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　2011/01/31

　”Beautiful boy Beautiful girl やがて君たちの時が来る”−今、自分より年若のひとたちにこんなメッセージを出せる大人がどれほどいるのでしょうか。
　このアルバムは経験に裏打ちされた音楽の豊かさと、その経験を他者に受け渡したいという願いに満ちています。若い頃に作った曲が長い歳月を経ても、ノスタルジーではなく（そう、ノスタルジーでなく！）、今という時代に向き合うわたしとあなたのサウンドトラックになる。だからみんな、今を生きるんだ、今を。−この作品はわたしたちにそう問いかけているような気がします。
　世界と和解しきれない（馴れ合えない）。こんな世の中に生きて、まともでい続けようとすることが何か損をしていることのような気がする。でも、でも、でも・・。そんな思いを人知れず抱えながら耐えている、そんな大人とBoys＆Girlsに聞いて欲しい最上級のアダルトオリエンテドアルバムです。

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　2010/12/01

物凄いオーガズムを味わった後の虚脱と満足感。今、このアルバムを聞き終えたわたしの実感です。カレッジドロップアウトした男が辿り着いた現在のＰｏｐｍｕｓｉｃの最高到達点。

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　2007/07/19

泣きました。ただただ泣き続けました。生きてるのがつらいです。でもこのアルバムが寄り添ってくれました。ありがとう。