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Review List of WM-102 

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     2021/06/11

    第1作がおもしろかったので期待しましたが、期待が大きすぎました。

    始まってしばらくして、前作の主人公の一人、菊地凛子が登場。
    盛り上がるかと思ったらそこまでです。個人的につかみがありません。

    また、前作は日本作品へのオマージュがオリジナルのエンターテイメント
    作品に昇華していましたが、何となく、今作はパクリ方が下手というか、
    悪い箇所を持ってきているというか、そんな感じでした。

    最後の戦闘シーンは確かにすごかったです。しかし、そこへ至る
    までの過程にのめり込めませんでした。

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     2021/06/11

    予想以上のおもしろさです。
    冒頭30分で観客をしっかりとひきつけます。
    ここからは、「前作と同じ展開かな」と思ったのですが、全く違いました。

    冒頭で事件が起こった後、
    ・のび太たちとゲストキャラが徐々に心を通わせる場面
    ・しずかとゲストヒロイン(ゲストキャラの妹)の、にぎやかで
    生活感あふれる描写
    が続きます。ここで「ドラえもんらしさ」が出ます。

    後半30分がアクションの連続です。
    ハラハラドキドキですが、ジャイアンとスネ夫が活躍する場面はとても
    ゆかいです。やっぱり「ドラえもんの日常」につながっているのです。

    そして、スペクタクルな場面をただ見せるだけではありませ
    んでした。感動が押し寄せるのです。
    「なぜ感動するのか」を考えていたところ、ある映画評論を
    読んで思い当たりました。

    少々ネタバレになりますが、後半のクライマックスは、実は、

    ・ゲストキャラ(兄妹)とそのパパの物語(ちなみにパパの声は大泉洋)
    ・のび太とドラえもんの友情
    ・のび太たちとゲストキャラたちの、互いを思いやる気持ち

    がしっかりと描かれているのです。
    個人的には、ドラえもんとのび太のピンチに、しずかが助けに
    入る場面で、ものすごく感動しました。

    エンディングで、星野源さんが歌う主題歌が流れます。これがまた、
    ドラえもんファンの心を揺さぶる、楽しい名曲でした!
    ちなみに、ドラえもんとのび太だけ、昭和テレビ版を意識したキャラクター
    デザインになっていました。
    ひみつ道具もたくさんでますが、ほぼ全部レトロな道具ばかりのところがよかったです。

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     2021/06/11

    別格のおもしろさです。
    エピソード7までの作品群から新たな魅力を引き出すために、
    全体的にハードなストーリーになっています。
    しかし、ハラハラ、ドキドキが強調される方向に行っている
    ため、決して暗い作品になっていません。これがもう
    「さすが!」としか言いようがないのです。
    たとえば、極限状態でジョークが飛び出して、
    これでストーリーに引き込まれたり、登場人物に感情移入
    できたりするのです。

    映像表現も、これまた新しい魅力に満ちあふれていました。
    宇宙戦艦や戦闘機のアグレッシブな動き。ジェダイとシスの
    チャンバラ。以前と異なる惑星の描写。とても新鮮でした。

    そしてやはり、キャラクターの魅力が素晴らしいです。
    エピソード4からの重要人物も、エピソード7からの
    新しい主役陣も、これだけ登場人物が多いのに、しっかり
    と描かれています。

    そして、エピソード4から「レイア姫」を演じた、
    キャリー・フィッシャーさん最後の勇姿になりました。
    エピソード7から引き続いての、若い戦士たちを厳しく、
    そして温かく見守る演技。
    エンドタイトルにもフィッシャーさんへの謝辞が大きく出ました。
    ありがとう、レイア姫(オーガナ将軍)。天国から、
    銀河系の自由と平和を見守っていてください。

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     2021/06/11

    いきなり激しいアクションが冒頭30分近く続きます。
    「これがハイライトじゃないだろうな!?」とついつい慎重に
    なりましたが(笑)、このテンションがずっと続き、後半に
    向かうにつれてさらに強烈になっていきます。

    佐藤健の、「るろうに剣心」のようなきまじめな演技と
    キレのいいアクション、理不尽に立ち向かいつつ混乱する
    セリフがいいです。
    しかし、綾野剛はもっとすごかったです。
    どぎつい演技と人を食ったような仰々しいセリフ回し。ついつい
    綾野剛の話に引き込まれてしまいます。

