり、さらには沈黙、間の感覚に豊かなニュアンスが含まれています。ピアニストとして今まさに脂が乗りきったベロフの十八番。日本語オビ・解説付き。(TOBU)

【収録情報】
● ドビュッシー:前奏曲集第1巻

 デルフィの舞姫
 帆
 野を渡る風
 夕べの大気に漂う音と香り
 アナカプリの丘
 雪の上の足跡
 西風の見たもの
 亜麻色の髪の乙女
 とだえたセレナード
 沈める寺
 バックの踊り
 ミンストレル

● ドビュッシー:前奏曲集第2巻
 霧
 枯れ葉
 ヴィーノの門
 妖精たちはあでやかな踊り子
 ヒースの荒野
 奇人ラヴィーヌ将軍
 月の光が降り注ぐテラス
 水の精
 ピクウィック殿を称えて
 カノープ
 交代する3度
 花火

 ミシェル・ベロフ(ピアノ)

 録音時期:2012年5月8-11日
 録音場所:マルセイユ
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

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このディスク、曲目を見ると前奏曲全曲が揃...

投稿日:2018/05/26 (土)

このディスク、曲目を見ると前奏曲全曲が揃っているのですが、いざ、SACDのDSDサラウンドで聴こうとすると、なんと「22曲」という表示になってしまうのです。ステレオで聴く分には問題ないのですが、「SACDのサラウンド(MULTI)」で設定すると曲数が減ってしまうのです。クレジットを見てみると、DSDサラウンドには前奏曲第2巻の第10曲目と第11曲目が省いている旨が記載されていました。アルバムには以下のように、レーベルからお知らせとしての情報がクレジットされていました。 ”Due to limited capacity of the DSD layer. we have been obliged to omit two preludes from Book II, Canope and Tierces altermees.fromthe DSD surround version. However, these pieces are both included on this disc, in PCM stereo(CD standard)and in DSD stereo. The complete DSD surround file will be avaliable later for download on lyrinx.com”  技術的な問題らしく、SACDのDSD層の収録時間(capacity)の問題のようなのです。オマケでついているような日本語解説には、この部分の情報は一切記載されていません。おそらく、そうしたフォーマットでは聴いていないのでしょう。まぁ、通常のステレオとして聴く分には、全く問題なしです。  また、SACDのサラウンドには演奏終了後、観客と思われる拍手が収録されています。この拍手もなくていいんじゃないの?という程度のまばらな拍手。ちょっと寂しい。

大樹ぱぱ さん | 千葉県 | 不明

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