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TOP > My page > Review List of 徳川カズヤ
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Showing 76 - 90 of 217 items
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0 people agree with this review 2021/04/29
あの日、私の地元には津波は来ませんでしたが、一部損壊した建物があり亡くなった方もいました。 車のラジオから流れる津波警報の「予想される津波の高さ」が恐怖を感じる数字でした。そのしばらく後で同じくラジオから流れてきた被害報告は悲惨なもので、想像するだけで心が押し潰されました。 その日はずっと停電でした。それもあってその日は驚くほど星が綺麗でした。星空を見た時に涙が出てきました。 あの時の涙が何だったのか自分のことながらわかりませんでした。悲しかったから?こんなにも悲惨なのに美しい世界が残酷に感じたから?苦しかったから?自己満足?答えは出ませんでした。 ただこの1枚に収録されている(正確には動画サイトでアップロードされた時に聴いたのですが)「ブリキ」を聴いた時、なんだか自分の複雑な感情に少しだけ納得する答えが出ました。「ひとつひとつと思い出が降ってく」、これだったのかも、あの時の感情はこれだったのかも。非常に感覚的でぜんぜん上手く言えませんが、この曲は自分の説明のつかない感情を代弁してくれている気がしました。 重ねて個人的な感想ですが、かつては「RADの曲は全部最高!」と思っている時期がありましたが、今はそうでもありません。共感できない部分もありますし、全てを拾うほどの熱もありません。 きっと同じような人もいると思います。その私からの正直な感想、この1枚は全てズシリと響きました。特別な1枚です。他のアルバムと違い、全体のバランスを考えたとか曲順の妙とか、そういうのはありません。発表順に並べられているだけですし、哀しい曲だらけです。 それでもこれは特別です。
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大ヒット曲が数多く収録された3年ぶり5枚目のアルバム。 いやチャートが機能していない昨今、大ヒットっていうより皆が知ってる曲が多いアルバムって言った方が良いかな。 チャート1位です、200万枚売れました!と言いながら殆どの人が知らない曲が溢れる現在、もしくは音楽的嗜好が細分化されマニアックなジャンルをそれぞれが楽しむようになった現在において彼のような存在はある種驚異だと思います。 CDを手にした人達は皆驚くと思うんですが、アートワーク本当に凄い。基本スタンスは変わらないままどんどん先鋭さが増しているような。 そしてアルバムに関わっているアーチストリストの人数の多さ、元々一人で始まった人が成長するにつけどんどん人が集まって、スケールがアップしていく様は感慨深いものがあります。 今回は既発曲が多いアルバムではありますが、こうやって聴いてみるとやはり圧倒されますね。 僕は1stアルバムが出た時、あの曲のスピード感が彼の同世代には圧倒的に受けるけど、おっさんおばさんはついていけねーな、でもそれこそが新世代だなと思ってたんですが、アルバムを重ねるごとにテンポは落ち、それと同じくして共感者が増えていくのを見て、正直少しがっかりしていたのですが、今作を聴いて考えを改めました。 いや、素晴らしいわ。 全曲ロック的なカタルシスはありません。歌い方によっては民謡歌手のようなまさにジャンルレスな作品集。 一曲Teenage Riotだけはそういうロック仕様だけど少し浮いてる感じがしますがこれもバリエーション。 相変わらず紙コップの糸電話で一人ひとりに語りかけているような、凄くパーソナルな歌。ヒット曲でありながら、皆で聴いて盛り上がろうというよりは一人でヘッドフォンで聴いてるほうが似合う、そんな感じのアルバム収録曲です。 全曲ポップで優しい感じを目指したのでしょう。彼ならば、どこか重く捻れた曲を潜ませてもおかしくないのですが、今作には見当たりませんでした。 彼がデビューした時点で日本の音楽に新しい時代が来たんだと当時感じたのですが、今作はそのある種の到達点として金字塔を立てたのではないのでしょうか。 コロナ禍で辛いことばかりが思い出されるであろう年でしたが「良いことあったよね」って言わせる力のある作品だと思いました。
1 people agree with this review 2021/04/29