    この二人を中心にバトルを繰り広げるのですから、おもしろくない
    わけがありません。

    ちなみにこの二人、「るろうに剣心」第1作でも戦って
    います。今回は綾野剛優勢で進みますので、リベンジといった
    ところでしょうか。
    ついでに、玉山鉄二の冷徹な役どころも、熱いアクションを
    クールダウンさせる効果がありました。嫌な役でしたが、
    これもよかったです。

    というわけで、実におもしろかったです。

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     2021/06/11

    難しかったけどおもしろかったです。前作から
    30年後の物語です。
    前作の世界観を「湿気」と表現すると、今作は新たに「乾燥」
    という世界観を追加しています。この2つの世界観を行ったり来たり
    します。
    主人公は新たに「K」という刑事になりました。表情に乏しく
    やはりハードボイルドです。しかし、日本のアニメ美少女のような
    「ヒロイン」と共に行動することで、感情が豊かに表現されて
    います。
    また、前作はお話が進むにつれて謎が深まっていきます。今作は
    物語の序盤から複数の謎が提示され、それがどうなっていくのか、
    前作とのつながりは? が見所です。

    ところで、SF映画は「日米パクリ合戦」とも言われています。
    前作は、あまりにも影響力が大きく、映画といわず後のSF作品
    全般で影響を受けていない作品はない、とまで言われています。
    今回はどうだろうと思って見ていますと、なんと、逆に日本のSF作品
    からの影響が感じられる場面が3箇所ほどあったのが興味深かったです。

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     2021/06/11

    物語は、宇宙船内で乗組員の意見の対立から始まります。
    その後、船長がある決断をした後からが見せ場の連続に
    なります。
    「エイリアン」より、どちらかといえば「プロメテウス」に
    近い雰囲気でお話が進みます。また、少々哲学的な場面も
    差し込まれます。

    監督のリドリー・スコットは、最初の「エイリアン」を作った
    あとで「ブレードランナー」を監督したとき、観念的な映像で
    訴えかける手法を取り入れていましたので、
    「そちらの方へいくのかな?」と思ったら、やはり「エイリアン」を冠する映画でした。
    中盤からは暗闇から迫る恐怖の連続。

    「エイリアン」の前日談というより、「プロメテウス」の
    後日談に近いですが、確実に「エイリアン」につながっています。
    そして、まだまだ続編ができそうです。これからも、
    「大河SF映画 エイリアン」に目が離せません。

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     2021/06/11

    全3巻まとめての感想です。
    一応、フルCGで制作された映画の続編ということです。
    この作品もCGで描かれています。
    キャラクターデザインは、映画から変わっています。声優陣も一新
    されました。デザインが一番変わったのは003です。
    映画ではセクシータレントのようで「う〜ん」でした。今回は
    原作のテイストを生かした可憐さを前面に出したデザインになっています。

    映画と大きく違うのは、サイボーグたちが一致団結して
    戦う場面を全面に出したことです。互いを思いやるセリフや場面も
    多く用意されています。
    サイボーグたちの特性をいかして個々の活躍を見せる場面も
    あります。
    今回の敵は謎の異能力者。これに、旧世代のサイボーグがどう
    立ち向かうのかが見せ場です。
    また、映画にはなかった「国連軍」がロボット兵器(要するに
    ガンダムの小さいやつ)を繰り出して、派手なアクションを繰り広げます。

    やはりサイボーグたちがチームワークを発揮するのを見せる時点で、「おもしろい!」
    と言わざるを得ません。この調子で、続編を期待したいです。

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     2021/06/11

    映画は、ドラえもんとのび太が氷山で遊園地を作って
    仲間と遊ぶファンタジックな場面からスタートします。
    その後、一転して南極の地下にある古代文明を探検する
    SFアドベンチャーになります。ハリウッドのSF映画
    風です。
    ただし、キャラクターの作画が、テレビ版に近いのです。ですので、
    大作風でありながら「ドラえもんの日常」の延長線上に
    あるという、「これこそドラえもん映画!」でした。
    したがって、
    1.SFアドベンチャーに、タイムパラドックスが加わるちょっと
      難しいお話。
    2.しかしキャラはテレビ版風味で、低年齢層にもばっちり。
    という、難しい課題をクリアしていました!

