CD

シェーンベルク:弦楽四重奏曲第2番、シューベルト:死と乙女、高橋悠治:あけがたにくる人よ、狂句逆転 モルゴーア・クァルテット、波多野睦美(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9651
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

サンガクシャコンサート〜高橋悠治、シェーンベルク、シューベルト(2CD)

作曲家、柴田南雄の書斎・スタジオ・資料室として開設したサンガクシャ。作品の台本作成など創作活動を支えた令夫人、柴田純子により、サンガクシャは現存します。
 柴田純子は、(旧)日本フィル創立時のコンサートマスターであるブローダス・アールが1957年に結成した「アール弦楽四重奏団」(ヴィオラ:河野俊達、チェロ:黒沼俊夫)に参加。シェーンベルクの第2番、シューベルトの名演奏は、語り継がれています。
 「シェーンベルクの第2弦楽四重奏曲をもう一度聴きたい」という長年の夢を、彼女は<サンガクシャコンサート>の開催で実現します。そして、高橋悠治との半世紀をこえる友情は『あけがたにくる人よ』として結実。さらにヴァイオリンのための新曲を加え、本CDが実現しました。(FONTEC)

【収録情報】
Disc1
1. 高橋悠治:無伴奏ヴァイオリンのための『狂句逆転』 (2014)
2. 高橋悠治:『あけがたにくる人よ』 (2012) 詩:永瀬清子
3. シェーンベルク:弦楽四重奏曲第2番 Op.10 (1908)

Disc2
4. シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』 (1824)

 荒井英治(ヴァイオリン:1)
 波多野睦美(メゾ・ソプラノ:2,3)
 モルゴーア・クァルテット(2-4)

 録音時期:2012年5月20日(2-4)
 録音場所:東京、浜離宮朝日ホール(2-4)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ録音:2-4)

内容詳細

シェーンベルクの第2番とシューベルトの「死と乙女」は濃厚なロマンティシズムを感じさせる熱演で、特に後者は鬼気迫るものがある。この演奏が実現した経緯も意義深い。「サンガクシャ」と長い親交のある高橋悠治の近作と新作(2014)も加え、「サンガクシャ」のDNAが痛感されるアルバムとなっている。(弘)(CDジャーナル データベースより)

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