スティーグ・ラーソン

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ミレニアム 2|下 火と戯れる女

スティーグ・ラーソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152090201
ISBN 10 : 4152090200
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,452p

商品説明

女性調査員リスベットの衝撃的な過去が明かされる!

リスベットは襲撃者たちを撃退した。だが、やがて驚くべきことが起きる。ダグとミアが何者かに殺されたのだ。現場にはリスベットの指紋がついた拳銃があった。さらに意外な人物の死体も発見され、リスベットは連続殺人の容疑者として指名手配されることになる。が、警察の捜査は難航し、リスベットの行方もわからなかった。そんな中、どうしてもリスベットが犯人とは思えないミカエルは、彼女と連絡を取ることに成功し、事件の調査を進めていく。リスベットの雇い主である警備会社の社長アルマンスキーも、真相を探るべく動きだしていた。一方、警察の捜査陣と拉致を図る者たちの手を逃れ、独自に調査を進めるリスベットは、ある重大な情報をつかむ。そしてミカエルも困難な調査の末、ついにザラの正体を知るが……。

〈スティーグ・ラーソン〉1954〜2004年。スウェーデン北部生まれ。スウェーデン通信に20年以上勤務するかたわら、極右思想や人種差別反対運動に関わる。政治雑誌『EXPO』を創刊、編集長を務めた。

内容詳細

リスベットは襲撃者たちを撃退した。だが、やがて驚くべきことが起きる。ダグとミアが何者かに殺されたのだ。現場にはリスベットの指紋がついた拳銃があった。さらに意外な人物の死体も発見され、リスベットは連続殺人の容疑者として指名手配されることになる。が、警察の捜査は難航し、リスベットの行方もわからなかった。そんな中、どうしてもリスベットが犯人とは思えないミカエルは、彼女と連絡を取ることに成功し、事件の調査を進めていく。リスベットの雇い主である警備会社の社長アルマンスキーも、真相を探るべく動きだしていた。一方、警察の捜査陣と拉致を図る者たちの手を逃れ、独自に調査を進めるリスベットは、ある重大な情報をつかむ。そしてミカエルも困難な調査の末、ついにザラの正体を知るが…。女性調査員リスベットの衝撃的な過去が明かされる!『ドラゴン・タトゥーの女』を凌ぐ衝撃作。

【著者紹介】
スティーグ・ラーソン : 1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』の編集に長く携わる。1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。パートナーである女性とともに2002年から「ミレニアム・シリーズ」の執筆に取りかかり、2004年のはじめに三冊の出版契約を結ぶ。2005年、第1部『ドラゴン・タトゥーの女』が発売されるや、たちまちベストセラーの第1位になり、全世界で三部作合計800万部を超す売り上げを記録した。2004年11月、心筋梗塞で死去した。享年50

ヘレンハルメ美穂 : 国際基督教大学教養学部人文科学学科卒、パリ第三大学現代フランス文学専攻修士課程修了、スウェーデン語、フランス語翻訳家

山田美明 : 東京外国語大学英米語学科中退、フランス語、英語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    推理小説というよりも、リスベットの過去を めぐる壮大な旅であった。それにしても結末はひどく哀しい。

  • R さん

    何よりも、ラストのアクションシーンが衝撃的でした、クライマックスまで含めて見事にやられたというか、何度も思考を揺さぶられたという感じで、大変楽しめました。ザラという謎の人物を追いかけていく内にその正体が衝撃的な内容で、推理サスペンスを堪能できたと思えば、リスペットの仲間と呼べる人たちが次々と現れるのも面白く、金髪の巨人という化け物や、無能極まりない検察なんかが物語の彩りとしても見事で、終始楽しんで読めました。3ありきという展開なのが気になりますが、面白い小説でした。

  • タツ フカガワ さん

    金髪の巨人の“無神経”なほどの暴れっぷりが圧巻。しかも「火と戯れる女」は「眠れぬ女と狂卓の騎士」序章のようでもあります。ザラチェンコに関わる役者が揃ったところでの次作が楽しみです。

  • takaC さん

    このシリーズもそろそろ読み尽くしておこうかと思い立ち…

  • ゆりあ さん

    とてもとてもおもしろかった!!!1巻はよく知らない人物や家の謎を解き明かす感じでしたが、2巻は1巻目から馴染んでいるリスベットにまつわる謎だったのでさらに目が離せませんでした。リスベットの過去やザラの正体(!?)などなど早く知りたくてあっという間に読んでしまいました。一つの事柄をいろんな人の視点から語られていたのも良かったです。ミカエルとリスベットのメールのシーンなど。下は最高によかった早く3巻読みたい!私の拙い語彙力では伝えきれないおもしろさがありました。

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スティーグ・ラーソン

1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』に長く寄稿する。1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。2005年、“ミレニアム・シリーズ”第一部『ドラゴン・タトゥーの女』

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