チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD 輸入盤

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 シュタインバッハー、デュトワ&スイス・ロマンド管

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186504
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


チャイコフスキー、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
シュタインバッハーがついにメン・チャイを録音!
デュトワ&スイス・ロマンド管の好サポートによる万全の演奏!


SACDハイブリッド盤。近年、目覚ましき活躍の麗しきヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。前作フランクとR.シュトラウスのソナタ(PTC5186470)をメイン・プログラムとした2014年12月の来日公演の興奮も冷めやらぬなか、またしても超ド級の新譜が登場です。それは、不朽の名作メンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲です!
 シュタインバッハーはヴァイオリニストにとっての勝負アルバムをシャルル・デュトワ指揮、スイス・ロマンド管という好サポートのもと満を持して録音しました。この2篇は実演にて何度も披露してきただけに、ファンならずとも期待せずにはいられない大注目盤と言えましょう。
 メンデルスゾーンは2014年12月の飯森範親指揮、日本センチュリー交響楽団との共演も記憶に新しいところですが、一貫して落ち着いたテンポで一音一音雄弁に歌い上げます。カデンツァでは美しさと力強さを兼ね備え、近年の充実ぶりをうかがえる仕上がりと言えます。第2楽章では女王の風格を感じる語り口で、一度聴いたら忘れがたき熱演です。第3楽章はオーケストラとの対話も見事で、デュトワとの相性のよさもさることながら、歯切れのよいメロディが立体的に聴こえる快演です。なお、2015年6月にトーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団の来日公演にて同曲を演奏予定とのことです。
 一方、チャイコフスキーは2009年12月、NHK交響楽団の定期演奏会にて披露、指揮はデュトワでした。メンデルスゾーン同様、朗々と歌い上げ毅然たるチャイコフスキーを聴かせてくれます。テンポのコントロールや豊かな音楽表情など、現在のシュタインバッハーの成熟した演奏を堪能できる名演です。
 もちろん、今回も「Pentatone」の技術チームによる高音質録音です。最強のメン・チャイ・アルバムのリリースと言えましょう!(キングインターナショナル)

【収録情報】
● メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
(I. 14:45/ II. 9:10/ III. 6:02)
● チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35 (I. 20:15/ II. 7:02/ III. 10:46)

 アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン/1716年ストラディヴァリウス「ブース」 日本音楽財団貸与)
 スイス・ロマンド管弦楽団
 シャルル・デュトワ(指揮)

 録音時期:2014年9月22-24日
 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Allegro Molto Appassionato
  • 02. Andante Allegretto Non Troppo
  • 03. Allegro Molto Vivace
  • 04. Allegro Moderato
  • 05. Canzonetta Andante
  • 06. Finale Allegro Vivacissimo

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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