シェーンベルク(1874-1951)

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CD 輸入盤

月に憑かれたピエロ、室内交響曲第1番、他 シリヤ、クラフト&20世紀クラシックス・アンサンブル、他

シェーンベルク(1874-1951)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8557523
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロバート・クラフト・コレクション:シェーンベルク作品集第6集

Koch Internationalレーベルの再発売盤(録音はすべて1990年代)。新ウィーン楽派のスペシャリスト、研究者だったクラフトによる録音(多くは再録音)はマニアにも注目されました。ナクソスでのシリーズ第6弾では、特に小編成での『室内交響曲第1番』、ベルクを得意とするアニヤ・シリヤを加えた『ピエロ』(アンサンブルにはチャールズ・ナイディックや元タッシのフレッド・シェリーも参加)が聴きものです。(アイヴィ)

シェーンベルク:
・心のしげみ
・月に憑かれたピエロ
・4つの歌
・室内交響曲第1番(オリジナル版)
 アイリーン・ハルス(ソプラノ)
 ロンドン交響楽団のメンバー
 アニヤ・シリヤ(シュプレヒシュティンメ)
 20世紀クラシックス・アンサンブル
 キャサリン・ウィン=ロジャーズ(メゾ・ソプラノ)
 フィルハーモニア管弦楽団
 ロバート・クラフト(指揮)

ユーザーレビュー

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かつてはボロクソに言われた旧シェーンベル...

投稿日:2009/09/09 (水)

かつてはボロクソに言われた旧シェーンベルク全集の指揮者、ロバート・クラフトだが、グールドのような例外的天才を除けば、当時はまだ演奏者全体の慣れが不足していたのだろう。室内交響曲第1番の精彩ある演奏を聴くと、まさしく時代が変わったことを実感させられる。シリアもさすがに『期待』再録音では声の衰えが痛々しかったが『ピエロ』は素晴らしい。シャープだが「どろどろ」感の少ないシェーファーとは対照的で、歌手というよりむしろ女優であるバーバラ・スコヴァのものと並んで、最も表現力の強いシュプレッヒ・シュティンメだろう。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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『ピエロ』のシリヤが素晴らしい。音程が良...

投稿日:2007/06/19 (火)

『ピエロ』のシリヤが素晴らしい。音程が良いのだろう、バックのアンサンブルとのハーモニーが美しい。マリーやルルを彷彿とさせる語り口の巧さは相変わらず。20世紀古典アンサンブルの面々もうまいし、表現意欲に溢れている。室内交響曲もメリハリのある好演。文句なしの一枚。

Anja さん | nagoya | 不明

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