ストリートライブを積み重ね、コロナ禍中ではリモートライブに切替え、まさにゼロから地に足を付けてここまで来た、彼ららしいメッセージソング集だと感じました。今この状況下で聴くのと、後になって聴くのとでは、響く度合いが違うだろうなと思います。老若男女問わず、何かに挑戦している人、何かを信じて成し遂げたい人には、どの曲も何度聴いても、色褪せないのではないでしょうか。週明けも在宅勤務が続くので、BGMとしてヘビーローテーションで稼働してもらうつもりです。
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路上ライブの動画が話題になった人気急上昇中のバンドです。 Twitterで仙台で歌っていた映像が流れてきたので偶然見たらハマってしまいました。 いいところ 路上ライブで歌っていたような曲が結構入っている。 歌がうまいので癒される。 微妙なところ 路上ライブとは曲調が全然違って激しいので、ものすごい違和感がある。 最近の子にしては、アレンジがちょっと古臭い感じ。ギターとか ゆずとか秦基博とかビーイング系の香りが路上ライブではしたのに、元の曲だと随分ロック色が強いので、路上ライブ盤も早く出してもらえるとうれしいです。
3曲ともそれぞれ個性が強くリョクシャカらしさが詰まった曲たちだなと思います。Singalongツアーのブルーレイも見てるだけで楽しくなってきます! リョクシャカファンはもちろん、これからファンになる方にもおすすめの1枚であること間違いなしです!
YouTubeでボーカルのアカペラに痺れたので、こちらを購入。 こんなに表情豊かな歌い方をするとは。いい意味で予想を裏切られた。『Mela!』では溌剌と、『幸せ』では叙情的に語りかける。歌唱力は勿論のこと、歌い分けや表現力も素晴らしい。また、決してボーカルありきではなく、楽器隊の個性も出ているのが良い。全員が作詞作曲できる点が、このバンドの強みだと思う。 聴かず嫌いしていたことを本気で後悔した。更なる飛躍に期待!
ロックからバラードまで、次のステージに上がった今のLiSAがギュッと詰まったアルバム。 力強さと爽快感、安定感があって元気がもらえる楽曲がいっぱい。 初回限定版に同梱されるBDは圧巻の内容。 11曲のMUSiC CLiPの他にLEO-NiNEのメイキング映像やLiSAが喋りっぱなしのトークシーンがこれでもかと言う程たっぷり入っています。 個人的には紅蓮華のTHE FIRST TAKE .verが収録されているのも嬉しかったですね。紅蓮華そのものはLiSAが歌った沢山の楽曲の一つに過ぎないけれど、LiSAにとっても我々ファンにとってもこの「たった一本の動画」がなし得たもの、知らしめたものは紅白よりもよっぽど大きかったのでは?と思う。 ストイックで強気で、ライブでどSに客を煽りまくるLiSAも彼女だけれど、語呂合わせな言葉遊びが好きで、繊細で正直でお客に挨拶する時は客席からでも背中が見える程に腰を曲げて頭を下げ、時には感極まって涙するのもLiSA。 ぜひBD付きで購入される事をオススメします。
鬼滅の刃のオープニングということで購入しました。 目覚まし時計かわりに使用してます。 朝から気合の入った歌が流れてきてとても目覚めが良いです。 MVは新鮮でした。 ジャケットの写真も不思議な現象を映していてて、見飽きないようになっています。
劇場版『鬼滅の刃』煉獄さん目当てで買いました。 LiSAさんは鬼滅で初めて買いました。『紅蓮華』もDVD付の炭治郎ジャケを買ったので、こちらにも映画に関連したDVDが欲しかったです。 ジャケット、曲は素晴らしいです。 サブスクでもずっと聴いているくらい好きな曲なのですが、うちの車のオーディオではm-floのLISAさんの画像が出てしまうので、CDで聴こうと思います。 定価で購入できて良かったです。
1番の115万キロのフィルム から綺麗に始まり ノーダウト・エスカパレードと通ります。 ノーダウト〜エスカパレードが特に最高で 何度も聞いていられます。 その後、落ち着きのようにLADYが来ます。 されど日々は は、どこか懐かしい気持ちを引き寄せます。 そこからsecondLINE。 この曲がまた最高で、 「何も言えなくていい 気も使わなくていいんだ」 という歌詞のテンポが癖になります! どうやらMAN IN THE MIRROR収録の 「コーヒーとシロップ」と、兄弟曲だとか。。! 「相思相愛じゃない疑う余地もなく愛はない」 もう公式失恋ソングでいいと思います。 相思相愛です! この曲がまた胸を痛くさせます。 最後に! 発明家です! エジソンの墓参りにコーラを持っていこうとか どうやったら思いつくんでしょうか笑 以上、ざっと紹介しましたが、 歌詞が本当に髭男らしいです! Pretender、宿命で止まらず これからも掘り下げて行ってください!
