エネスコ、ジョルジュ(1881-1955)

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CD 輸入盤

ヴァイオリンとピアノのための作品全集第1集 アクセル・シュトラウス、ポレターエフ

エネスコ、ジョルジュ(1881-1955)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572691
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エネスコ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第1集
アクセル・シュトラウス


20世紀ルーマニアにおける最も優れた音楽家の一人、ジョルジュ・エネスコ(エネスク)。存命中の彼は最高のヴァイオリニストであり、ブラームス作品の素晴らしい解釈者としても知られていました。作品番号付きの作品はあまり数が多くないのですが、ブカレストのエネスコ博物館には未完成の原稿などの膨大な資料があり、少しずつその全貌が解明されようとしています。
 このシリーズは、エネスコの本領とも言えるヴァイオリンとピアノのための作品全集であり、情熱的でパワフルな第2番のヴァイオリン・ソナタは彼の「作曲家としての評価」を高めた記念碑的な作品でもあります。1楽章のみが残存する『ソナタ イ短調』は民族音楽風のメロディと、不規則に移り変わる楽想が魅力的な作品です。初期の作品『協奏的即興曲』はフランス風な優雅さを持っています。ヴァイオリン・ソナタ第3番は『ルーマニア民謡の特徴による』の副題を持つ大作で、急進的な作風と強烈なリズムと特殊奏法を多用した印象的な音楽です。演奏も困難で、彼の弟子であったメニューインもこの曲の難しさについて述べています。この曲の中にはあらゆるものが内包されていると言っても過言ではありません。(NAXOS)

【収録情報】
エネスコ:
・ヴァイオリン・ソナタ第2番ヘ短調 Op.6 (1899)
・ヴァイオリン・ソナタ イ短調『トルソー』 (1911)
・協奏的即興曲 (1903)
・ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調 Op.25『ルーマニア民謡の特徴による』 (1926)

 アクセル・シュトラウス(ヴァイオリン)
 イリヤ・ポレターエフ(ピアノ)

 録音時期:2011年1月9-12日
 録音場所:サンフランシスコ、キャロライン・H・ヒューム・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

作品数は少ないが、エネスコ博物館にある膨大な資料の解析が進んでいるのだとか。ルーマニア民謡を取り込みつつ、現代的な感覚で書かれたヴァイオリン作品の数々は、名ヴァイオリニストだった彼の大いなる才能を感じさせるもの。中でも演奏至難というソナタ第3番は、確かな聴き応えの名作。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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