CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲全集 マゼール&ウィーン・フィル(4CD+ブルーレイ・オーディオ)

シベリウス(1865-1957)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
なし
コメント
:
4枚組み,DVD
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4788541
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


シベリウス:交響曲全集ほか
マゼール&ウィーン・フィルハーモニー
強烈名盤がCD+ Blu-ray Audioで登場!


まだ若かったマゼールが、ウィーン・フィルを指揮してデッカにおこなったセッション録音は個性的なサウンドもあって人気の高いものが多いですが中でも特に注目度の高いシベリウスの交響曲全集が、今回リマスターされ、ブルーレイ・オーディオも付属したオーディオ・ファイル仕様で登場することとなりました。
 録音会場は、かつてデッカがウィーン・フィルとのセッション録音に多用していたゾフィエンザールで、このホールでの収録時に顕著な生々しいサウンドが、演奏の個性をいっそう引き立てています。「ffss」のロゴ・マークでも知られたその鮮明な響きは、細部にこだわり抜くマゼールの芸風との相性も良く、通常では意識しないような細部の音型をシャープに立ち上がらせたり、自在で俊敏なドライヴ感を克明に伝えるなど、当時のマゼールならではの魅力をいっそう際立たせていたように思います。
 シベリウス全集では特にそうした傾向が強く、主流派淡泊系アプローチとは正反対の、ロマン派交響曲としての面白さを追求したようなメリハリの効いたドラマティックな表現が特徴となっています。(HMV)

【収録情報】
● シベリウス:交響曲第1番ホ短調 Op.39
● シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43
● シベリウス:交響曲第3番ハ長調 Op.52
● シベリウス:交響曲第4番イ短調 Op.63
● シベリウス:交響曲第5番変ホ長調 Op.82
● シベリウス:交響曲第6番ニ短調 Op.104
● シベリウス:交響曲第7番ハ長調 Op.105
● シベリウス:カレリア組曲 Op.11
● シベリウス:交響詩『タピオラ』 Op.112

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)

 録音時期:1963〜1968年
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Andante, Ma Non Troppo - Allegro Energico
  • 02. Andante Ma Non Troppo Lento
  • 03. Scherzo Allegro
  • 04. Finale: Quasi Una Fantasia
  • 05. Allegretto - Poco Allegro - Tranquillo, Ma Poco a Poco Ravvivando Il Tempo Al Allegro
  • 06. Tempo Andante, Ma Rubato - Andante Sostenuto
  • 07. Vivacissimo - Lento E Suave - Largamente
  • 08. Finale: Allegro Moderato

ディスク   2

  • 01. Allegro Moderato
  • 02. Andantino Con Moto, Quasi Allegretto
  • 03. Moderato - Allegro Ma Non Tanto
  • 04. Tempo Molto Moderato, Quasi Adagio
  • 05. Allegro Molto Vivace
  • 06. Il Tempo Largo
  • 07. Allegro

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シベリウスの交響曲全集で私が最も気に入っ...

投稿日:2020/06/30 (火)

シベリウスの交響曲全集で私が最も気に入っているのがマゼールの第1回録音。よく異色のシベリウスと言われるが、そんなことはなくマゼールはシベリウスの本質を捉えた演奏をしている。民族主義的要素の強い1番、2番ではダイナミックで荒々しい表現が吹き荒れる。今話題のロウヴァリよりもはるかに切り込みの鋭い表現だと思う。後期はより冴えていて7番の壮大かつ緻密な構築による小宇宙の創造は強い感動に誘う。4番、5番も圧倒的。6番も可憐なスタートから美しさの限りだが、終楽章のテーマが戻ってくるクライマックスでテンポを極端に早め、アンサンブルを崩してしまうのは失敗。これがなければ6番も最上の出来だった。ウィーン・フィルの魅力もデッカの名録音もあってフルに発揮されており、弦の美しさ、ホルンのパワー、木管の色どりいずれも味わい深い。北欧の大人しめの演奏だけがシベリウスだはない、という代表的なもので、同時期の同傾向のバーンスタインと比べても断然優れている。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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ブルーレイ・オーディオが欲しくて購入。音...

投稿日:2015/10/16 (金)

ブルーレイ・オーディオが欲しくて購入。音質は期待以上でショルティのリングやメータのトゥーランドットを聴いた時と同様な戦慄が走る。デッカのアナログは、ミキサーがウィルキンソン、パリ―のものを中心にブルーレイ化を望むものが山ほどあるが、いつまで付録のような販売を続けるつもりなのか? パッケージソフトとして素晴らしいフォーマットだと思うのだが、先行きのリリースが不透明なのが何とももどかしい。それにしてもハピネットが販売する商品は高すぎないか?折角のハイレゾなのに、そのことが普及する阻害要因になっているとしたら残念でならない。

kudappy さん | 千葉県 | 不明

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