    なお、他の作画はCGをソフトに使ってドラえもんの世界を守りつつ
    迫力あるアニメに仕上げていました。
    また、しずかは、今までの映画と比べてダントツのかわいさでした。
    オールドファンへのくすぐりもたくさんあります。

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     2021/06/11

    微妙でした。
    スターウォーズの本編ではあまり描かれない、戦争の悲惨さを全面に出しています。
    全体的に映像も暗いのです。
    一方で、ルーク(EP4〜6)や、アナキン(EP1〜3)と一緒に
    「冒険をしている!」というワクワク感が一切感じられません。
    とても残念だったのは、私には登場人物の魅力がわからなかったことです。

    よいところもありました。
    たとえば、CGはこの1年前に公開されたEP7よりさらにグレードが上がって
    います。もはや、どこが実写でどこがCGなのか、見分けることが
    できません。
    最後のスペースバトルは迫力満点で、「おお、これこそSW!」
    と興奮しました。特に、帝国軍(ダースベイダー側)の宇宙戦艦
    の大きさを、今までとは違う描写で表現していました。

    しかしやっぱり、「SWを名乗るからには、ジェダイの騎士がでないと」
    と思いました。

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     2021/06/11

    さすが中井貴一、コメディをやっても天下一品でした。
    朝のワイドショー2時間の表と裏を見せるスピーディーな
    展開は、全く飽きさせません。2時間があっという間でした。
    立てこもり犯役の濱田岳さんも、真に迫るよい演技です
    ヒロインの長澤まさみが、思い込みが激しく、なおかつ移り気の
    あるおもしろい役を演じているのも、見所です。

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     2021/05/05

    収録曲のうち、「悲しいくらいダイヤモンド」の感想です。
    久しぶりの一十三十一さんの新曲です。流線形との相性が素晴らしく
    いいです。管楽器と弦楽器がメロウに流れる中、肩の力を抜いた一十三十一
    さんのボーカルが合います。ディスコ風に仕上げた曲調もぴったりで、和製シティポップそのものです。
    ちなみに、ドラマもとてもおもしろいです。
    ちなみにこの曲が主題歌になったNHKのドラマ「タリオ 復讐代行の2人」もおもしろかったです。

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     2021/05/05

    収録曲は主にファンからのリクエストに基づいているようです。
    2曲目「銀色ドレス」と3曲目「君を見つめて」は森口さんの持ち歌で
    新録音です。前から聞いてはいましたが、こんなによい曲だったのかという
    と新鮮な驚きがありました。
    「銀色ドレス」は、Zガンダムでカミーユとファの結婚式があればこの曲が
    BGMになるに違いありません。弦楽団中心の演奏にのって、森口さんが
    朗らかに歌います。「君を見つめて」はクールなサックスにのって、
    力強い森口さんになります。

    ガンダムZZからは1曲目「サイレント・ヴォイス」と8曲目
    「一千万年銀河」の2曲が選ばれています。実はどちらもあまり好きな
    曲ではなかったのですが、森口さんの歌声で見違えました。
    「サイレント・ヴォイス」は寺井尚子のスリリングなバイオリンが、
    「一千万年銀河」は塩谷哲さんのピアノソロがとても印象的です。

    ガンダム0080からは4曲目「いつか空に届いて」が巨匠・武部聡志さんの
    ピアノでアコースティックにアレンジされました。森口さんの伸びやかな
    歌声ととても合います。
    Zガンダムからは6曲目「星空のBelieve」が。オルガンの柔らかい音色
    で原曲の弾ける感じをうまく再現し、森口さんがポップに歌います。
    森口さんの歌のうまさを実感できる1曲でした。

    ガンダム0083からも選ばれています。10曲目「MEN OF DESTINY」
    は弦楽団とエレキギターが拮抗して、さらに森口さんがロックな
    ドライブ感を聞かせます。これも驚きの1曲でアルバムの最後を
    びしっと締めてくれました。

    5曲目「あんなに一緒だったのに」は押尾コータローさんのアコースティック
    ギターの豊かな音色と、森口さんの抑制の効いたボーカルが素晴らしい
    です。
    7曲目「DREAMS」は弦楽団と打ち込みをうまく融合して現代風Jポップ
    になっています。アルバム全体を通して、生演奏中心で、本当に豪華な
    作品だと思います。
    12曲目「限りなき旅路」は森口さんも「難しかった」と書いていますが、
    なんとゴスペル隊と共演。森口さんの表現力はさすがで、素晴らしい
    躍動感を生んでいます。
    森口さんの原曲やオリジナルシンガー
    への敬意、演奏者への敬意、歌うことへの感謝があふれています。
    素晴らしい作品でした。

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     2021/05/05

    キャンディーズ解散以来、初めてのレコーディングとは思えません。
    キュートで甘い歌声も年齢を全く感じさせず、さすがキャンディーズの
    センター、と思わせます。
    そして上質なポップスの玉手箱に仕上がっていました。同じ世代のファンに
    寄り添う歌詞が多く、蘭さんならではの心配りだと思います。

