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TOP > My page > Review List of 暗黒舞踏おっさん
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0 people agree with this review 2006/05/06
妖精が住む世界のようだ。ただ単にメルヘンなだけではなく、生きる事への葛藤もあるし耳をつんざくノイズもある。死を意識して生きている感じがしてどの音も生命力という光を宿している。終わりがあるからその過程はどんな小さなキラメキも火を灯す。
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この作品は舞い上がる風のように肉体的な感じを受けた。力強いリズムに浮遊感のあるメロディーが絡み合う。現実離れしているようで実は現実的。ポストロック系の文科系なノリではなく体育会系のノリがあり、ライヴに足を運んでみたいと思った。
0 people agree with this review 2006/04/30
昇り詰める力と爆発力が凄い。構造美ではなく瞬間美であり音の持つダイナミズムに焦点がある。新しい古いではなく、今の音楽界でこれだけの瞬発力と爆発力を兼ね備えた存在はいない。
出会う必要のある人が出会う音。簡単に消化されてしまう音ではなく、この音に出会って必要とした人にしか届かないかもしれない。だが、じゃがたら自体の音はけっして聴く人を限定はしない、聴く音楽を限定してしまってるのは私達自身であると痛感してしまう。
1 people agree with this review 2006/04/30
躍動する音という肉体的な面と同時に心の核を突き刺す精神的な面を魅せる。駆け抜ける衝動の速さで混沌も内的宇宙も射止め、静止する速さで人の音に対する群像を揺るがす。もはや、テクノではなく音楽でもなくなる。
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お祭り感覚。思い起こしてほしい子供の頃にちょちゃな事で気分が高揚した感じを。今、音楽をやる側も聴く側も忘れがちな音を楽しむ心を与えてくれる。メロディー自体は非常にわかりやすくどこか懐かしい。ライヴでは視覚的にも楽しめるので興味を持った方は是非行ってみてください。
愛らしい。キレっぷりがかっこいいんだが、根底にあるのはピクシーズ自体がもつ愛らしさである。バランス感覚に優れたバンドであり、この作品には顕著にそれが現われている。どこか危なっかしいとこも愛される所以だろう。
阿部薫さんの音は魂と心の連鎖だ。サックス一本で心の浮き沈み、情感を激しく描写してみせてくれる。けっして万人受けする音ではない。それは阿部さんの音と自分の心を繋ぐものが確固たる自分しかないから。様々な媒体が存在する昨今、個人の強さだけが引き留める音が逆に必要だと思う。
ほどよく肩の力が抜けながらも真面目だからこそできる辛辣なバカになれる。ヒップホップのイカツイイメージは皆無でむしろポップス〜ロックを好きな人が好む音。文化としてヒップホップを解釈した良作です。
0 people agree with this review 2006/04/23
世界中に広がる音楽のマテリアルを広い集め、うまく融合された音だと思う。多種多様なジャンルがある今の音楽のヒントとなる音がたくさんあり聴く側にも明確な意志が求められる盤かもしれない。
1stAlbumの持つ重さや深さとは違った趣がある。歌が増えて聴きやすくなった感はあるが、わかりやすくなったわけではなくより狂騒感は増した感じがある。世界的な響きの広がりや表情のハッキリとした音。
ダブの名盤とだけ言われるのは惜しい気がする。ダブはレゲエの双生児みたいな存在だがこの作品にはレゲエのもつ太陽の様な明るさではなく人間的な暗さがある。ただ単に明るさや暗さを露呈するだけではなく根源的な暗さがあってこそ音に生命が生まれる。
電化マイルスと民謡の出会いに必然性を感じる。人間のコアの部分での繋がりがあり音楽が本来もっている上辺だけではない生命力の強さがある。私達が忘れてしまっている生きていて感じる感情や感覚がつまっている。
1 people agree with this review 2006/04/23
躍動するバネの強さと一朝一夕では身につかない今を生き抜く途方もない強さを感じる。今という時にも今という自分にも嘘をついていないからこそできる音。 だからこそこのバンドは輝けたし、新たな道を踏み出したのだと思う。この音に出会えて良かった。
エレクトロニカを取り入れたりして現代的な音ではあるんだが質感、触感がアナログな感じを抱く。光を求めて追い掛けている様な感覚に陥るが実は誰しもが自分の中に小さな光を宿していると気付かされる。生きる事強さとは現実を受け入れるのではなく自分で選択する事だと実感しました。
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