チレア、フランチェスコ(1866-1950) レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2012/03/13
1975年7月4日。パリでのライブ録音。 アドリアーナはフレーニ、スコット、そしてこのカバリエが歌っているものを聴いたが、カバリエが一番繊細に歌っているように感じた。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2011/01/25
アドリアーナといえばオリヴェロということらしいのですが、私的にはヴィブラートがちょっときつ過ぎるかな。それはさておきそういう第一人者にこれ以上考えられないメンバーを揃えた盤、ミショネにバスティアニーニという贅沢さ。でも一等印象的なのはナポリサンカルロ歌劇場のオーケストラ、のりに乗って歌いまくっています。観客のいれあげようもたいへんなもので、オペラがほんとうに娯楽の王様であったことがわかります。
西荻椿山 さん |50代
投稿日:2010/08/29
カバリエがアリアばかりでなく,地のセリフでのラシーヌもすばらしい。第2幕・第3幕のカバリエとコッソットの対決は圧倒的な存在感。ごの公演はNHKホールまで見に行ったが,そのとき恥ずかしながらカレーラスを知らなかった。しかし,カレーラスの登場第一声で「おおーっ」と心の中で叫んでしまった。その思い出がそのままよみがえる。実際の舞台はとても美しかった記憶があるが,この映像は古いためかすこしくすんで見える。しかし,焼き付けで日本語字幕もみられ,ステレオでこの公演が残されていたのがとてもうれしい。
kawabata さん
投稿日:2009/11/13
NHK イタリアオペラの上演記録の中でも屈指の名演。国内のシリーズでは何故はずれたのでしょうか。カバリエ、コソット、カレラスは勿論、脇役にも名手を配したこの作品としては理想的な上演ですが、私はこの時カヴァレリア・道化師とシモンを見たので、この上演を見逃してしまいました。それにしても今から考えると、この時はリッチャレリ、ドミンゴ、カプッチルリ、ギャウロフが東京に集まった凄い年だったと思います。
Ochs さん
投稿日:2009/11/11
歌手(特に女声歌手)にとって、技量の頂点と容姿のそれとが一致しないのは、ある意味では宿命的な不幸である。しかしまた見方をかえれば、そうした歌手の成長を見守る聴衆がいるならば、そのことは歌手生命をより伸ばすことにもなるだろう。この時期のフレーニは、まさしく大歌手と言っていい時期なのだろうが、あのフレーニがという思い入れを込めて見る(聴く)のと、そうでないのとでは受ける印象や評価も変わりそうだ。また、現代のオペラは演出の時代だと言われるが、ここでのそれ(プッジェッリ)は、やや前時代的なものだ。すなわち、演技はすべからく歌に従属しているのだ。フレーニにしてもそうだが、とりわけコッソットの歌い方や演技にそれが顕著である。スカラ座の舞台は絢爛豪華。また、音質や画質はまずまずといったところだ。
烏 さん
投稿日:2009/09/16
もちろんLDも持っているけど、最近あまり稼働しないLDプレーヤーのご機嫌の悪さに音を上げていたところなので、待望の日本語字幕付きDVD化。2000年収録のデッシー、ボロディナ組と基本的に同じ演出、指揮も大差ないので主演歌手二人の勝負になる。特にフレーニとデッシーを比べると、歌唱スタイル、演技の質そのものが11年の間に大きく変わったことが分かる。後は好みの問題だが、この役に関しては、やはりフレーニに軍配。「哀れな花」などド演歌の世界だが、これをクサイと思う人は、そもそもこのオペラには近づかない方が良い。イタリア人の間に入るとドヴォルスキーは発声自体、異質に感じるし、最新の録画に比べれば音、絵ともに遜色を感じるが、いずれもまだ致命的な欠点ではない。
村井 翔 さん |50代
投稿日:2009/04/05
サザーランドが絶品です。ボニングの指揮も 緩急が冴え、演出も時代を第二帝政時代に移してありますが、無理なく美しく まとまっています。他のキャストも申し分なく オーストラリア・オペラの底力を感じる佳品です。
はやと さん
投稿日:2008/12/11
実際にこんな顔触れが揃ったなんて! ミショネが単に脇役じゃないことを教えてくれた、バスティアニーニ。オリヴェロとシミオナートの、丁々発止は、NHKイタリア・オペラのカバリエとコッソットの先輩だ! 加えてコレッリの輝かしさ―これぞ錦上華を添えるの喩え通りですね。
オペラかじり虫 さん
投稿日:2007/11/22
アドリアナと言えば作曲者直伝のオリヴェロ。キャリア最後期だが年齢を感じさせないテクニックと決め細やかな歌唱に驚きと共に感銘を受ける。クピードの美声ながらもやや単調な歌いぶりがマウリツィオに会っているとも言えるが、オリヴェロとの方向性の違いをまざまざと感じさせる。ここまで違いを感じる録音も珍しいのでは?抜粋ながら主要なところはおさえてあり、聴き応え十分。
luna198595 さん
投稿日:2007/10/01
サザランドとベルゴンツィという往年の大歌手に当時絶好調のヌッチが競演したデッカらしい豪華版。歌のうまい3人が力を出し合って好演が繰り広げられる。ミショネのヌッチは情感豊かに微妙な心情を歌ってよく、サザランドとベルゴンツィは二人で100歳を超える年齢を忘れさせる豊かな表現で、本当に見事!シドニーのDVDとあわせて聞くとさらにGOOD!
ぺるそな さん
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ありがとうございました
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