令和始まったばかりですが、はやくも最高傑作と出会ってしまったな…。 そう思ってしまうくらい聴いていて最高の気分になれる1枚です。 正直、音楽の評価とか演奏テクを語れるほど音楽に詳しくないので何も書けないんですが、もうとにかく買って聴いてみて欲しい。 あーーーもう最高〜〜!!!という気持ちになるので…!!!!!! 1曲目のPretenderは各所で聴けるので内容については割愛しますが、2曲目のAmazingはノリノリのフロアミュージックを思わせる曲で髭男のまた新しい一面を垣間見た気持ちになります。新しいのに懐かしい雰囲気で超〜格好いい! 3曲目、1曲目Pretenderのアコースティックver.なのですが、趣が違ってこれもまたいい…。通常版が夜の一人ドライブ中に聴きたい感じで、アコースティック版はまだ日の差す明るい中をイヤホン耳に突っ込みながら歩きながら聴きたい感じ。(※個人の感想です) 買う前に先に公式YouTubeで聴いてみて、ちょっとでもピンときたらぜひ!限定盤を買って下さい…!!!! アコースティックLIVEが収録されたDVDが付いているのもありますが、こ〜〜〜れがまた最高なんです…!!!!LIVE DVDが3000円でお釣りくるってだけでも安いのに新曲も付いてくる!実質ゼロ円!!!! 髭男の強みは、自分たちで作った曲を自分たちだけで完成させられるところだと思うのですが、このアコースティックLIVEはその強みがギュウギュウに凝縮されていて魅力を存分に堪能できます。 扱える楽器の幅広さやコーラスの上手さにもビックリしますが、何より「これLIVE音源なの?!」と驚くほどのボーカルの歌の上手さ…!原曲の良さをそのまま生かした曲や、アレンジが強くて一瞬新曲?!と思ってしまう曲など選曲も飽きが来ない内容で、頭から終わりまで映像音楽ともに最高に楽しめます。DVDの映像もちらっと公式YouTubeで見れるのでぜひ一度見てみてください。 個人的に、アコースティックverの55と可能性が好きすぎるので、ベスト盤を出すときには是非収録して欲しいです…………いやもう全曲最高なのでアコースティックverのみのアルバムをして欲しい。 そんな気持ちにさせる1枚です。 もうとにかくこのレビューは読まなくてもいいので、試聴でもなんでも聴いてください。 心の底から最高の音楽を聴けるので!! めちゃくちゃ元気になれますよ!!
