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Review List of build2destroy 

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  • 1 people agree with this review
     2012/10/08

    盟友 Pete Way (b) が脱退し、後任不在のまま Neil Carter (key,g) 主導で作られた本作は、完成度の高かった前作 ”Mechanix” からよりヘヴィメタリックに進化した。時流に乗っかった感もある路線変更は興味深く聴けたしジャケも良かったのだけれど…結果的には失速し、解散を余儀なくされた。Best Tune は ”Blinded by a Lie” で、見事にハードドライヴィングする佳曲。

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     2012/10/08

    オープニング ”I Rule the Ruins”、野獣デュエット ”Breaking the Law”、定番アンセム ”All We Are”、がドラマティックに変身した以上にオーケストラ共演効果は、中盤以降のバラード群に良く現れている。特に独語ver. の曲は、意味もわからないのに泣けてくるから不思議。”Danke schon!!” というMCもまた素敵だ。

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     2012/10/08

    天才少女あらわる、的なデビュー当初の作品から一転してビートを効かせた前作 ”Best Damn Thing” への過程は振れ幅が大きかったのだけれど本作は、ちょうど中間のうまいところに落とし込んだ印象がある。映画 ”アリス・イン・ワンダーランド” に楽曲を提供したから、というわけではないのだろうけれど、ジャケと中身の不思議さ加減も良い。Best Tune は ”Everybody Hurts” で、やはり彼女はアコギがよく似合う。

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     2012/10/08

    十字陵の頂で散った南斗六聖拳「仁星」のシュウを思わせるジャケットが素晴らしい本作。その「仁」のおかげか豪華ゲストが多数参加している。メイン vo はドイツのJon Bon Jovi(デビュー当時のチャラチャラしていた頃を指しているのでは?)と呼ばれているMichael Voss で、Michael Schenker のポップな感性に良くマッチしている。Best Tune は ”How Long” で、”intro” のナレーションの台詞がサビになっているところがにくい。

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     2012/10/08

    Deborah Harry のソロ ”Necessary Evil” を挟んだとはいえバンドとしては、実に八年ぶりの新譜。まったく期待していなかっただけに、嬉しさよりも驚きの方が先に来た。その内容は、一曲目からパンキッシュな香り漂う懐かしの Blondie ワールドで、ブランクをまったく感じさせない。Best Tune は ”What I Heard” 。アップテンポなビートに乗る切ない歌詞がまた彼女たちらしい佳曲。

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     2012/10/08

    ジャケ、音楽を含め、すべてがセンチメンタリズムに満ち溢れた本作(少女 Jennifer Connelly が成長し Elizabeth McGovern になってしまうところも…)。過去に戻ってやり直すことはもちろん、立ち止まって考えることすら許されないのが人生なのだから、後悔すること自体がムダである。と割り切れないところがまた、人生の難しさ。3時間49分の長丁場なので、それに耐えられるだけの余裕が心と体の両方に必要。

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     2012/10/07

    BP(Before Polyrhythm)派にとっては、本作DVD収録の ”エレクトロ・ワールド” が最高峰になる(まぁ実は、ちょっとフライングして ”マカロニ” なんかも好きだったりはするのだけれど…)。無音に続いて息を飲む瞬間から緊張が走り、歌詞を完全に体現した振り付けに加えて衣装とヘアスタイルを含めた三人の個性の的確なアピールが、ハードドライヴィングに進行する楽曲にベストマッチ。心が震えて砕ける。

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     2012/10/06

    Drew Barrymore が好きでいろいろなDVDを観た結果、最後まで生き残ったのがこの作品。20代最後の時期に撮影されたと思われるのだが、良くも悪くもほんともういろいろな表情が楽しめるので彼女のかわいさを満喫することができ、何度観てもまったく飽きない。

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     2012/10/06

    Bryan Singer 監督の愛が結実した本作は、シリーズ最高の完成度が感じられる。見所はアクションよりもむしろ、Scott が居ぬ間の Logan & Jean のラヴストーリー。Jean : ”Girls flirt with the dangerous guy.” ”I married a good guy.”, Logan : ”I could be the good guy.” といったそばから Jean の唇を奪う。こんな台詞をしれっと口にできること自体が ”bad guy” の証じゃん、と思いつつもLogan がそうしたくなる気持ちは痛いほどわかる。ポニテ眼鏡の Yuriko Oyama / Lady Deathstrike も素敵だ。

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     2012/10/06

    映画ももちろん良いが、収録特典のミュージック・ビデオの出来が素晴らしい。”We Belong Together” by Gavin DeGraw。本編の映像がうまく織り込まれているので、忙しいときはこのプロモで映画を見たような気持ちになれる。アルバム ”Gavin Degraw” とは異なるアコギver. が背景の海と砂浜によく馴染んでいる。

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     2012/10/06

    ”Veronica Mars” の Kristen Bell がナレーションをやっていると知り、購入。彼女の明るい声を聞くと思わず笑みがこぼれる。連ドラのお約束で見せ場をたくさん作る必要があるため、若者達の恋愛および友情が異常にフレキシブルに描かれている点が少々落ち着かない。ところが Lily と Rufus は、背負っているモノが多いため動きは遅いのだけれど、行動はむしろ直情的。本編以上に応援したくなるこの二人の関係。

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     2012/10/06

    あまりにショッキングな「天井磔」映像につられて購入したもののよく考えたら、ホラー系が苦手なので最後まで観ることができるかどうか心配だった。幸い極端におどろおどろしい描写はあまりなく、杞憂に終わった。全編を通して「恐怖」よりも「悲痛」が印象に残り、それがシリーズ長期化に奏功したのではないか? レギュラー陣に女性が少ない代わりにゲストヒロインが魅力的。そうそう、毎回カーステから流れる曲に聴き惚れてしまう(1970年代ロック万歳!)。

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     2012/10/06

    Kristen Bell がもの凄く魅力的な本シリーズ(セット1のジャケ写はちょっと顔が怖いけれど、実物はもちろん別人のようにかわいい)。第1話エンディングの Veronica のモノローグが素敵だ。”All You Need is Love” メロのオルゴールをバックに、今後の方向性に関する所信表明を行ったあとで…”I”m sorry. Is that mushy?”
    ”Well, you know what they say : Veronica Mars, She’s a marshmallow.”

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     2012/10/06

    ”The Matrix Reloaded ” で Persephone に一目惚れして以来、Monica Bellucci の出演作をいろいろ観てきた中で生き残ったのが本作。このようなチョイスはふだんとは違ったジャンルの映画を引き合わせてくれる。仏映画、という刷り込みがあったせいかもしれないが、最初から最後まで美麗な映像に見とれっぱなし。全体的に感情の起伏が乏しい Laura が公園のベンチで見せたリラックスした笑顔に魅せられた。

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     2012/10/06

    Drew Barrymore の魅力に取り憑かれて出演作をあれこれ物色している最中、真っ先にひらめいたのがこの作品。物語の性質上あくまでも1/3になってしまうのかと思っていたら、プロデューサーとしての特典なのか、随所でおいしいシーンを持って行っているので見所は満載。拳銃を使わない設定になったいるためまさか、という人まで殴り合いに参加する展開になっている(Drew もその一員)。

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