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TOP > My page > Review List of メロディアスHM/HR
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0 people agree with this review 2010/04/13
マグナス・カールソン(G)率いるスウェーデン出身の正統派メロディックHM/HRバンドの3rdです。個人的には最高傑作と言ってもいいほどのハイレベルな作品だと思います。オープニングのNo.1のメロディアスで叙情的な曲は文句なしのオススメだと思います。続くNo.2とNo.3では中間部で聴くことができるマグナスのテクニカルでエモーショナルなギタープレイが堪能できる曲で、この曲もオススメしたい。このアルバムをリリースした後、マグナスは様々なバンドやプロジェクトに参加しているので機会があればぜひ、ご一聴していただきたい。メロディック・ロックの名門フロンティアーズ・レコード会社も彼のことをプッシュしているようで、このLAST TRIBEを含め、更なる活躍に期待したいところです。
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デビューアルバムで高い評価を獲得したスウェーデン出身の正統派メロディック・メタル・バンドによる2ndです。リズム隊を一新し、ドラマーには実力派のハイメ・サザール(FLOWER KINGS、BAT HABIT)が加入、さすがは技巧派が揃ったということで曲の完成度は前作を上回っている。イントロNo.1に続くNo.2では早くもマグナス・カールソンのテクニカルなギタープレイが炸裂する。個人的にはNo.5あたりのギタープレイも感動した。さらにメロディアスでサビが印象的なNo.11も充実している。またしてもファンの期待に見事に応えてくれた作品だ。
スウェーデンのメロディック・メタル・バンド、Midnight Sunのマグナス・カールソン(G)が新たに立ち上げた叙情派メロディック・メタル・バンドのデビューアルバムです。Voもそれなりに力強くて良いのですが、驚いたのはマグナスのギタープレイで、今まで気づかなかったのですが、この人、ハッキリ言って、恐るべきテクニシャンだということが分かる。そんじょそこらの速弾きギタリストなんかは全く相手にならない実力を持っていると思うし、ヨーロッパでもトップクラスの実力かもしれない。メロディアスでありながらテクニカルなギターソロも全編に渡って炸裂している。本作は非常に聴き応えのあるダイナミックなアルバムだ。ぜひとも続けてほしい。
イギリスのメロディアス・ハード・ロック・バンドによる2ndアルバムであり、ラストアルバムでもあります。前作も素晴らしい内容でしたが、今回の完成度はその前作を遥かに上回るレベルです。マット・ミッチェル(Vo)とクリス・グリーン(G)の上手さを武器にメロディアスで叙情的なハード・ロックが次から次へと流れるように展開していく。もしかすると、このバンドを知らないままアルバムを「ジャケ買い」したリスナーの人もいるかもしれない。そのような人たちは特にNo.4の「It’s Just Me」の素晴らしさに圧倒されたのではないだろうか?さらに続くNo.6の「Say Your Not Lonely」の素晴らしさは文句の付けようがない。しかし、このアルバムを最後に解散する。あまりにも悲しい結末だ。本当にこのバンドに出会えて良かったと思うし、もし、何らかのチャンスがあるのであれば、その時はぜひ、また「再結成」という形で出会えたらありがたいものだ。