2020年9月26日に行われたオンラインライブ Official髭男dism ONLINE LIVE 2020 -Arena Travelers- のライブ映像を主目的で購入。 完全版スタートからエンディングスタッフロールまで の2時間、ノンストップで鑑賞。 オンラインライブの映像販売、CDとの同梱、 購入するか正直迷った、買って良かった。 @通常映像音声で鑑賞 Aオーディオコメンタリーを通しで流し Bコメンタリーをふまえての再鑑賞。 リアタイは叶いませんでしたが 3度は楽しめました。 オーディオコメンタリーはスタートして多少 わちゃわちゃしている感じがしましたが 機材説明、スタッフや、ゲストミュージシャンへの 敬意や熱が伝わる内容。
微妙な曲を粗悪乱造せず、しっかりと1曲1曲作り 数曲のマキシを小出しでリリースしていく、いつものヒゲダン。 4曲ではあるが相変わらずどの曲も良い。 パラボラなんかは早い時期にDL配信オンリーだが発表されてて harrowもめざましTVのテーマソングで有線やラジオでガンガン掛かってたが思わずサビの部分を口ずさみそうになるほど、軽快でPOPな良曲だと思う。 Laughterはどうかな。ノーダウト、Pretenderに引き続く 映画コンフィデンスマンJPの挿入歌らしいが、ちょっとヒゲダンらしさが薄い?印章 夏模様の猫も、いつものしっとり聴かせる感じの曲だが このあたりはスルメと同じで、噛めば噛むほど味が出てくる感じなのかな 何にしろ、厳選された4曲って感じで満足。
なぜこんなジャケットと思っていたら、この曲の歌詞の一場面で、変化していく心の動きを表し、メッセージなんだなと思いました。 またドラマのための書き下ろしときき、不安や自信のなさが人の中にはあるのだけれど、人との繋がりの中で安心や前向きな思考に変えることができること、自分の中の変化に気づいたら、日常が尊いと思えるようになったこと…聴けば聴くほどドラマの展開そのものでした。ドラマを作る前からそれを描写する髭男の凄さに驚きました! 最後のフレーズが心に染みます。
’’ノーダウト’’とかをたまーにちょこちょこ聴くぐらいのリスナーでしたけど、「’’宿命’’とか’’Stand By You’’とか収録されてるし、LIVE Blu-rayも付いて4,000円なら買ってみるか」と思い購入しました。 CDをパソコンに取り込んでいる最中、歌詞カードを手にとってみるとラブソング的な内容の曲が多いことにまず気付かされます。こんなにあるのか。ラブソングよく歌ってるイメージはあったけど思ったよりも多い。 M12’’Pretender’’はまだふんわりと聴いたことがあったから心の準備できてたけど、このアルバムで初めて聴くことになるM1’’イエスタデイ’’とかM4’’Rowan’’とかM5’’バッドフォーミー’’とかM6’’最後の恋煩い’’とかetc…。 正直なところ、歌詞だけ読んでたら「うへぇ…」な感じでした。(別にラブソングに対して恨みはないけど、臭いものが見えるとちょっと身構えてしまう。) しかし、いざ聴いてみればメロディやアレンジがとても素晴らしい。良い。めっちゃ良い。Voの藤原さんの歌声もがっちりハマっていて尚のこと良い。 とにかくもうハイレベルな曲ばかり。多彩なサウンド。キャッチーなポップセンス。メジャー1stアルバムとは思えない完成度。 サビでドーン!って感じのザ・J-POPな曲もあれば、ファンクやR&Bっぽさを感じさせる洋楽チックな曲もあったりと楽曲の幅はかなり広め。 メロディに歌詞を乗せるが上手いのか何なのかよく分かりませんがこうやって聴くと不思議とそこまで臭く感じません。 歌詞に引っ張られすぎないというか、言葉の流れとかイントネーションだけが気持ち良く響いてくるというか。 音に乗ってれば聴き流せると言うべきなのか、それとも音に乗っててもビビッとこないと言うべきなのか。 結局、詞については何周しても特に良い印象も悪い印象も得られませんでしたが、逆に言えばそれでも何周もしてしまうぐらい音楽的魅力が詰まった作品だと言えるんじゃないでしょうか。 個人的には大満足なアルバムです。’’Amazing’’とか’’バッドフォーミー’’とか’’Stand By You’’辺りがとりわけ好み。 あと、藤原さんが全ての作詞作曲を担っていると思っていたので、M4’’Rowan’’をGtの小笹さんが、M10’’旅は道連れ’’をBaの楢崎(ならさき)さんが作詞作曲していたと知った時は驚きました。このバンドの音楽性の幅広さにもなんとなく納得。 LIVE Blu-rayもよかったです。’’Tell Me Baby’’とか’’ブラザーズ’’とか初めて聴きましたけどLIVEとは思えないくらいのクオリティ。 あっという間の2時間でした。CDのみの通常盤と少し悩みましたがこっちを買って正解でした。 今まで意識的に避けてたとこありましたけどやっぱり喰わず嫌いはいかんですね。めちゃめちゃ良かったです。
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