コダーイ (1882-1967) レビュー一覧
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投稿日:2021/05/13
ハーリ・ヤーノシュ、キージェ中尉とLPの頃はこのカップリングで発売されていた。セルの晩年の録音の中でも、EMIに残したドヴォルザークの交響曲第8番と並んでベスト盤だと思います。ハーリ・ヤーノシュやキージェ中尉ではセルの性格からか、堂々とした整然な演奏。とかく、ユーモアと遊び心に走りがちな作品だけに尚更である。余白の2曲は、再発売毎に微妙に収録曲が異なりますが、私はこの2曲で満足です。 ジャケットもLPと同じで懐かしい。輸入盤で、展覧会の絵他とのカップリングで発売されたのもありますが、ジャケットが異なっていたので、やはりこのアルバムはオリジナルが良い。
k.k さん
投稿日:2021/02/25
アルトゥール・ロジンスキー指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で録音されたコダーイの作品集。 収録曲は、ガランタ舞曲、マロシューセク舞曲、ハーリ・ヤーノシュ組曲とコダーイの管弦楽曲では代表的な作品。 いずれも民族色の強い作品であるが、ロジンスキーはあまり民族色を強調する事ない。 完璧主義者だったというロジンスキーらしく、ロイヤル・フィルを見事に巧みに操りながら、迫力がある音楽を繰り広げていく。 ちょっと真面目な部分もあるが、不思議と最後まで聴き通せてしまうのはロジンスキーの実力の高さゆえでしょうか。 1955年のモノラル録音ですが、年代の割には音は良い。
レインボー さん
投稿日:2021/02/08
ハーリ・ヤーノシュを目当てに購入しました。この作品は好きなので、セル、ケルテス、テンシュテット、ドラティ、フリッチャイ、ショルティと所有しているCDは結構あります。セルの晩年に録音されたCDが私のベスト盤ですが、遊び心に乏しいのがやや不満でした。ドラティ盤は遊び心がありすぎてかえって裏目に出ていました。このフィッシャー盤はその中間かな。むしろ堂々とした演奏に思えた。金管楽器も良く鳴っていますし暖かみも感じます。セルの整然とした響きとは対照的です。ハーリ・ヤーノシュは吹奏楽でもよく取り上げられる作品なのでその効果でしょうか? 指揮者、オケともに初めて購入しましたが、嬉しい誤算でした。セール品でしたので価格も安くお買い得でした。
k.k さん
投稿日:2020/12/04
孔雀変奏曲が、絶美である。この曲をやりたいが為に、アルバムを作ったと思えるほどである。もちろんハーリも洗練された演奏である。
ファウスト博士 さん
投稿日:2020/03/10
シュタルケルの看板にしていたコダーイの無伴奏です。 あの1950年代の衝撃のモノラル録音ほど差し迫ってくる感じはしませんが、この演奏もシュタルケルらしいド迫力の力感漲る名演です。 ステレオ録音なので聴きやすくなっているのもメリットです。 是非、一度は聴いていただきたい演奏です。
古き良き時代 さん
投稿日:2018/03/18
両曲ともすばらしかった。おどけたユーモラスな一面も垣間見られ、最後まで飽きらせることなく聴かせてくれた。両曲の名演と私は評価します。
遊人王月曜日 さん |60代
投稿日:2017/03/11
楽しい。面白い。音楽も素晴らしい。 歌劇『ハーリ=ヤーノシュ』は国内盤を是非とも出してほしい。 このような価値ある作品が組曲のみでしか知られていないのはもったいない。 言葉の壁はあるが、世界中の歌劇場で上演されてないのが不思議だ。 『ハーリ=ヤーノシュ』はジング・シュピールとあり、この録音では歌手たちの会話の他に、ナレーション(英語による)が所々に入るが、実際の上演でもナレーションが入るのだろうか?
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2016/09/09
ケルテスのコダーイ。本当に素晴らしい。 今、このように指揮出来る指揮者は皆無であろう。
ヨシ様 さん
投稿日:2014/07/14
マーキュリーの優秀録音により、個々の音色の美しさがよく聴こえる。 みな「名曲」だとあらためて思わせる優れたCD。 独特なアクセントがやはり民族の「血」を感じさせる。 これは多くの人に聴いてもらいたい。
影の王子 さん |40代
投稿日:2014/07/13
ハンガリー詩篇は20世紀の傑作と言ってもいいほどの作品で初演のときは大成功を収めたそうだが、このCDの入手には非常に苦労した。隠れた名作になってしまったのだろうか。それともドラティ盤があまり知られていないのか。この曲の演奏ではハンガリー出身のドラティの右に出るものはないと思うのだが。単純な民謡風のテーマが何度も出てくるがその度に変化のある和声付けがされており、クライマックスの盛り上がりと最後の消えるような終わり方が印象的である。
はろーきてぃ さん
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ありがとうございました
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