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Review List of 3rdwind 

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     2021/06/19

    原題はTrouble with the Curve、カーブに問題ありという感じかな。人生の特等席はかなりストーリーに寄ったタイトルですが。
    グラン・トリノ(好きな映画!)のクリント・イーストウッドが、年齢に負けない気骨あるスカウトマンを演じる。
    抗えない老いや親子関係の回復をほのぼのと描いています。
    大リーグの価値や意味合いがよく分かると2倍くらい楽しいと思うけど。
    でもね、娘役にエイミー・アダムスが主役イーストウッドを食うくらい良くて、野球に詳しくなくても2時間弱、十分楽しめました。

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     2021/06/19

    2007 年のアメリカ映画で、ジャック・ニコルソン とモーガン・フリーマンの友情ヒューマンドラマ。
    かなりイヤミな金持ち役はニコルソンがやると憎めなくて魅力的。
    2019年には吉永小百合、共演・天海祐希を迎えて日本でも映画になりました。
    原題のThe Bucket Listは棺おけリスト、やはりやりたいことはやれる元気があるうちに!
    ラストにかかるJOHN MAYER「SAY」はかなり好きな曲です。

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     2021/06/19

    日本では恋愛漫画家というテレビドラマが放送される中、こちらは1997年公開のジャック・ニコルソンとヘレン・ハントのいい大人のラブストーリーです。
    原題は『As Good As It Gets』。これ以上はない最良という意味らしいですが、「これ以上良くはならない、精一杯」という方がしっくりくる。
    そう知った上でジャック・ニコルソンの行動や言葉を観察して見直してみると、おーなるほど、言いたかったことはこんなニュアンス!と思いますよ、たぶん。

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     2021/06/18

    1979年の映画だって、、、初めて見た時は半分くらいしか意味がわかってなかったなぁ。
    夫婦役はダスティン・ホフマンとメリル・ストリープ、どちらもこの後大女優と名役者に。この映画でアカデミー賞W受賞。
    妻がいない台所で親子でフレンチトーストを作る場面、最後のメリル・ストリープの涙をためた瞳、ある程度年をとってわかるストーリー。
    子役の演技が光ります。

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     2021/06/13

    「オーシャンズ」シリーズ3作目。
    もともとはフランク・シナトラ他の『オーシャンと十一人の仲間』(1960年)のリメイクだけど、監督のスティーブン・ソダーバーグのチカラだろうか、これまでもファンキーかつクールにまとまっていた。
    メンバーが変わらない以上なかなか新味は難しいのかもしれない。
    敵役のホテル王ウィリー・バンクは名優アル・パチーノ。前作まで出ていたアンディ・ガルシアといい、もと「ゴッドファーザー」メンバーが新たな個性を出してはくれてますが、この13を持ってダニーオーシャン率いるオーシャンズチームは休暇に入っています

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     2021/06/13

    ダニー・オーシャン率いるオーシャンズ・シリーズの続編。舞台をヨーロッパに変え、ライバル「ナイト・フォックス」役のヴァンサン・カッセルと対決軸も。ライバルが出てきてトラップが二重三重になるし、ラスティの(ブラッド・ピット)のもと彼女役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが警察がわで、やや、ややこしい展開。
    監督はスティーブン・ソダーバーグ、音楽もシーン展開のセンスは相変わらずクールな感じは引き続き

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     2021/06/13

    2018年公開の女性ばかりのオーシャンズシリーズ、シリーズというより、スピンオフかな。男性たちが担ってきた役割をオール女性キャストなのは、時代の(#MeToo運動の)流れもあるのかなぁ。
    主演のオーシャンの妹役はサンドラ・ブロック、あとはアン・ハサウェイ、ケイト・ブランシェットはじめキラキラ有名女優ばかり。
    天才ハッカーのナインボール 役のリアーナがイカしている一方で、仕掛けはシリーズの中ではラフな感じもする。

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     2021/06/13

    これから続いていく、オーシャンズ・シリーズの1発目、新しいメンバー、新しいギミック、いちばんワクワクするオーシャンズ11。
    ダニーオーシャン役のジョージ・クルーニーと相棒のブラッド・ピットが超クールです。
    まだ見てない人がどれから、と迷ったら、絶対これをお勧めします。
    ラスベガスの太陽がいちばん眩しい、キラキラの作品

