チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲全集 ムーティ(7CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL99792
組み枚数
:
7
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ムーティ/チャイコフスキー:交響曲全集(7CD)

『マンフレッド』を含む7曲の交響曲全集。どれも若かったムーティの旺盛な意気込みを感じさせずにはおかない熱演揃いで、凄い気迫でグイグイと音楽を進めていくダイナミックな熱狂がきわめてスリリング。天性のカンタービレ表現が生み出す旋律美も魅力的です。
 カップリングの管弦楽作品もみごとなもので、特にフィラデルフィア管弦楽団との4曲はオケの高度な機能と豪華なサウンドとの相乗効果で迫力満点。とりわけ『フランチェスカ・ダ・リミニ』での異様なまでの輝きと力の放射は圧倒的です。

CD1
・交響曲第1番ト短調 Op.13『冬の日の幻想』
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 1975年2月ステレオ録音
・序曲『1812年』 Op.49
 フィラデルフィア管弦楽団
 1981年2月デジタル録音
CD2
・交響曲第2番ハ短調 Op.17『ウクライナ(小ロシア)』
 フィルハーモニア管弦楽団
 1978年3月ステレオ録音
・弦楽セレナーデ Op.48
 フィラデルフィア管弦楽団
 1981年2月デジタル録音
CD3
・交響曲第3番ニ長調 Op.29『ポーランド』
 フィルハーモニア管弦楽団
 1977年6&7月ステレオ録音
・『白鳥の湖』組曲 Op.20
 フィラデルフィア管弦楽団
 1984年2月デジタル録音
CD4
・交響曲第4番ヘ短調 Op.36
 フィルハーモニア管弦楽団
 1979年1月ステレオ録音
・幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.32
 フィラデルフィア管弦楽団
 1991年1月デジタル録音
CD5
・交響曲第5番ホ短調 Op.64
 フィルハーモニア管弦楽団
 1978年7月ステレオ録音
CD6
・交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
 フィルハーモニア管弦楽団
 1979年11月ステレオ録音
・幻想序曲『ロメオとジュリエット』
 フィルハーモニア管弦楽団
 1977年3月ステレオ録音
CD7
・マンフレッド交響曲 Op.58
 フィルハーモニア管弦楽団
 1981年7月デジタル録音

 リッカルド・ムーティ(指揮)

 The copyright in these sound recordings is owned by EMI Records Ltd.

総合評価

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名演奏が廉価で聴けて本当に今は素晴らしい...

投稿日:2019/12/12 (木)

名演奏が廉価で聴けて本当に今は素晴らしい時代です。 いつものように、ムーティの場合はアバド(シカゴ)との比較がこの全集でも言われそうです。 どちらを取るかは、好みの問題なのです。 私は、知的にコントロールされたアバドを取りたいですが、聴いていて楽しいムーティも決して捨てたものではありません。 但し録音状態は、この時期のEMI特有のキンキン音が感じられる箇所があり、少し残念な感じがしました。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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重心が高いと言うか、背筋がガッシリしてい...

投稿日:2017/08/11 (金)

重心が高いと言うか、背筋がガッシリしていないと言うか、それともメロディーラインが崩れ気味とでも言うべきか? 良くも悪くも「ほとばしり出る情熱が客観性からはみ出している」ような印象を受ける。かといってこれらの演奏を「情熱的」というカテゴリーには当てはめられないので、むしろ「若気の至り」的酷評を浴びても不思議ではないかもしれない。私がムーティーのチャイコフスキー交響曲に触れたのは、LP時代の「第1番」と「第6番」だった。その頃も、演奏自体は上記のような印象を受けたが、当時の「東芝EMI」というレーベルのせいか?音質がとても好みでよく愛聴し、耳なじみの深い演奏でもあった。しかしCD化して音が変わったのは、言うまでもないが残念なことだ。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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音楽そのものについてはわりと好みな演奏な...

投稿日:2015/07/10 (金)

音楽そのものについてはわりと好みな演奏なので良かったのですが、Disc1とDisc2は円盤の質の所為かもしくは音源そのものの質の所為か、ピーク時に音割れが発生しております。機器を切り替えてチェックしても同様でしたのできっとそういう仕様なのだとは思いますが、とても残念に思います。特にDisc2の第四番は好きな曲ですので期待していただけに、冒頭のバリバリが残念でならないため、評価を下げました。

学生A さん | 岡山県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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