please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of build2destroy
Previous Page
Next Page
Showing 316 - 330 of 426 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2012/10/06
突き詰めるとかなり無理があるものの華があり、いずれの回も楽しめる作品になっている。そして必ず話題になるのが誰派か?、ということ。知的な Sabrina, 奔放な Jill も良いのだけれどここは、正統派美人の Kelly を選択。恋人というよりはむしろおかあさん的な域にまで登りつめているその優しさが最大の魅力。ちょっと低めのやわらかい声にもそそられる。
0 people agree with this review
Agree with this review
Jason Bourne シリーズで気になった Julia Stiles の作品を観ている中で出会ったのが本作。あの無表情の Nicky がコメディ…それもラブコメとは。Julia ファンとしては冒頭のダンスでもうノックダウン。さらにあんな表情で小首をかしげられたらもう、立ち上がれないって。ストーリー的に無理がないとはいわないがそこはコメディだし、Julia Stiles の映画である、と考えたら楽しく何度でも観ることができる。
格闘シーンやカーチェイスは映像ならではの迫力があるものの、主人公が記憶喪失であることを描写する場合はテキストの方が適切に表現できるのではないか、と思いながら観ていた。その時ディスプレイに、パリでトレッドストーンの後方支援活動に従事している女性が映し出された。なにかを持っている女優は画面を輝かせる。Julia Stiles に出逢えたことが最高の収穫。
DVD のパッケージ(裏だけれど)にも登場している Nicky ちゃん。Jason Bourne に腕を掴まれ、不安そうに眉間にしわを寄せながらうつむき加減で連行されている姿がなんともたまらない。出番も前作より格段に多い。そして映画自体の完成度も前作より格段に上がっている。その立役者が Paul Greengrass 監督と Joan Allen 演じる CIA指揮官 Pamela Landy だ(”it’s easy. She’s standing right next to you.”)。ロードムービー的要素もあり最後まできっちり楽しませてくれる。
前作の完成度の高さを考えるとPaul Greengrass 監督と Joan Allen の続投は当然の ことながらなんと、Julia Stiles 演じる Nicky Parsons がヒロインになってしまった(”It was difficult for me...with you.”)。これが三部作最大の驚きかもしれない。ようやく笑顔を見せた Nicky ちゃん。でもそれは「ニヤリ」という感じで、黒髪+ショートカットのスタイルではちょっと怖いかも。
1 people agree with this review 2012/10/06
”The Matrix Reloaded ” で知った Monica Bellucci を探す旅の途中で出会った (時間は短いが目の保養になる)。この時すでに、Keanu Reeves と共演していた とはね。映像と音の素晴らしさ以上に、この作品自体の素晴らしさが沁みた。ドラキュラなのにあまり怖くない(ちょっとグロいシーンはあるけれど)。むしろ美しく、そして哀しい。
1 people agree with this review
日中から徐々に陽が失われていき夜になり、再び明るさを取り戻すまでの間のウィーンの様々な顔を楽しむことができる本作。二人とも喋りっぱなしで、拙い読解はもちろん英語字幕さえ追いついていないシーンすらある(まぁおかげで観る度に新たな発見があるのだけれど)。なにもかもが新鮮で輝いている朝の別れは、夜以上に切なく感じる。九年後を描いた続編あり→ ”ビフォア・サンセット” 。
前作 ”ビフォア・サンライズ 恋人までの距離” から九年後、同じキャストで九年後の物語を撮影した本作。並々ならぬこだわりが感じられる。二人ともほっそり(げっそり?)し、着ている服もきっちりしたものになっているところに時間の経過を感る。美しい景色を背景にお互いのことを語り合うかたちは変わらない。パリでのサンセットはウィーンの時のサンライズより短いけれど、おとなになった二人の恋に制限時間は不要。
群像劇であった前作 ”ゴッドファーザー PartI ” とは異なり、ファミリーを守るため独り苦悩する Michael を中心に描かれている。最後の回想シーン(誕生日)が本作のすべてを象徴しているように思える。(Michael のものではない)回想シーンがひんぱんに挿入されることで流れが悪くなっている部分があるため、これら回想シーンを分離独立させた ver. を観てみたい。”ゴッド・ファーザー DVDコレクション” を持っていたがディスクが2→1枚になったため再購入。観賞途中にディスク交換しなくて済むようになった。
素晴らしい原作を元に制作された素晴らしい映画。読んで良し、観て良しなので、特に語る言葉はない。強いていえば、最後のドアが閉ざされるシーンにいろいろな意味が含まれており、たいへん印象的。
原作 ”The Day of the Jackal” を読んだ際、暗殺に使用する特殊な銃の作成を依頼するあたりが見慣れない単語ばかりでうまくイメージできなかったのだが、さすがに映像では美しくかつ機能的な逸品が提示されており改めて感激した。超一流のプロフェッショナルであるはずのジャッカルが居眠り運転をするシーンに疑問を感じなくはないのだけれど、まぁ歴史を変えるわけにもいかないので仕方がないか。
キャラクター、ストーリーそしてミュージックのすべてが三位一体でかっこいい本作。描かれていること自体は決して褒められたモノではないのだけれど、まぁそこがまたかっこいい。リスニングが壊滅的であるにもかかわらず日本語では雰囲気がでないので、すでに同 DVD は所有していたのだけれど「英語字幕」付きの今版を買い直した。
Scarlett Johansson 目当てに購入。「イギリスに住むアメリカ人で女優のたまご」という設定は外見的にも内面的にも彼女にぴったりの配役で、充分堪能できた。ただしサスペンスなので、主人公 Chris 視点で感情移入し過ぎると(まぁ男性はそうならざるを得ないだろうけれど)、めちゃくちゃ疲弊してしまうので注意が必要。そんなわけで心身ともにちゃんと調子を整えてから観る作品。Emily Mortimer の可憐な声(と顔)も良い
Scarlett Johansson 目当てに購入したが、原題 ”Vicky Cristina Barcelona” に名前が含まれているにもかかわらず今回彼女が演じる Cristina は、引き立て役であまり出番はない。ではもうひとりの Rebecca Hall 演じる Vicky が主役かというともちろんそうなのだが、Penelope Cruz に完全に喰われてしまった感じ。スペイン生まれの彼女にとってバルセロナはホームで水が合ったのか、美しさもひとしお。思わぬ発見だった。
Drew Barrymore 目当てに購入したが本作での彼女は、制作総指揮がメインらしくほとんど露出なし。たくさんの男女が入り乱れる群像劇なので初見では、顔と名前が一致せず入り込めなかった。別々に展開していた話がだんだんと絡んでいき、そのうちこんがらがってラストになだれ込む(何度か見直すと脚本のうまさに感心する)。多くの出演者の中でひときわ目立っていたのが Scarlett Johansson 。彼女のシーンディスプレイの輝度が上がったのではないか、と思うほど(白い肌と金髪のせい?)。
Back to Top