タンスマン、アレクサンドル(1897-1986)

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CD 輸入盤

クラリネット協奏曲、小協奏曲、6つの楽章 フェサール、デッカー、ブワスチク&シレジア室内管

タンスマン、アレクサンドル(1897-1986)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572402
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

タンスマン:クラリネット協奏曲、小協奏曲

ポーランド生まれでパリに定住、第2次世界大戦中はアメリカで活動し、また終戦後にパリに戻った作曲家タンスマン。彼の作風は基本的に新古典主義ですが、晩年になるにつれてポーランドの民族意識が強く全面に押し出されるようになりました。
 このアルバムに収録されているのは彼の円熟期の作品で、フランス風の柔らかい楽想と、民謡風の和声が聴こえてくる独自の世界観を有したものです。クラリネット協奏曲の流麗な旋律美、そして終楽章に使われるポーランド舞曲は耳を捉えて離しません。また、極めて精緻に書かれた『弦楽のための6つの楽章』での有機的に結びついた各々の部分は、この作曲家の飽くなき探求心を物語るかのようです。(NAXOS)

【収録情報】
タンスマン:
・クラリネット協奏曲 (1957)
・オーボエ、クラリネットと弦楽のための小協奏曲 (1952)
・弦楽のための6つの楽章 (1962/63)

 ジャン=マルク・フェサール(クラリネット)
 ローラン・デッカー(オーボエ)
 シレジア室内管弦楽団
 ミロスラフ・ヤチェク・ブワスチク(指揮)

 録音時期:2009年6月、8月
 録音場所:シレジア・フィルハーモニック、カロル・ストリージャ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

タンスマン(1897〜1986)はポーランド出身だがパリに定住した作曲家。近年ようやく再発掘の兆しがある。ポーランド的感性が息づくフランス近現代の作風で大変聴きやすく、また曲の作りも緻密で如才ない。クラリネットの特性を十全に活かした楽想は比類なく魅惑的。演奏も素晴らしい。(弘)(CDジャーナル データベースより)

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