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     2021/06/13

    食べてはイタリア、祈ってはインド、恋をしてはバリ島が舞台。 本も面白いけど、映画を見たらまた違う魅力があって面白い。
    だって本だとナポリのピザやイタリアのイケメンの絵はないし、バリ島で過ごす夜の音楽も聞こえないし。
    Bebel Gilbertoの歌う祝福のサンバや、Joao Gilbertoの歌うス・ワンダフルなんて、ブラジル音楽好きにはたまりませんよ!

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     2021/06/13

    オレの、オレの話を聞け、と横山剣さんの歌で始まるドラマ『タイガー&ドラゴン』、2005年放送なんですねー。
    宮藤官九郎が脚本、長瀬智也と岡田准一 が主役だけど、他メンバーも豪華、今考えると。
    伊東美咲 、塚本高史 、蒼井優 、春風亭昇太 、阿部サダヲ 、笑福亭鶴瓶 、西田敏行 、坊主頭の星野源。
    落語を知ってたら頷き箇所多いけど、知らなくても充分楽しめる。
    落語の世界の入り口にピッタリですよ

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     2021/06/13

    スティーブン・キングの短編小説をロブ・ライナー監督が映画化した、今で言うなら少年ロードムービー。
    それぞれに問題を抱える4人の少年たちの旅を舞台に、大人へのメンタルの成長、確かな友情、別れの予感をうまくうまく見せてくれた。
    出演者として、故リバー・フェニックスが取り上げられることが多いけど、ほかの3人も魅力的。
    否定する人もいるけど私は素直に好きかも

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     2021/06/13

    その身に置かなければ分からないことは多い。大きな病気をして感じたことがここにありました。でもね、かなり地味な映画です。
    感情を抱かず機械的な外科医(ウィリアム・ハート)が突然の病で無力な患者となり、初めて気づくこと。事務的な病院のシステムや、冷たい医師の態度はこれまでの彼そのもの。
    そんな孤独の中、家族ではなく女性患者(エリザベス・パーキンス)に心救われる。
    同じ悲しみを持って初めてわかる痛みもあるのだろうね

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     2021/06/13

    「ガープの世界」でも知られるジョン・アーヴィング原作。孤児院生まれの青年をトビー・マグワイアが演じ、マイケル・ケインやシャーリーズ・セロンといった個性豊かな役者が出演してします。
    ジョン・アーヴィング、よく読むのですが、ここでもかなり重い話題を扱っています。
    その重さゆえ、青年が真っ直ぐに成長していくことが奇跡にも感じますし、もとの孤児院に戻れた時にホッとした記憶があります。
    気楽ではないけれどいいストーリーです。

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     2021/06/13

    かもめ食堂に続いて、
    @小林聡美・もたいまさこの出演、 Aさらに、市川実日子 、加瀬亮 、光石 研 も出演、B荻上直子の監督、脚本の作品です。
    全員めがねをかけていたり、浜でみんなでやる“メルシー体操”だったり、やさしくておかしな映画。
    またみんなで食事をする場面がたまらなく、おいしそう。
    食べること、人と繋がること、自然を感じること、受け入れること(意地をはらない)、ゆっくりと心地よく過ごすこと。
    とてもとても大事です、私にとって。

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     2021/06/13

    「やりたくないことをやらないだけです」、そう生きていたかったんだ、と映画を見て私は改めて気づいた。
    フィンランドのかもめ食堂の店主サチエ(小林聡美)が旅人(もたいまさこ)に「いいわね、やりたいことをやっていて(そんな感じ)」と言われた時「やりたくないことをやらないだけです」と答えた場面。
    この場面だけでも充分観る価値がある。
    やりたいことばかりはできないけど、やりたくないことは減らせる、そうかそうか。
    もちろんこの場面以外にも、美しい景色、爽やかな出会い、不思議な気持ちがたくさん体験できるステキな映画。
    以来、
    @群ようこの小説、
    A小林聡美・もたいまさこの出演、
    B荻上直子の監督作品、が
    大好きな組み合わせとなりました。

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