シャルパンティエ、マルカントワーヌ(1643-1704)

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CD 輸入盤

聖母被昇天のミサ曲、5つのモテット ニケ&コンセール・スピリチュエル

シャルパンティエ、マルカントワーヌ(1643-1704)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCD921617
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Spain
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

鬼才エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエルの最新作は、
同コンビの十八番シャルパンティエの『聖母被昇天のミサ曲』H.11です!
シャルパンティエの代表作とも称される名作を鬼才ニケが取り上げます!


2008年の来日公演でも演奏された衝撃のヘンデル:水上の音楽&王宮の花火の音楽(GCDSA921616)で、バロック音楽の演奏に一石を投じた鬼才エルヴェ・ニケとコンセール・スピリチュエル。デトシュの「カリロエ」、マレの「セメレ」、リュリの「プロセルピーヌ」に続くフランス・バロック音楽の発掘と再訪の旅は、ニケ&コンセール・スピリチュエルの十八番にして5枚目の録音となるシャルパンティエ!
 パリ・イエズス会のサン=ルイ教会の楽長を経て、1698年にフランソワ・シャプロンの後任としてサント=シャペルの楽長に就任したシャルパンティエ。1704年に没するまでこの地位にあった晩年のシャルパンティエは、この時期にかの有名な「テ・デウム ニ長調」H.146を作曲。そしてこの「テ・デウム」や「真夜中のミサ」と並び称され、シャルパンティエのミサ曲を代表する傑作こそが、今回録音された「聖母被昇天のミサ曲」H.11なのです。
 ニケはこの「聖母被昇天のミサ曲」を演奏するにあたり、5つの通常文に2つの「主よ、王を救いたまえ」(H.303&H.291)など5つのモテット、「オルガンのためのベネディクトゥス」を加えるなど、鬼才ニケ独自のアプローチがここでも冴えに冴えています!(東京エムプラス)

【収録情報】
シャルパンティエ:
・聖母被昇天のミサ曲 H.11
・『聖なる神への信仰を通して』 H.361
・『仮祭壇のための』 H.508
・『おお、救いのいけにえよ』 H.262
・『主よ、王を救いたまえ』 H.303
・『主よ、王を救いたまえ』 H.291
 シャンタル・サントン=ジェフリー(ソプラノ)
 アンナ・バヨディ=イール (ソプラノ)
 フランソワ=ニコラ・ジェスロ(オート=コントル)
 ロマン・シャンピオン(テノール)
 ブノワ・アルヌール(バス)
 コンセール・スピリチュエル
 エルヴェ・ニケ(指揮)

 録音:2008年7月、パリ、音響音楽研究所IRCAM

収録曲   

  • 01. Two Nobodies in New York
  • 02. O Salutaris Hostia (Elevation), H262
  • 03. Benedictus (Organ)
  • 04. Agnus Dei
  • 05. Domine Salvum Fac Regem, H303
  • 06. Domine Salvum Fac Regem, H291
  • 07. Sanctus
  • 08. Sancte Dei Per Fidem, H361
  • 09. Pour un Reposoir (Le 8 Juin 1673), H508
  • 10. Credo
  • 11. Kyrie

ユーザーレビュー

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ニケ、クリスティ、コルボ氏たちにはいくら...

投稿日:2009/03/15 (日)

ニケ、クリスティ、コルボ氏たちにはいくら感謝してもし過ぎることはありません。彼らの演奏によってシャルパンティエの素晴らしい世界に時空を越えて入っていくことができます。今日は昨日までの雨空と打って変わって気持ちの良い春の晴天。仕事場には私一人、ブラインドを下ろして日差しが薄暗い部屋にこぼれています。そこで聴くシャルパンティエ、教会で聴くのとはまた違って純粋に音楽に没頭できるような気がします。

fuka さん | 横浜 | 不明

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