CD

Mendelssohn Bartholdy: Symphonies No.3 `scottish`& No.4 `italian`Etc.

Mendelssohn (1809-1847)

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BVCC38443
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Limited

Product Description

初回限定盤 日本独自企画
BVCC38443
シャルル・ミュンシュの芸術1000[16]
メンデルスゾーン:『スコットランド』、『イタリア』

両交響曲ともLP時代から高い定評のあった名演。特に木管やホルン・パートがまるでフランスのオーケストラを思わせる明るく軽いソノリティを持ち、そこにほのかな憂愁をあじえて演奏される『スコットランド』、躍動的なダイナミズムと鮮やかな色彩感に彩られ、終楽章の熱狂的なサルタレッロで高揚する『イタリア』。ミュンシュの本領であるドラマティックな演出が最大限に発揮された名解釈を聴くことができます。
 メンデルスゾーンは、ミュンシュがコンサートマスター(1962年から1932年)をつとめていたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者もつとめており、その演奏についてはいわば直伝の解釈を受け継いでいるとも言えるでしょう。ボストン響時代には、交響曲第3番〜第5番のほか、ハイフェッツとの有名なヴァイオリン協奏曲、グラフマンとの『華麗なカプリッチョ』をなどを録音。『スコットランド』はもともと八重奏曲からのスケルツォとのカップリングで、『イタリア』は『宗教改革』とのカップリングで発売されていたもの。(BMG JAPAN)

メンデルスゾーン:
1.交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』(STEREO)
2.交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』(STEREO)
3.八重奏曲〜スケルツォ(STEREO)
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)
 録音時期:1959年12月7日(1)、1958年2月18日(2)
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール

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Comprehensive Evaluation

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クレンペラーやカラヤンとは全く違うミュン...

投稿日:2016/10/09 (日)

クレンペラーやカラヤンとは全く違うミュンシュの真価が十二分に発揮されたスコットランドに圧倒されました。私は前二者の演奏も好きですが、不満の人には大うけすると思います。センチメンタルがどうこうなどというのではなく、ただただ聴き惚れする名演です。フルトヴェングラーもこういった演奏をするのではないかとさえ思いました。一方でイタリアはまあまあといった印象でした。おまけ?のスケルツォは当時のボストン響の実力を如実に示す見事なものだ。

遊人王月曜日 さん | 北海道 | 不明

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短調なのに明るさが全面に出るスコットラン...

投稿日:2007/11/08 (木)

短調なのに明るさが全面に出るスコットランド。わたしはミュンシュのものが一番好きだ。クレンペラーは誰が何を言おうと曲想に合ってないと思う。そんなミュンシュなので、イタリアはこれまたとびっきり明るい音楽。こちらも私のナンバーワンだ。八重奏曲ももちろん良い演奏だ。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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厨房時代、LP廉価盤で初めて購入したこの曲...

投稿日:2007/08/06 (月)

厨房時代、LP廉価盤で初めて購入したこの曲のレコード。バーンスタインやクレンペラー盤を買うまで擦り切れるようにきいた。テンポが揺れ動く激しい演奏だが、オケの巧さも見逃せない。廉価盤LPはヒスノイズやひずみがかなり目立ち、耳障りな部分もあったが、CD化で音質は飛躍的に改善されている。

eroiika さん | tokio | 不明

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