シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『グレート』(1953年ライヴ)、『ロザムンデ』序曲 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル(平林直哉復刻)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2110
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
1953年の『ザ・グレート』を望みうる最上の音質で復刻!


【制作者より】
このディスクのメインはフルトヴェングラーが1953年8月20日、ザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルを振ったシューベルトの交響曲第9番「ザ・グレート」です。これについては宇野功芳著『フルトヴェングラーの全名演名盤』(講談社+α文庫、現在絶版)の中に「オーケストラのひびきの密度の濃さ、カロリーの高さは異常なくらいで、現今ではこんなに夢中になって弾くオーケストラ演奏を聴くことは稀」とあるように、フルトヴェングラーの戦後のライヴの中でも突出した演奏です。これは1984年12月、今は消滅した日本の会社RVCよりRCL-3336(LP)として世界で初めて発売され、その後、同一音源はEMI、オルフェオ、ターラなどからCD発売されましたが、いまだに初出のLPであるRCL-3336が群を抜いた鮮明な音質と言われています。
 従いまして、かねてからこのLPを素材として復刻せよとの声が多く寄せられていたため、このたびそれを試みました。結果、予想以上に出来のいいものに仕上がったと自負しています。なお、スタジオ録音の「ロザムンデ」序曲はイギリスの初出LP、XLP-30097を素材としました。
 解説書には「ディスク」1957年4月号に掲載された「ウィーンから新帰朝の指揮者、金子登さんは語る」の中からフルトヴェングラーに関する記述を抜粋して掲載しました。この「ザ・グレート」と同じ年の1953年の滞在記で、非常に興味深い内容です。(平林 直哉)

【収録情報】
シューベルト:
1. 交響曲第9番ハ長調 D.944『ザ・グレート』
2. 『ロザムンデ』序曲 D.644

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1953年8月30日(1)、1951年1月3,17日(2)
 録音場所:ザルツブルク、フェストシュピールハウス(1) ウィーン、ムジークフェラインザール(2)
 録音方式:モノラル(ライヴ:1、セッション:2)
 使用音源:RVC(Japan) RCL 3336 (1) EMI(U.K.) XLP 30097 (2)

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