シューベルト(1797-1828)

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CD

シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番、モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番 ピヒト=アクセンフェルト(草津音楽祭ライヴ1992)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD99069
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

エディット・ピヒト=アクセンフェルト未発売音源集3
草津音楽祭ライヴ1992 感動のライヴを初CD化


楽曲への深い洞察と精神的な演奏で聴くものを魅了する世界的ピアノ/チェンバロ奏者、ピヒト=アクセンフェルトの1992年、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルにおけるライヴを初CD化。
 シューベルトとモーツァルトが晩年にのこした名ソナタを愛情溢れる温かな音色でやさしく包み込むように奏でる感動の名演。(Camerata)

【収録情報】
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番ヘ長調 K.533+K.494
・シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959(遺作)

 エディット・ピヒト=アクセンフェルト(ピアノ)

 録音時期:1992年8月
 録音場所:群馬、草津音楽祭
 録音方式:デジタル(ライヴ)

【エディット・ピヒト=アクセンフェルト】
フライブルク大学眼科学の教授であり眼科臨床医の世界的権威テオドール・アクセンフェルトの娘として1914年、フライブルクで生まれた。5歳でピアノの演奏を始め、卒業試験後は当時バーゼルにいたルドルフ・ゼルキンにピアノを、ヴォルフガング・アウラー、アルベルト・シュヴァイツァーのもとでオルガンを学んだ。1935年にベルリンでデビュー、1937年にワルシャワの国際ショパン・コンクールでショパン賞を受賞。1947年〜80年、フライブルク国立音楽大学でピアノと初期鍵盤音楽の教授となる。
 世界的なピアニスト、チェンバリストとして活躍。オーレル・ニコレ、ハインツ・ホリガー、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ヘンリク・シェリング、ローター・コッホらとの共演やレコーディングなども数多い。アンスバッハ週間、イギリス・バッハ週間、ルツェルン音楽祭、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルなどでも重要な役割を果たしてきた。
 2001年4月、フライブルク近郊の自宅で心不全のため他界。享年87歳。(Camerata)

内容詳細

バッハのチェンバロ作品に続く未発表音源集第3弾は草津音楽祭でのライヴ。語り草になっている感動のシューベルトのソナタとモーツァルトが収められている。やや遅めのノン・レガートなタッチから紡ぎだされる澄み切った美音に、ピアニストとしても優れた才能の持ち主だったと再認識させる名演。(巻)(CDジャーナル データベースより)

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ピヒト・アクセンフェルト女史のシュ−ベル...

投稿日:2011/10/30 (日)

ピヒト・アクセンフェルト女史のシュ−ベルトのソナタの生演奏は、大阪で 聴くことが出来た。彼女は変ロ長調のソナタはスタジオ録音を残してくれていたが、このイ長調の曲は残念ながらスタジオ録音せずに他界した。女史が亡くなったとき、実演で聴いた多くの曲がスタジオ録音されていないことがとても残念だったが、特にこのソナタは大阪のライブも素晴らしい出来で、ワクワクしながら聴いたことを覚えている。今回草津での素晴らしいライブがCD化されたことは、ファンの一人としてとても喜ばしい。勿論もモ−ツァルトのソナタも名演である。アクセンフェルト女史と井上直幸氏師弟のライブ録音で未発表のものが他にもあれば、一曲でも多くCD化されることを望む。お二人とも死後の方が評価が高まったのは、日本ではいかに多くのリスナ−が本物を見抜けないかということでもあろう。

ニシヤン さん | 和歌山県 | 不明

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