ドビュッシー(1862-1918)

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CD

Piano Works: Beroff

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE59080
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

最新リマスタリング技術を施したARTシリーズの第1期第2回発売として25点が登場。腕を故障(現在はカムバックした)する前の、ベロフ若き日の先鋭なドビュッシー。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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Blu?specCD化によって、こんなに...

投稿日:2010/11/15 (月)

Blu?specCD化によって、こんなにも音質が向上するものなんだ、と驚きがまず。 音の粒立ち、響きの伸び方など、レギュラー盤とは全然違う。音像がクリアになった。薄皮が取れて聴きとりやすくなったという感じ。ベロフの硬質な音色が心地よい。 200円高いだけでこの聴感の違いは大きい。

ERINA さん | 不明 | 不明

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べロフは、天性のドビュッシー演奏家だと思...

投稿日:2010/09/21 (火)

べロフは、天性のドビュッシー演奏家だと思う。本盤も、そうしたドビュッシー演奏家としての面目躍如たる素晴らしい名演と高く評価したい。べロフのドビュッシーは、例えばギーゼキングのような即物的なアプローチをしているわけではない。フランソワのように、個性的なアプローチを示してくれるわけでもない。あるいは、ミケランジェリのように、切れ味鋭いタッチを披露してくれるわけでもない。こうしたドビュッシーを得意とした個性的な先人たちと比較すると、オーソドックスとも言えるアプローチを行っていると言える。それでいて、これぞドビュッシーとも言うべき独特の深みのある芸術を構築してくれるのだから、現代におけるべロフのドビュッシー演奏家としての確固たる位置づけが十分に伺い知ることができる。オーソドックスと表現したが、それは没個性という意味ではない。有名な月の光や夢などにおける情感溢れる抒情的表情や、舞曲におけるリズミカルな力強い打鍵など、表現の幅の広さも見事であり、随所に漂うフランス風のエスプリは、全体的な音楽の深みと相まって、正に、べロフだけが描出できる至高・至純の境地に達していると言えるだろう。録音も、もともと鮮明な音質であったが、今般のBlu-spec-CD化によって、さらに鮮明な音質に蘇った。べロフの芸術的なピアノをこのように鮮明な音質で味わうことができることを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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Debussyについては、Francoisの演奏が好き...

投稿日:2009/07/06 (月)

Debussyについては、Francoisの演奏が好きで、他のロマンティックに過ぎる甘い演奏にはあまり触手が伸びなかったのですが、このBeroffの落ち着いた演奏も耳に心地よいです。 録音も良く、ピアノの響きが実に美しい。

ぼなぺてぃ さん | 神奈川県 | 不明

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