アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

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星の王子さま 平凡社ライブラリー

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582765625
ISBN 10 : 4582765629
フォーマット
出版社
発行年月
2006年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,179p

内容詳細

もしサン=テグジュペリが、この物語を直接日本語で書いたなら…。子どものまなざしを借りた大人批判の物語という原著者の意図を見事に日本語化。新訳がこぞって大人の物語に変える中、新定番と言いうる唯一の訳業。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei さん

    すごく読みやすい。分かりにくい、と思うところが少ない。読み比べで読んだのが少しもったいなかったです。「読みやすい」というそのことに感動してしまった。次に読むときはもっと時間をかけて読みたいな。この訳はあまり有名ではなさそう(読書メーターの登録数は現在147人)なのが残念。「大切なものは目には見えない」(P127)

  • 白義 さん

    「子どもだった大人」向けの翻訳というか、訳者がフランス文化に精通していることと、少し固めの解説もあって、読みやすいながらも細部まで正確性を考えて訳されているという印象を受ける。王子さまから見た「支配」やら「所有」といった様々な大人のカリカチュアが滑稽で物哀しいのは、そのどこにも固有の関係、絆というものがないからだろう。王子さまも自分のバラとの間のそんな責任や絆を自覚したのは、キツネと友情を交え対話をしたからでもある。実は最後まで王子さまとバラの話であり、だからこそ美しく尊く飛行士にも映ったのだろうと思える

  • スイ さん

    <「星の王子さま」複数訳読み比べ> 今回七訳読み比べた中で、私は一番しっくり来た訳。 何が、というと難しく、相性というしかないし、「憂い顔の『星の王子さま』」で訳として最も高評価だったことも印象に影響していると思うが。

  • Hepatica nobilis さん

    以前とちがって、書店に日本語訳が目白押しで少しだけ驚いた。こうして日本語で読むと少し違和感はあるが、カラー挿絵がついて全体は好ましい。訳者の後書きは翻訳の苦労を吐露していてなるほどと思う。

  • D さん

    大人になりたくない。

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