クレストン、ポール(1906-1985)

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CD-R 輸入盤

交響曲第1番/第2番/第3番「3つの神秘」 クチャル/ウクライナ国立交響楽団

クレストン、ポール(1906-1985)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559034
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD-R

商品説明

リリックに、そしてリズミックにアメリカを席捲した個性

クレストン:交響曲第1番Op.20 /同第2番Op.35/同第3番Op.48「3つの神秘」
(録音: 1998年12月 ウクライナ、キエフ、ウクライナ国立放送グランド・コンサート・ホール)

テオドレ・クチャル指揮/ウクライナ国立交響楽団

よくぞここまで親しみやすいアメリカ音楽を探してくるこのシリーズに、クレストンの楽しい交響曲が加わります。叙情的なメロディと踊るようなリズムがとびきりなのです。第1番では終曲の陽気さが抜群。第2番は冒頭が地味ですが、飛ばさないでください。その後の展開は、貴方の耳を釘付けにするでしょう。アメリカが生んだ最も偉大な交響曲の一つという声もあるくらいです。最も長い第3番はキリストの一生という深刻そうな題材を選びながらも、敬虔な感情に支配されないところがクレストンの真骨頂。このわかりやすさは何?という怪作です。

収録曲   

クラシック曲目

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  • Paul Creston (1906 - 1985)
    Symphony no 1, Op. 20
    演奏者 :

    指揮者 :
    Kuchar, Theodore
    楽団  :
    Ukrainian National Symphony Orchestra
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1940, USA
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Paul Creston (1906 - 1985)
    Symphony no 2, Op. 35
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1944, USA
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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5.0

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ポール・クレストンの交響曲第1〜3番まで...

投稿日:2017/09/26 (火)

ポール・クレストンの交響曲第1〜3番までを集めたCD。 ナクソスのアメリカ作曲家シリーズの一枚である。 クレストンは吹奏楽の分野でも知られており日本ではこちらの方が有名な気がするが、このようなシンフォニーを書いていたとは知らなかった。 演奏はテオドレ・クチャル指揮、ウクライナ国立交響楽団の演奏である。 当時、アメリカン・クラシックシリーズにいくつも録音を残したクチャルとウクライナ国立響だが、ここでも透明なオケの音色や薄くかかった管楽器のビブラート、リズム感のはっきりとした演奏となかなかの名演奏を聴かせてくれる。 作品を知る分には一切問題ない水準の演奏だろう。 録音も良好。

レインボー さん | 不明 | 不明

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昔、何かの本で「鮮やかな和声と管弦楽法で...

投稿日:2013/02/23 (土)

昔、何かの本で「鮮やかな和声と管弦楽法で、アメリカでもてはやされた作曲家」というような記述があり気になっていた。今回やっと自分の耳で確認することが出来た。確かに管弦楽法に関しては見事だと思うし、実際に生で聴いたら迫力があるのだろうが、どうも旋律の魅力に欠けているように思う。雰囲気としてはハリスやW.シューマンに近いと思うが、一流になりきれない理由がある。

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

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クレストンは音大でも使われる教科書でも有...

投稿日:2010/12/10 (金)

クレストンは音大でも使われる教科書でも有名ですが、日本ではあまりCDが出ていませんでした。このCDを入手して交響曲第二番をあらためて聴き、この作曲家への評価を上げました。美しさと躍動感の対照が見事です。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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