チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

Sym.4, Serenade For Strings: Mengelberg / Concertgebouw.o ('29, '38)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OPK2013
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:交響曲第4番、チャイコフスキー:弦楽セレナーデ
ヴィレム・メンゲルベルク(指)アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
順に1929、1938年録音。楽器の質感、オケの立体感など、年代を考えると恐ろしいほどのリアリティ。SPの音というものがこれほどのものとは改めて驚きました。メンゲルベルクならではのポルタメントも美しく再生しながらフォルテの迫力も大胆にクリアー。メンゲルベルクの凄さに感激。決定的復刻盤の登場でございます。

CDは国内プレスとなります。

総合評価

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交響曲第4番は、メンゲルベルクとしては、...

投稿日:2015/08/02 (日)

交響曲第4番は、メンゲルベルクとしては、衒いの少ない熱演。オケの音色や技がさえ、5番のような悪趣味も少なく、今でもこの曲の代表的名盤に挙げたい。もとより20年代とは思えない生々しさのある録音だが、優れた復刻で、情報量が増した。弦楽セレナーデは、緩急自在なメンゲルベルク節が全面に出て面白いが、今となっては古めかしく悪趣味だ。5点はあくまでも交響曲の演奏と復刻に与える評価だ。

eroicka さん | 不明 | 不明

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以前からLPシリーズで聴いていた有名な1929...

投稿日:2009/08/28 (金)

以前からLPシリーズで聴いていた有名な1929年録音物です。他の同演奏レビュー欄でも他の方が書かれている通りです。緊張と弛緩を上手く綯い交ぜにしながら進めて行きオーケストラを完全に手中におさめての完全燃焼、特に第1楽章タイム的には17分ちょつとと言う短めの時間内に充分な力溜めの持って行き様は素晴らしいものがあります、正直少し忙しいただ突撃隊の面もあり現に第2楽章(この楽章もどちらかと言えば短めになっています)などはテンポの緩急妙技は見られるものの全般にテンポは晩年より比較的一定な感じで変な作為性はまだ出ていないようです。とにかくメンゲルベメクのチャイコフスキー後期交響曲集は何れの盤かで手元に置いて時々聴かれるべきものという定位置は確保されたようです。

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1929年のチャイコフスキーは英コロンビアの...

投稿日:2009/04/28 (火)

1929年のチャイコフスキーは英コロンビアのSPであるが、この当時録音技術が急速に進展していたことが良く分かる。豊かな残響とともに収録されたこの演奏は、後年の録音に較べて音質が劣るのは避けがたいところで、ライブ録音も残されていないため他に選択肢がないのは残念であるが、このレベルであってもチャイコフスキーを得意としたメンゲルベルクの猛烈なドライブを体感することができる。テレフンケンの録音に比べ、オーケストラのマッシヴな広がりがしっかりと捉えられている点も上出来。これに較べるとテレフンケン録音のセレナードはややデッ

スノーボール(豚) さん | 千葉県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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