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TOP > My page > Review List of neko
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1 people agree with this review 2018/05/25
躍動感の無い演奏。何が原因か?モーツァルトまでは良かったのに。ベートーベンするには小編成すぎるのかなあ。録音ももう一つ。松蔭はもう使えないのかな。
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2 people agree with this review 2015/01/14
いままで、ミサ・ソレムニスのライブ録音で最高のものは 「ヘレヴェッヘ」の録音でしたが、 この2012年の「ガーディナー」がやっと抜いてくれました。 2012年頃のモンテヴェルディ合唱団の映像を見ると 「カンタータ巡礼」(2000年)の頃とほとんどメンバーが入れ替わっているのに 合唱の演奏水準が全く落ちない(一時期落ちたと感じたこともあるが)のは さすがです。
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3 people agree with this review 2012/08/25
BCJのモテットが出た時にその出来の良さに 「あとはモンテヴェルディ合唱団の再録音くらいか」と書いたのが 実現しました(^^)。 そして、本CDは期待に違わない出来となっています。 私の安物の再生装置で最初聞いたときは 「もう一つ」かなと思ってしばらく放っておいたのですが、 スタックスのイヤースピーカーで聴くと何ともすばらしい演奏でした。 他のレビューにもありますが、 この録音が「ライブ」である点に驚愕します (もちろん2000年のカンタータシリーズ同様、多少の手直しはあるのでしょうが)。 そしてメンバーが若返った?ため従来とは若干異なる合唱団の響き。 しかし慣れてくると何とも言えないすばらしい演奏でした。 それにしてもガーディナーのバッハの躍動感のある演奏は いつもながら聞いていて楽しいです(^^)。
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7 people agree with this review 2011/04/02
マイケルチャンスのファンの間では有名でかつ手に入りにくかったCD。 まあ古い録音なので、テンポ感とかは物足りないかも知れませんが、 古楽器初期から聞いている人にとってはメンツを見ただけで欲しくなっちゃいますね。安いし。 バーバラ・シュリック(ソプラノ) マイケル・チャンス(カウンターテノール) ハワード・クルック(テノール) ペーター・コーイ(バス) 寺神戸亮、エイドリアン・シャモロ(ヴァイオリン) マルセル・ポンセール、タカ・キタサト(オーボエ、オーボエ・ダモーレ) マルク・アンタイ(フルート) スティーヴン・ケヴィ(トランペット) アギート・ツヴァイストラ(チェロ) ジョナサン・ケイブル(コントラバス) ピエール・アンタイ(オルガン) ねっ。ためいきでるわぁ。
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5 people agree with this review 2010/04/21
入手し損ねていたので遅まきながらのレビューです。 最近松陰に聴きに行けていないので、 このモテット集がなぜ今発売されたのかは不明です。 リクエストが多かったロ短調より後ですものね。 でも、満を持して録音したのが聴くとよく分かります。 先の方も書いていましたが、恐らく現時点での ベストモテット集でしょう。 私が特に気に入ったのはリズム感です。 イエズマイネフロイデなどは居住まいを正して 正座して聴くもんだというように言われることもありますが、 私はこのモテット集全体を通して、 まるで「ガーディナーのクリオラ」を聴いているような 心地よい舞踏感覚を味わいました。 聴いていて楽しい(^^)モテット集は初めてです! 私はそれをボジティブにとらえ肯定的ですが、 バッハのモテットはこんなに軽くない、 言葉の重みが、感情移入が少ないというような ネガティブ意見も出てくるものと思われます。 合唱とオケが上手いのは言うまでもありませんが、 私がこの録音で感心したのはソリストの選び方です。 ソプラノはいつものメンツですが、 アルト(カウンターテノール)はダミアン・ギヨン、 テノールは水越さん、 ベースがドミニク・ヴェルナー。 とっても上手くはまっています。 ドミニク・ヴェルナーが上手なのは分かっていますが、 ダミアン・ギヨンと水越さんが特によい。 これらのメンバーが常連の ロビン・ブレイズ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイだと 大分違った結果になっていたものと思われます。 あとアルトは環さんをのぞいてカウンターテノールを 起用しているので、内声がよくきこえるのも私の好みです。 いずれにしても、たいした演奏なのでお勧めできます。 もう後はガーディナーにモテット集の再録音で この録音に挑んでもらうくらいしか思いつかないです(^^)。
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2 people agree with this review 2009/11/05
このレーベルを応援する意味もあって、 出ると買ってしまうガーディナーのカンタータ集。 今回は思わぬ拾いもの。 170番のアルトのソロ・カンタータがとっても良いです。 歌っているのはマイケル・チャンス(Ct)! 現時点でカウンターテノールが歌っている170番では私の一番のお気に入りです。 ロビン・ブレイズ、ショルよりもいい感じです。 いつものマイケル・チャンス節ですので、 あの粘っこさが嫌いな人はあわないかも知れません。 高音域と中音域は全盛期の美しさです。
9 people agree with this review 2009/10/28
よくCDを購入していた時期のものなので、半分ほど持っていますが、 「もってけドロボー」ですね。特にヘレヴェッヘが充実の印象。ヘレヴェッヘのモツレク、ドイツレクイエムなどはライブ録音ですがいい出来。ヤーコプスの世界最速「クリオラ」一曲目も聴きごたえあるでしょう。買わないつもりでしたがレビュー書いててほしくなっちゃいました(^^;)。
9 people agree with this review
2 people agree with this review 2009/10/28
上手ですよ。ロ短調で今一番よく聞くのはこのCDです。 BCJとカントゥス・ケルンどちらにしようかと思って、 結局こちらに手が伸びます。 これに飽きるとなぜかBCJカントゥス・ケルンではなく、 ガーディナーを聞いてしまいますが(^^;)。
11 people agree with this review 2009/08/22
現在44集まで出ている段階での1〜40集までの廉価版発売。 早すぎるよ。しかも破壊的な激安価格。 ・こつこつ集めてきた者に対してはかなりの「裏切り」。 「けっ、SACDじゃないもんね」と負け惜しみを言うしかない・・・ (実際SACD仕様なら、収集中止していたでしょう。ケチなんです)。 ・持ってない人にはこれ以上ない「お得感」。 「持ってけ泥棒(^^;)」。 ホンマ、お得ですよ。 まあ、こうやって消費されていくのでしょうね、この業界も。 それにしても安い。 「限定版だし予備に買っておくか」と思う、今日この頃です(枝雀師匠)。
11 people agree with this review
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