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TOP > My page > Review List of バルボア
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0 people agree with this review 2016/12/14
Ayasaさんのファンのものです。 先日ファンイベントにおいてCHRONICLE W発売に先駆けての試聴会の方へ行ってきましたので、個人色の強い見解・感想となるとは思いますがレビューを書かせていただきます。 M.01 アキダリア海戦記。 この曲は個人的にかなり好みです。この曲は序盤にストーリーの軌跡の歩みを表現してるかのように感じ、どんどんその軌跡が花開いていくといった感じでしょうか。クライマックスに向かっていくような楽曲と言えるのではないでしょうか。 試聴後にAyasaさんが『和』の要素を欲しくてこのような感じになりました!とおっしゃっていましたが、初めてアキダリア海戦記を聴いたとき『和』のテイストをどことなく感じたのは偶然ではなかったようです。ワラ 海戦というくらいですから海賊をテーマにした洋画のクライマックスに向かう1シーンで使われそうですが、武士の力強さをどこかに秘めているような(あくまで私の感じ方です)楽曲であり気持ちのよい壮大感を味わえます。 ちなみにアキダリアとは火星に存在した?してる?と言われている海の名前であるそうです。 M.02 天空都市イシス。 天空・都市というワードから日本人であれば天空の城ラピュタというジブリ映画を連想させるのではないでしょうか。またイシスはギリシャ神話にでてくる強い権力を持った守護女神であったとか。 ラピュタとギリシャ神話という2つのワードだけでこんな楽曲なのでは?と想像すると容易にいろんなイメージできるのではないでしょうか。おそらく期待したそのイメージが裏切られることはないでしょう。 見方を変えれば戦いに勝つためのトレーニング中に沸々と闘志を燃やしてくれるような楽曲と捉えれないこともなく、『よし、次の決勝戦、勝ちにいくぞ...』や『この大事な仕事も正念場...集中するぞ..』といったよう場面で聴いたりすると意外に曲と心がマッチングするかもしれませんね。 再度言っておきますが、あくまで個人的な感想です。 M.03 湖のほとりで。 制作秘話では『アバター』や『ゼルダの伝説』といったワードが出てきましたが、私は『ライフ・オブ・パイ〜トラと漂流した227日〜』という映画を思い浮かべました。いずれにせよこの曲からは”自然”を感じるということですね。 エスニック的でどことなく民謡楽曲のようなイメージも沸く人は沸くのではないでしょうか。人間は自然の力に圧倒されることが今でも多いはずです。普段はおとなしくても、時には天災として人間に猛威を振るう強大な力を秘める自然との調和を図っている、また調和しつつも自然へのリスペクトを忘れていないといった感じでしょうか。 M04.我らに光を。 素敵です。ワラ この曲は最初の方、どことなく切なさを感じるのです。中には最後まで切なさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。ただの切なさではなく、どことない切なさ。 確かこの楽曲についてお話されているときだったと思われますが(記憶が曖昧ですみません💦)、11、2年前に放送されていたアニメ『犬夜叉』というワードが出てきました。私もAyasaさんと同世代の人間なので当時アニメを見ていたましたが『あー、なるほどね...』と共感を持ちました。 繰り返し聴いていると『もののけ姫』を連想できないこともないかもしれません。『犬夜叉』をご存じの方であれば『もののけ姫』と描写をリンクさせるのは困難ではないと私は思います。 ”光”をこんな感じに表現してしまうなんて不意をつかれたようつかれていないような、そんな感覚ではあるのですが聴けば聴くほど素敵な曲です。 この曲の最後はメロディーに伸びがなく急にパッ!と曲が締まるのですが、個人的にかなり好きです。 M05.謝肉祭の夜。 この曲はテンポの移り変わりが激しい曲で、普段人前で練習したりしないAyasaさんが場所をあまり選ばす練習した楽曲だとか。 この愉快な曲を頑張って練習していたというAyasaさんを想像すると、ちょっと笑えてきました。ワラ そんな話は置いといて、NHKの『ダーウィンが来た』という番組中に使われたら何も違和感はなさそうですね。ワラ 謝肉祭というので森のなかでの儀式みたいなイメージが沸けないこともないですが、儀式というよりは祭ですね。祭です。2回言ってしまった。ワラ このような感じでCHRONICLE W収録5曲を紹介させていただきましたが、とても長くなってしまいました。ここに書いてあることはあくまで私個人の感じ方を書いているので必ずしも『僕も、私もそう思う』となることはないと思います。感性は人それぞれですらからね!(←予防線コメント笑”) 最後まで読んでくださった方ありがとうございました。 このアルバムの楽曲達は映画の劇中やテレビ番組でも使われても違和感のないそんな曲たちばかりで、誰にでも親しみやすいそんな1枚になってると思います! 本当に素敵なアルバムです。バルボア
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