    1曲目「Wink Wink」で、ファンへのお久しぶりのごあいさつを。
    4曲目「秘密」は、パフュームっぽいトランスを取り入れていて、
    きっと難しかったのではないでしょうか。しかしこれも軽々と
    歌いこなしています。5曲目「walking in the cherry」も
    穏やかな演奏と蘭さんの優しい歌声に癒やされます。
    6曲目「ああ私ったら!」は、名曲「年下の男の子」のその後を描いて
    いるようです。蘭さんのリズミカルなボーカル、ストリングスを中心
    にしたバックは、昭和歌謡を思い起こします。ちなみにこの曲はトータス
    松本氏が作っています。ファンなのでしょうね。
    7曲目「恋とカフェインとスイーツと猫舌」はフレンチポップス風で、
    8曲目「ミモザのときめき」はボサノバ風。いろいろな
    ボーカルスタイルを披露する蘭さんは、本当に実力派です。
    9曲目「女なら」は蘭さん作詞。そして一番キャンディーズを感じさせて
    くれました。気合いの入ったブラスロックです。ランちゃんとしてライブで
    鍛え上げた経験が存分に生かされ、ノリノリです。すぐにでも映画やドラマの
    主題歌に採用されそう。
    10曲目「マグノリアの白い花」は、年齢を重ねた蘭さんから私たちへの
    温かいメッセージになっています。ボーカルもここ一番のうまさを見せました。
    年齢を重ねた蘭さんだからこそ、歌える曲でした。

    もし蘭さんがキャンディーズ解散後もソロシンガーとして活躍していたら、
    こうなっていたはずという、41年間の空白をしっかりと埋めてくれました。
    ソロ第2弾も期待したいです。

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     2021/05/05

    薬師丸さんの一番の魅力はその声ですね。特に澄み切った高音の伸びが
    美しいです。この声の魅力を十分に発揮させるために、相当の努力を
    していると思います。その結果がこのライブ盤に現れています。
    薬師丸さんの歌唱をぐっと盛り上げるのは、弦楽団を中心としたバック
    バンドです。豊かな音色はとても優しく。大ヒット曲「セーラー服と
    機関銃」では主旋律を担ってとてもドラマチックです。それにしても
    この曲は時代を超えています。
    カバー曲では「守ってあげたい」がやっぱりよいです。薬師丸さん曰く
    「とても難しかった」とのことですが、堂々とした歌唱を披露。
    ドラマ「あまちゃん」からの「潮騒のメモリー」もフルコーラスで
    歌ってくれました。ここでも歌手・薬師丸ひろ子の本気を感じます。もう
    企画曲を超えているのです。

    私が一番好きな曲は「Woman“Wの悲劇”より」です。スタジオテイクも
    よいですが、ライブでは切なさや愛憎といったものが心を打ちます。薬師丸さん
    のボーカルも鬼気迫るものになるのです。
    最後は新曲の「エトワール」。この曲で締めるとうことは「エトワール」と
    このライブに対する薬師丸さんの自信があればこそだと思いました。
    素晴らしいライブ盤です。

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     2021/05/05

    森高さんははじめて聞きましたが、さすが
    ヒットメーカー、知っている曲がたくさんありました。
    disc1の6曲目「ザ・ストレス」から、後の快進撃が始まります。
    disc2は森高さんの魅力が炸裂しています。
    ます、目の前の情景をそのまま描くような歌詞が魅力です。
    表現が直接的なところがまたいいです。
    「上司の前でスリスリスリ、手をスリ」とか、「おなたはオジサンよ……お腹が出てくるのよ」とか。
    自らの声の魅力を生かしたボーカルが、この歌詞にぴったり
    です。
    枠にとらわれない楽曲をいろいろとこなすのは、ドラムをはじめとしてあらゆる楽器をこなす森高さんならではでしょうか。そのドラムの演奏が、軽快で前ノリで、ロックな楽曲にぴったり
    です。演奏面では、「ハエ男」のノイジーなギターと森高さんの
    ダブルボーカルにやられました。「ロックン・オムレツ」もいいですね。
    また、1小節にはぴったりとおさまる字句数があると思いますが、
    森高さんの歌詞は多かったり少なかったり、結構逸脱しています。
    これを見事に歌いこなすのが見事です。また、歌詞にはほとんど
    英語が出てきません。歌詞への自信のほどがうかがえます。

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