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0 people agree with this review 2005/12/18
'05年発表｡同時発表した｢ｱｲﾑ〜｣とは対照的にｺﾅｰがｵﾙﾀﾅ最終世代であることを実感できるｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞな1枚｡ﾔｰ･ﾔｰ･ﾔｰｽﾞやﾎﾟｽﾀﾙ･ｻｰｳﾞｨｽのﾒﾝﾊﾞｰらの力も借りて､ｻｳﾝﾄﾞ･ｸﾘｴｲﾀｰとしての才能を全開させている｡全米2位(1位も自身の曲)｢ﾃｲｸ･ｲｯﾄ･ｲｰｼﾞｰ(ﾗｳﾞ･ﾅｯｼﾝｸﾞ)｣収録｡
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0 people agree with this review 2005/12/17
'05年発表｡ｻｲｹとﾌｫｰｸを熟成させ､さらに混沌させたようなｽﾀｲﾙ､実験性をそれと感じさせない聴きやすさ､新人ﾊﾞﾝﾄﾞのような瑞々しさも驚き｡聴く人を選ぶっちゃあ選ぶが､これは大傑作だと思う｡ﾋﾟｱﾉでﾑｰﾑのｸﾘｽﾃｨﾝ･ｱﾝﾅ･ｳﾞｧﾙﾃｨｰｽﾄﾞｯﾃｨﾙが参加｡
'05年発表｡ﾛｻﾝｾﾞﾙｽ出身で､幼い頃から教会で歌ってきたｼﾝｶﾞｰのﾃﾞﾋﾞｭｰ作｡ｶﾆｴ･ｳｪｽﾄ､ﾜｲｸﾘﾌ･ｼﾞｮﾝほか強力なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ陣が参加｡ｿｳﾙ､ﾌｧﾝｸを基調としたｱｰｼｰな音作りで､ｺﾞｽﾍﾟﾙに根ざしたﾃﾞｨｰﾌﾟな歌声を聴かせる｡とくにﾌﾞﾙｰｼﾞｰな感覚が前面に出ている点が特徴｡
'05年発表｡ｶﾅﾀﾞ出身の17歳の男性SSW､ｷﾞﾀﾘｽﾄのﾃﾞﾋﾞｭｰ作｡ﾌｧﾝｷｰなのからﾌﾞﾙｰｽ､ｽﾛｰまで､いろんなﾀｲﾌﾟの曲を演奏したり､洗練されたﾎﾞｰｶﾙやｷﾞﾀｰなどを聴くとたしかに早熟｡個人的にはもうちょっぴり17歳らしさがあってもと思うが､とにかく天才ぶりにはびっくりするだろう｡
'05年発表｡厳選した曲に集中してﾘｱﾙなｼﾞｪﾆﾌｧｰ･ﾛﾍﾟｽを表現したｱﾙﾊﾞﾑ｡ﾘｯﾁ･ﾊﾝｿﾝやﾛﾄﾞﾆｰ･ｼﾞｬｰｷﾝｽら新旧のｽﾀｯﾌとｺﾗﾎﾞして､R&B/ﾌｧﾝｸの王道を自らのｽﾀｲﾙにした｡ﾏｰｸ･ｱﾝｿﾆｰによるﾎﾞｰｶﾙ･ﾅﾝﾊﾞｰやﾛｯｸ･ﾃｲｽﾄ､ｼﾞｬｰｼﾞｰな曲では新境地を感じさせる｡
'04年発表｡初めて全曲で3人揃って曲作りに参加｡新進ﾗｯﾊﾟｰ､T.I.とﾘﾙ･ｳｪｲﾝをｹﾞｽﾄに迎えたり､ﾏﾘｵ･ﾜｲﾅﾝｽﾞがﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽしたり｡ひとつとして同じ曲がない多彩さも魅力｡女性は強い男性を求めているという歌詞は､彼女たちの気持ちを反映しているものであり､女性たちに影響を与えそう｡
'05年発表｡ｱﾝﾌﾟﾗｸﾞﾄﾞ･ｼﾘｰｽﾞ次世代版の初回主役は､ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝとしての活躍のみならず､作家としてもﾍﾞｽﾄ･ｾﾗｰを出しているｱﾘｼｱ･ｷｰｽﾞ｡演奏は7月14日にﾌﾞﾙｯｸﾘﾝで行ったもので､ｱﾀﾞﾑ･ﾚｳﾞｨｰﾝ､ｺﾓﾝ､ﾓｽ･ﾃﾞﾌなどをｹﾞｽﾄに迎え､新曲も披露するという入魂のｽﾃｰｼﾞの模様を楽しませてくれる｡
