チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集 ポストニコワ、ロジェストヴェンスキー&ウィーン交響楽団(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8802027
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


チャイコフスキー:ピアノ協奏曲全集(2CD)
ポストニコワ、ロジェストヴェンスキー&ウィーン響


当時ソ連有数の名手だったヴィクトリア・ポストニコワが、ロジェストヴェンスキー指揮するウィーン交響楽団と共演したチャイコフスキーのピアノ協奏曲全集。
 デッカが、ウィーンのゾフィエンザールでセッション録音したサウンドは、ピアノ、オケ共に素晴らしいもので、チャイコフスキーのスペシャリストである2人によってディテールまで入念に表現されたその演奏は実に完成度が高いものとなっています。(HMV )

【収録情報】
チャイコフスキー:
・ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23
・ピアノ協奏曲第2番ト長調 op.44
・ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 op.75

 ヴィクトリア・ポストニコワ(ピアノ)
 ウィーン交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

 録音時期:1982年10月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:DECCA

総合評価

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ポストニコワのピアノが素晴らしい。遅いテ...

投稿日:2012/09/06 (木)

ポストニコワのピアノが素晴らしい。遅いテンポで、じっくりと、美しく歌い上げている。この曲の持つ、ファンタスティックで、メランコリックな魅力が完璧な形で伝わってくる名演!!

カラジャン さん | 山口県 | 不明

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このCDを聞く前にプロフィエフのピアノ協奏...

投稿日:2012/08/28 (火)

このCDを聞く前にプロフィエフのピアノ協奏曲をポストニコワ/ロジェストベンスキー・モスクワ放送響で聞いていたのですが、彼女のピアノのタッチがしなやかで美しい上品な響きが忘れられませんでした。このチャイコフスキーのピアノ協奏曲でもその美点はまったく変わりません。第1番はリヒテル/カラヤンの演奏と比べれば火花が飛ぶような異常な緊張感はありませんが、全体に抒情的で美しいことは他の演奏を凌駕しているのではと思います。ウィーン響の響きはロジェストベンスキーの指揮によって非常にシャープで、演奏を引き締まったものにしています。第2番はこのCDで初めて聞いたような感じです。50分近い大曲で第1番に比べるとはるかにロシア的な分厚い印象の曲ですが、美しいピアノとシャープな響きは第1番と変わりません。堂々とした第1楽章の出だしから最後の第3楽章まで一気に聞かせてくれます。中間の第2楽章ではバイオリン、チェロ、ピアノの3重奏のような部分があり、バイオリンにも聞き惚れてしまいました。第3番は20分足らずの比較的小さな作品ですが、フィナーレのピアノとオケとの掛け合いが面白いです。

yasukun さん | 大阪府 | 不明

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ピアノ協奏曲全集とあるが、ピアノと管弦楽...

投稿日:2011/11/28 (月)

ピアノ協奏曲全集とあるが、ピアノと管弦楽のためのアンダンテとフィナーレ作品79が入っていないのが残念だ。 録音の問題だろうが音はきれいだが、オーケストラの音が少し遠くというか弱く感じられる。 第2番は名演だと思うが全体的に小奇麗というかあっさりした味付けだ。 もっとコテコテでもいいのに。そこはウィーン交響楽団の持ち味なのだろうか?

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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