イギリスのメロディアス・ハード・ロック・バンドのデビューアルバムです。元BALANCE OF POWERのアイヴァン・ガン(Key)が新しく立ち上げたバンドということで、それなりに注目が集まりましたが、これが非常に素晴らしい内容だ。Voのマット・ミッチェルも少々カスれた声でありながらハスキーヴォイスの持ち主であることは間違いないし、上手い。そして、クリス・グリーンによるギタープレイも見逃してはならない。今まで表舞台に登場しなかったことがあまりにも不思議だ。このようなバンドがイギリスから登場したことは非常に感慨深いものがある。個人的には哀愁のメロディと悲しさが見事に融合されたNo.4やNo.6あたりをプッシュしたい。しかし、これほど充実した素晴らしい内容にも関わらず続く2ndアルバムを最後に解散する。このような「曲の良さ」で勝負するバンドは今の時代には古いということか?しかし、時代は変化しても彼らの魅力は輝き続けると思うし、機会があればまた新たに再結成を望む次第だ。
0 people agree with this review 2010/04/12
メロディアス・ハード・ロック・バンド、DEPARTUREによる3rdアルバムです。またしてもVoがティモシー・ルイスにチェンジしました。しかし、彼のVoはこれまた素晴らしい歌唱力で、そのハイトーン・ヴォイスには一点の曇りも見当たらない。アルバム・タイトルでもあるNo.2は秀逸のサビが魅力的。続くNo.3では切ないバラード調のナンバーですが、クリスタルな輝きを放つピアノを散りばめた、これまた涙腺を刺激する素晴らしい曲。個人的にはクールで切ない感じのNo.6もオススメしたい。彼らはアルバムをリリースするごとにVoをチェンジしてきましたが、それでも、これほどのハイレベルなアルバムを出し続けるバンドはきわめて稀な存在であり貴重だ。そろそろメンバーを固定して、続く4thに期待したい。
様々なメロディアス・ロック・バンドでその才能をいかんなく発揮して活躍しているマイク・ウォルシュ率いるメロディアス・ハード・ロック・バンドによる2ndです。前作は文句なしの傑作で続くアルバムは一体どうなるのかと思いましたが、杞憂だった。Voがデイヴ・ボールドウィンにチェンジしていますが、この伸び伸びとした歌唱力は多くのリスナーに強いインパクトを与えるに違いない。オープニングのNo.1で確かな手応えを感じ取ることができるし、続くNo.2では哀愁のメロディが爆発。秀逸なメロディアス・チューンで産業ロックの魅力と真髄をまざまざと見せつけた素晴らしいナンバーだ。個人的にもこのNo.2は一番のオススメです。そして、少々切ないNo.4やNo.8なども素晴らしいと思う。捨て曲なしの名盤の登場だ。
メロディアス・ハード・ロック・バンドによるデビューアルバムです。いわゆる「産業ロック」辺りに該当すると思います。この完成度はデビューとは思えないほど素晴らしい内容で、このジャンルにおいては、いきなりトップに立つバンドだと思います。個人的にオススメしたい曲はキャッチーなサビが聴けるNo.4やオペラティックで、堂々たる歌唱力が堪能できるNo.3の壮大なバラードロックは彼らのポテンシャルの高さを物語るナンバーだと断言できます。これほど素晴らしい内容にも関わらず、ほとんど評価されないまま続く2ndではVoがチェンジしていますが、その堂々たるVoは一聴の価値大アリだし、本当にこの作品に出会えてよかったと思います。傑作。
0 people agree with this review 2010/03/16
ドイツのプログレ・メタル・バンドです。前作も素晴らしい内容でしたが、今回もその前作を上回る完成度です。テクニックもさることながら、そのヨーロッパ特有のメロディを融合させたメタルは、その他大勢のバンドとは明らかに一線を画すレベルを誇っています。最新作「CHRIST 0」も含めて、なぜこれほど素晴らしいアルバムが日本発売されないのか?オープニングを飾るNo.1は王者の風格さえ漂っている。このバンドこそ「真の実力者」と断言したい。ラストの「Beyond Daylight」は大作でありながら、じっくりと聴き手を誘うその手法は、やはり彼らのマジックを物語る。彼らのようなバンドはぜひ一度来日してほしいものだ。まずは、日本のレコード会社の皆さんには日本発売を願うばかりだ。
0 people agree with this review 2010/03/13
