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Review List of フォルラン 

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     2012/05/11

    10分を越える大曲が3曲。これだけで並の若手でないことがわかる。重低音のリフが曲の中心ながらも、サバスほどドゥーム色はなく、オルガンがいいアクセントになっている。ゼップやAC/DCの影響もあるようだ。最近はこの手の音を出すバンドも多いが、そんな中でも頭ひとつレベルが抜けている感のある本格派。今後にも大いに期待したい。

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     2012/05/05

    ヘヴィな音を探している中でたまたま辿り着いたバンドで、予備知識皆無で聴いたが、引きずるようなヘヴィリフに時々入るオルガンがいかにも70年代懐古風。ギリシャ出身という以外(歌詞は英語)に個人的に情報をもってないが、この手の音が好きな人は、是非聴いておくべきバンドだ。

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     2012/05/05

    こういう作品が世に出た事実自体が凄い。52分1曲。延々と繰り返される御詠歌のようなリフ、全編マリファナを讃歌する反社会的な歌詞。自ら売れることを拒否したかのようなこの作品で、コイツらは完全に別の次元にイってしまってる。多分、マリファナをキメながら録音したに違いない。ある意味、ストーナーロックの極北。まともな人間ならばとても聴いていられないだろうが、最後まで聴いた者には強烈な麻薬作用があるので、至福の世界へトリップ出来る。ロックの涅槃へようこそ!

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     2012/04/10

    3作目。明らかにEUROPEなどのメジャー路線を意識した音。どの曲も北欧らしい哀愁あるメロディにポップセンスを散りばめた佳曲揃いで、勝負に出た作品だったが、結局ブレイクには至らなかった。名曲Dが売れないようでは何をやっても売れないだろうなあ。この作品を出した当時、バンド自体が忘れられていた存在だったので、無理もないが。それにしてもヨナス・ハンソン…一定レベル以上の作品を世に出し続けながら、不運過ぎる…

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     2012/03/06

    紫の34年ぶりの新作であり、今の日本にあって、これほどの本格的ハードロックを聴かせてくれるのは嬉しいが、かつて紫を紫たらしめていた濃密なディープパープルの影響は希薄で、現代的な音に生まれ変わった。曲もよく作り込まれているし、ハードロック作品としては申し分のない完成度だが、個人的な嗜好で言うと、これは紫に求めていた音ではないかな…

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     2012/03/05

    土臭く、男臭く、汗臭く、ラウドで無骨なこの時代の典型的なアメリカンハードロック。カクタスが好きな人は間違いなくハマる音。ただし、カクタスほどブルース色は濃くなく、ハープでなくオルガンが絶妙のアクセントをつけるのがミソ。

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     2012/02/24

    70年代の発掘音源。ブルースロック全盛時代の発表作であるが、ハモンドオルガンのフィーチャー度がやたら高く、他のブルースロックのバンドとは少し傾向が違うかも。土煙をイメージさせる音といい、男臭いムサいルックスといい、いかにもアメリカ南部を感じさせるバンドだ。

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     2012/02/21

    発表当時はボロクソに言われていた作品だが、25年の歳月を隔て、ようやく好意的な評価も固まったようだ。オリジナルサバスの影はないが、曲の出来は全体的に悪くない。特にDISK1Dは、この1曲のためにギランがサバスに加わった意味があったと思わせる名曲!DISK2はブートで出ていた音源だが、とにかくこのラインナップでのライヴをオフィシャルで聴けること自体、ファンは感謝すべきだ。アイオミのギターをバックにギランがsmoke〜を歌っている事実…ロックファンで良かった!と痛感すること間違いなし。

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     2012/02/20

    文句なくカッコいい!元々リフメイカーとしては素晴らしいセンスを持ったバンドだったが、本作ではブルース色が後退し、クールなヘヴィリフロック路線を推し進めることで理想的な進化を遂げた。どう考えても売れるとは思えないバンド名と、売る気がないのかと見紛うジャケで損してるが、マジでいいバンドだと思う!

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     2012/01/31

    いかにも70年代の雰囲気のあるブルースロック。ハーモニカが絶妙のアクセントになっていて、どの曲も外れがない。特筆すべきはDのハープシコードソロ曲。当時のプログレバンド顔負けの意外過ぎる引き出しには感心。次作の2ndでは路線をやや変え、一気にハードロック色を強める。(出来は悪くない)

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     2012/01/19

    アメリカを代表するブルースロックバンドではあるが、実際の音楽性はブルースを越えて、スワンプやケイジャンなど土着のアメリカ音楽全般を幅広くプレイする。そのゴッタ煮的懐の広さ、変態的大らかさ(笑)は、いかにもアメリカのバンドといった感じで、英国産のブルースロックバンドが持つ翳りや重さとは無縁。本作は数多く出ている彼らのベスト盤の中でも決定版ともいえるもので、センスの悪いジャケットさながらの(→ほめ言葉)彼らの変態ぶりがわかる強烈な一枚。あまりに変態過ぎて逆に理解出来ない可能性が高いので、初心者には絶対薦められないベスト盤(笑)。

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     2012/01/18

    70年代回顧型ブルースロックとしては文句なくカッコいい!曲はほとんどワンリフで占められているが、2人のボーカルとブルースハープが絶妙のアクセントをつける。全曲どうにも変化しようもない剛球ブルースロックど真ん中。しかし、これが最高にクール!日本でこのバンドを知っている人が何人いるのか知らないが(笑)、聴かなきゃ絶対損!

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     2011/12/01

    白人のボーカルに白人のハープといえば、イメージは「ブルースロック」になるものだが、ロッド・ピアザ率いるベーコンファットの場合はブルースそのもの。これほど白人ということを意識させない白人ブルースマンは珍しい。師匠のスミスからは、分厚いハープブロウの音だけでなく、黒人の魂までもしっかり受け継いだようだ。2枚組のどちらもかなりレアな音源だけに、このCD化は嬉しい。

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     2011/12/01

    大作「エコーズ」は、例えば同じくらいの尺のEL&P「タルカス」あたりと比べると、世界観の違いは明らか。派手な音で全編隙間なく埋め尽くされたタルカスと違い、淡々と盛り上がるエコーズは「隙間の多さ」が独特の味わいを出している。個人的には、本格的なブルースDがお気に入り。この曲、ライヴでは本物の犬をステージに上げて鳴かせていたということだけど、ホンマかな(笑)

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     2011/12/01

    個人的には「エコーズ」より、まず聴くべきは@!プロレスファンにはお馴染み、アブドラー・ザ・ブッチャーの入場テーマ「吹けよ風、呼べよ嵐」(この邦題は素晴らしい!)だ。プログレを聴く前からプロレスファンだった自分には、ブッチャーこそがピンクフロイドの原体験。(こんな人も多いのでは?)この曲をブッチャーの入場テーマに選んだ奴(絶対プログレファンだろう!)のセンスの良さにはつくづく感服だ。

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