'05年発表｡ｲﾝｽﾄのｴﾚｸﾄﾛﾆｯｸ･ﾐｭｰｼﾞｯｸでありながら､あえてｴﾚｷ･ｷﾞﾀｰやｱﾅﾛｸﾞ･ｼﾝｾなどの音色を活かしたﾕﾆｰｸな響きを追求してきたｽｺｯﾄﾗﾝﾄﾞ出身の個性派｡儚くｻｲｹﾃﾞﾘｯｸなﾑｰﾄﾞを漂わせつつも､温かみのあるｻｳﾝﾄﾞは､一度聴いたら病みつきになりそうな手作りならではの吸引力を持っている｡
1 people agree with this review 2005/12/17
'05年発表｡ｴﾚｸﾄﾛﾆｸｽを駆使してﾖｰﾛｯﾊﾟ的なﾛﾏﾝﾁｼｽﾞﾑを､大きなｽｹｰﾙで描く作風は一貫したもの｡ただし各人のｿﾛ･ﾜｰｸなどがあったせいか､以前に比べるとどこかｵｰﾌﾟﾝでとっつきやすい印象になっている｡
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'05年発表｡ｶﾆｴ･ｳｪｽﾄ全面ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽによる6th｡もはや生音をも超え研ぎすまされたｻﾝﾌﾟﾙ使い､得意のﾋﾟｯﾁ･ﾁｪﾝｼﾞも決まった奇跡のﾙｰﾌﾟ､そこにあのｳｪｯﾄなﾗｯﾌﾟが乗り､これは優れたﾋｯﾌﾟﾎｯﾌﾟ･ｱﾙﾊﾞﾑ…どころか､現時点最高峰のｿｳﾙ･ﾐｭｰｼﾞｯｸとなっている｡連綿たる黒人音楽の歴史にすら一石｡
'05年発表｡ﾆｭｰｳｪｰﾌﾞっぽいﾋﾞｰﾄ感やｶｯﾃｨﾝｸﾞ･ｷﾞﾀｰをﾌｨｰﾁｬｰした先行ｼﾝｸﾞﾙM1をはじめ､今の時代にｼﾞｬｽﾄなﾛｯｸ気分を反映したｻｳﾝﾄﾞと彼女のｽｲｰﾄなﾊｽｷｰ･ﾎﾞｲｽ､そして等身大ｾﾚﾌﾞ･ｷｬﾗのﾏｯﾁﾝｸﾞがﾄﾞﾝﾋﾟｼｬ｡
'93年発表｡ｵﾙﾀﾅ界の巨匠､ｽﾃｨｰｳﾞ･ｱﾙﾋﾞﾆをﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰに迎えた3rd｡より激しく重くなった音塊に痛々しいまでにむき出しにされたｶｰﾄの姿が映し出されている｡
2 people agree with this review 2005/12/17
'92年発表｡英国BBCﾗｼﾞｵのｼﾞｮﾝ･ﾋﾟｰﾙ･ｾｯｼｮﾝや未発表曲などを収録した貴重なﾚｱ･ﾄﾗｯｸ集｡作品の整合性ではｵﾘｼﾞﾅﾙに及ばないが､ﾌｧﾝならぜひ持っていたい1枚｡
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0 people agree with this review 2005/12/16
'01年発表｡ｿｳﾙ･ｸﾗｼｯｸｽやﾚｱ･ｸﾞﾙｰｳﾞへの深い愛を､ｺﾝﾃﾝﾎﾟﾗﾘｰな音作りをまじえて形にしていく｡ｽﾄﾘｰﾄ感と生感覚の両立するｻｳﾝﾄﾞ｡ﾀﾌﾈｽとやさしさをあわせもち､すべてを濃厚､濃密な空気感で包み込むような独自の歌の世界=ｿｳﾙを展開する｡ﾊｽｷｰ､ﾃﾞｨｰﾌﾟな歌声が魅力｡
'05年発表｡ﾊﾟｰｶｯｼﾌﾞなﾋﾞｰﾄが格好よすぎの｢1Thing｣をはじめ､ﾘﾙ･ｼﾞｮﾝ特有の妖しげなｻｳﾝﾄﾞとｴｲﾒﾘｰの艶やかな歌声のｺﾝﾄﾗｽﾄが絶妙な｢Touch｣､ｶｰﾙ･ﾄｰﾏｽとのﾃﾞｭｴｯﾄ｢Just Like Me｣などを収録｡隅から隅まで彼女の美しさが詰まった清々しい1枚｡
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