アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

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絵本 星の王子さま

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784082990169
ISBN 10 : 408299016X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
27cm,69p

内容詳細

池澤夏樹訳による初めての絵本化。子どもが自分で読める、親子で一緒に読める、声に出して読める、原作の魅力を一層鮮明にした新しい『星の王子さま』。大人の王子さまファンも必見の1冊。

【著者紹介】
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ : 作家にして飛行士。1900年6月29日ジャン・ド・サンテグジュペリ伯爵とマリー・ド・フォンコロンブの長男としてリヨンに生まれる。12歳のとき、初めて飛行機に乗ったことが空への夢を育む。パイロットとして、フランスの民間郵便飛行の創設時代に活躍すると同時に自らの経験に基づいた作品『夜間飛行』(1931)で作家として世に出る。1944年7月31日コルシカ島の基地から偵察飛行に飛び立ち行方不明となる

池沢夏樹 : 1945年北海道生まれ。『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。代表作に『マシアス・ギリの失脚』『静かな大地』がある。『パレオマニア』で第8回桑原武夫学芸賞を受賞。詩や翻訳の仕事もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 就寝30分前 さん

    これは絵本でも理解しにくい。原作は哲学書なのだろうか。アニメを観て、ちょっと関心を持っただけなのに。正確な訳本を読んでみないと感想は難しい。自分が馬鹿なだけなのか?

  • ヒロ@いつも心に太陽を! さん

    小さい頃読んだけど、あまり意味がわからなくて途中で投げ出した。そんな人って結構いるはず。でもそれでこの本との縁が切れるのはもったいないから、まずは子供たちが最後まで読みきれるように。そのことだけに心を砕いて作られたのがこの絵本版『星の王子さま』。とても、読みやすかったと思う。子供たちがもう少し大きくなっていろんな経験して、理解する力がうんと増えた時に、今度は原作を手にするのだろう。私もそれにならってみたいと思う。

  • まみたす さん

    私の『星の王子さま』コレクションの中の一冊。同じ絵本でも、奥本大三郎さんの絵本よりも、対象年齢が高めに設定されているのだと思います。全訳版に比べると、文章が厳選されているけど、物足りなさは感じないし、かえってこの本だからこそ気付けるものも確かにある、というすばらしい本でした。絵本ってすごい!言葉っておもしろい! あとがきで池澤さんが「もともと翻訳というのは読んで得たものを自分なりの文章で改めて書くことだ」と書いていますが、本当にその通りだなと思いました。このお話の中で特に伝えたいことを、その意味を損なわな

  • なつ さん

    映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』を観る機会があり、その世界観が素晴らしく想像以上に感動したので、これは原作を読まねば!と思い図書館で借りました。そう、こんな名作中の名作、と言われている本をわたしはちゃんと読んだことがなかったのです。この絵本の中で描かれているイラストと映画に出てくる『星の王子さま』の本の内容を表現している映像がほぼ同じで、だから「あぁこれはあの場面」という風に思い出しながら読めて良かったです。でも、正直なところ、本の内容を100%理解できなかった。不思議な余韻だけを残したまま…↓

  • ガミ さん

    『星の王子様』を池澤さんが「ある程度まで短く簡略に」翻訳したものです。大人の現実に嫌気をさす王子の様子が丁寧に書かれていて、そこがわかりやすかったです。忙しく物事がきちんと見えてこなくなる大人…。この本は、今「大人」として活動している私たちの心の余裕を考えてみる「きっかけ」になるかもしれません。

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