CD 輸入盤

歌劇『ペンテジレア』 ライトナー&シュトゥットガルト国立歌劇場、メードル、ヴェヒター

シェック(1886-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WLCD0225
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

初出! シェック:『ペンテジレア』

音質はとても良好です。マルタ・メードルの個人所有音源から復刻。
 オトマール・シェック[1886-1957]はライプツィヒでレーガーに学び、後期ロマン派音楽から出発、高められたリリシズムを特色とする音楽で数多くの作品を残しました。『ペンテジレア』は1927年ドレスデンで初演された1幕の歌劇。(アルブレー)

・シェック:歌劇『ペンテジレア』
 マルタ・メードル
 レス・フィッシャー
 エーベルハルト・ヴェヒター、他
 シュトゥットガルト国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 フェルディナント・ライトナー(指揮)
 録音:1957年12月15日(ライヴ、モノラル)

収録曲   

  • 01. Schoeck: Penthesilea

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音質はこの時期にしては良好だが、あくまで...

投稿日:2012/04/22 (日)

音質はこの時期にしては良好だが、あくまでそれなりのもの。シェックはオーケストレーションの名手だったというが、この録音はオケの部分が貧弱で、それがまったく伝わらない。歌手の声はかなりよく収録されていた。このオペラはクライストの戯曲によるもので、アマゾネスの女王ペンテジレーアと英雄アヒレス(アキレウス)が対決し、ギリシャ神話とは逆にアヒレスのほうが死ぬ。ブックレットにはトラックリストしか書いておらず、私はあいにくこの録音しか聴いていないため、内容がよくわからずあまり楽しめなかった。岩波文庫、または沖積舎のクライスト全集にこの戯曲が収録されているので、あとで確認してみようと思う。音楽は、後期ロマン主義風の官能的な響きも時折聴かれるが、ややモダニズムに接近しているようだ。歌い方も会話に近い。

Constans さん | 宮城県 | 不明

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