チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ版) 上原彩子、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス&ロンドン交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE55695
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

上原彩子/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

デビューCD「チャイコフスキー:グランド・ソナタ」に続いて、この作曲家をメインに据えたアルバムとなりますが、難易度が非常に高いとされるこのピアノ・ソナタを見事に弾きこなし、日本のみならず、ヨーロッパでも高い評価を得て、既にチャイコフスキーのスペシャリストとする評さえもあるほどの成功を収めました。それだけに、今回のコンチェルト録音は、まさに待望の一枚といえるでしょう。フリューベック・デ・ブルゴス&ロンドン交響楽団のサポートも、大いに期待されるところです。
 カップリングがピアノ独奏の大作、ムソルグスキーの『展覧会の絵』ということも注目。それぞれアルバムの中心となるべき大曲を組み合わせる豪華さは、このピアニストが現在まさに伸び盛り、弾き盛りにあることを示す一例とも思われますが、ともあれ、ファンにとっては大変に贅沢な贈り物と言えるでしょう。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
2. ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』


 上原彩子(ピアノ)
 ロンドン交響楽団(1)
 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮:1)


 録音時期:2005年3月(1)、5月(2)
 録音場所:ロンドン、LSOセント・ルークス(1) ヘンリー・ウッド・ホール(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

待望のアルバムである。チャイコフスキーの第1番は上原のさらなる成長ぶりがうかがえる演奏。余裕のある解釈が壮大なスケール感を生んでいるし、いささかねっとりとした表現の濃密さとシャープな技巧とのコントラストは独創的で刺激的だ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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素晴らしい演奏です。どこにでもあるような...

投稿日:2021/07/07 (水)

素晴らしい演奏です。どこにでもあるような演奏ではありません。このパワフルさは男性でもなかなか聞くことができないのではないでしょうか。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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チャイコフスキーは出だしがゆっくりで少し...

投稿日:2018/02/10 (土)

チャイコフスキーは出だしがゆっくりで少し驚きますが、スケールの大きい緩急感があり、面白いです。ピアノの音が非常に澄んでいて美しいです。ムソルグスキーも同様な演奏です。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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「展覧会の絵」については、響きが綺麗で、...

投稿日:2017/06/30 (金)

「展覧会の絵」については、響きが綺麗で、全体としてよくまとまっている印象です。上原さんはかつてチャイコフスキーやシューマンのピアノソナタで最高級の演奏を聴かせてもらいましたが、今回の演奏ではそのレベルにはちょっと及んでいないようにも思えます。むしろ円熟したのかもしれませんが。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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