ついに主要メンバーであったディエゴ・レアリ(G)が脱退、そして続けてKeyも脱退し、一時はどうなるのかと思ったが、新しくEMPYRIOS(エンパイリオス)のシモーネ・ムラローニ(G)とエマニュエル・カサーリ(Key)が迎えられた。アルバムを聴いて思ったのですが、この2人、とんでもないテクニシャンであることが分かる。その華麗で舞い上がるプレイは前任のディエゴを上回るのではないかと思うほど素晴らしい。オープニングの疾走感溢れるNo.1「NEW LIFE」は、まさしく新生DGMの幕開けに相応しいナンバーだ。そして、続くNo.2は中間部のソロでメロディアスな盛り上がりを見せる。そして、テクニカルなソロバトルが聴けるNo.3、壮大なバラードNo.5など今回も期待に応えてくれた。これほど素晴らしいのだから何とか来日してほしい。アルバムも正当な評価が獲得できればありがたい。王者の底力を見せつけた傑作だ。
イタリアのプログレ・メタル・バンドによる5thです。今までのプログレ・メタルとは明らかに異なるベクトルを示している。プログレの要素は減退し、その分、ストレートでパワー溢れるメロディック・メタルが聴ける。しかし、このDGMのトレードマークでもあるソロバトルに関しては一点の曇りもない。これはこれで文句なしの作品です。No.1はパワー全開のハイテンションなメタルナンバー。ディエゴ・レアリ(G)のプレイが一段と輝いている。そして、個人的に一番オススメしたいナンバーはNo.2で、まさしく、メロディ、スピード、パワーの3拍子が揃った劇的なメロディック・メタルで中間部に聴くことができる弾きまくりのソロは素晴らしい。これほど素晴らしい曲が聴けるバンドはなかなか存在しないと思う。また1つ傑作が誕生した。
イタリアのプログレ・メタル・バンドによる4thです。今回も素晴らしい出来栄えで、前作よりもさらにプログレの要素を導入していると思います。このバンド、演奏陣がすべて上手いので曲の完成度は文句なし。ソロバトルが聴けるNo.1やドラマティックで中間部の華麗なるピアノソロが堪能できるNo.2、大作志向でありながらまったく長さを感じさせないNo.3、No.10。ジャズの要素を取り入れたNo.9など彼らの実力を物語るナンバーがズラリと並んでいる。さらなる飛躍を期待したい。
1 people agree with this review 2010/03/13
イタリアのプログレ・メタル・バンドによる3rdです。前2作もなかなかの完成度でしたが、今回は格段の成長を見せつけている。メロディアスでドラマティック、そして演奏陣の構築美はお見事の一言。特にディエゴ・レアリ(G)のギタープレイは繊細でフィーリング豊かなプレイを披露。さらにKeyもシンフォニックで叙情性溢れるプレイをしている。これは、DREAM THEATERに対抗できる最有力候補に挙げられるかもしれない。
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B級メタルの王道を突き進むデンマーク出身のメロディック・メタル・バンドによる最新アルバムです。予想通りの音楽を展開しています。その熱い情熱と気合と根性はストレートに伝わってくるし、ホントにメタルが大好きだというメッセージがリスナーの皆さんに届くハズ。しかし、実際、この攻撃的でメロディアスなメタルは決して悪くない。ライブではIRON MAIDENに匹敵する盛り上がりを見せるかもしれない。彼らのようなバンドは本当に貴重な存在だと思うし、侮れない。「化ける」と、とんでもないことになる。
0 people agree with this review 2010/03/12
デンマーク出身のメロディック・メタル・バンドによる3rdです。日本発売されたアルバムです。失礼な言い方ですが、「これぞ、中途半端なB級メタル!」と断言できる作品です(笑)。当然、内容は垢抜けないメロディック・メタルですが、しかし、彼らのようなメタル魂全開の中堅バンドが存在するからこそ、メタルという名の道はしっかりと続くと私は思います。特にNo.2のような曲はライブではハンパない盛り上がりを見せるかも。結局は彼らのようなバンドは貴重な存在だと思います。いつまでもB級でいてください。憎めないですよ、私は。
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