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7 people agree with this review 2011/07/17
ディスク1、ディスク2は、スタジオ3作全曲とスタジオ未発表曲5曲!で音質の向上が一番感じられました。74年、75年のデモは、ダニーへの切ない思いが募ります・・・。 ディスク3は、「This Christmas」が1曲目と嬉しい曲順で、D1〜D7がアルバム未収録曲群、D8から「LIVE」全曲。ディスク4は、未発表2曲を含む全曲ライブ集。 非常に聴きやすい構成のCD4枚組みで、制作側の愛情が伝わるBOXです。日本語盤解説、訳詩付きのおすすめ、というかダニー・ハサウェイは全曲必聴。 でも、いつもたどり着くのは「LIVE」です。語り尽くされ、書き尽くされた72年ダニー・ハサウェイ渾身の作品。永遠の名作。 熱いのに洗練されたバックの名手達の音。ソウルフルなダニーのボーカル、観客と歌わずにいられない「You’ve Got A Friend」、圧倒的な「Jealous Guy」。 極めつけは、ダニーのエレピ!「What’s Going On」のエレピ主導のリズム、12分以上の(永遠に続いて欲しい)「The Ghetto」におけるエレピの洪水・・・。 グルーヴの極致であり、私にとって「破格の音」であり続けています。 ダニー・ハサウェイの歌う映像もあるのでは、と思わせるジャケットも良い。いつの日か・・・。
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1 people agree with this review 2011/07/10
水木しげるの妖怪画の本を一冊欲しかったのですが、書店にあった本書に思わず見入り、即購入しました。 なんてたって平凡社ですよ!別冊太陽ですし!太陽の地図帖シリーズなんですよ!「怖くて懐かしい、ふるさとの妖怪たちに会いに行こう!」と帯のコピーは軽いですが、丁寧に日本全国に出没する妖怪たちを、水木さんの妖怪画と水木さんの解説で地区別に紹介しています。オールカラー96ページ。価格もサイズもコンパクトで、おすすめです。 水木さんの細密画法は、妖怪画でその真骨頂を発揮し見飽きる事がありません。本当に素晴らしい!! いつか別冊太陽で水木妖怪画の重量級の特集を、お願いします。平凡社様!
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2 people agree with this review 2011/07/10
紹介されているのは、42作品。中国の農村の四季、生活、行事、自然などを特に画法を習得したわけではない農民が素朴に描いた「農民画」。 でも一度見たら忘れられない、その愛らしさ、可愛らしさといったら! 小さな画集なので、手元に置いて何度も見返し「農民画」の世界で遊んでいます。実にポップです! これら「農民画」に描かれる暮らし(昔々の日本にもあったはずの)は、既視感を伴って見る者の心を郷愁に誘うでしょう。同じ東洋人の遺伝子が、そうさせるのでしょうか。 どれも素晴らしいですが、中でも沈小妹の「アヒル」、趙龍観の「大晦日」「虹を見て!」、王吉文の「白樺林の秋」あたりが私のお気に入り。上田尾さんのシンプルな解説も素敵。大切な人にプレゼントしても良い本かもしれません。 因みに「農民画」は、ネットで見ると22,000円位で買えるようですよ。
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何故か、HMVさんでは入手困難になっている今作の輸入盤を持っていますが、まさかまだ日本盤が手に入るとは!素晴らしい! 発売当時、店頭で流れていたのを気に入って入手し、今に至るまでコンスタントに聞き続けているレゲエ、ダブの作品です。(やはり聴くのは夏が多いかな) この音楽は、語るべきものはゼロな私ですが、このスッカスカなダブサウンドは良いですね〜。実は過激な音処理でも、その隙間が心地良い!! ジャケットがまたCOOL!愛聴盤。
1 people agree with this review 2011/07/07
サンディー・チェンが全曲、作詞作曲した10曲入り新作。基底音にノイジーなギターを配置しつつ、エレクトロなアレンジを施された楽曲にサンディーの涼しげなボーカルが心地良い作品です。かなり良い感じ! D1からD5、ラストD10はリズミカルに、D6からD9はスローに、サンディーの世界が展開されます。(またまたその才能に脱帽です) このプレオーダー版には、2008年のアルバム「如果有一件事是重要的」の英語バージョンアルバム「What If It Matters」がセットに! どうしても英語だとボーカルが平板になってしまいますが、このアルバム、ラストの「りんご追分」は日本語で歌われており、アレンジが斬新でとても新鮮でした!
1 people agree with this review 2011/06/26
以前ビデオで出ていた同ライブは、22曲92分の内容でした。本DVDは、16曲62分と短縮されています。必殺の「Pecado」がカットされたのはツライ・・・。でも字幕付きの貴重な日本盤DVDに違いありません。即、買いです。画質は・・・少し離れて観れば大丈夫。文句言いません。 95年の「粋な男」ライブは、もっとも一般受けしやすい、入りやすいカエターノが聴けると個人的に思います。驚異的に美しいカエターノの声、カエターノの弾き語り、ジャキスのチェロと指揮するオーケストラ、音楽がなだらかに流れていきます。ラテンの名曲群の中に、「想いあふれて」(歌う前のカエターノの表情がたまらない)、自作「レオンジーニョ」(カエターノの口笛がたまらない)、「ハイチ」(鋭いナイフのようなカエターノが顔を出す)が入り、堪能しました。白眉は、無伴奏独唱の「満月のトナーダ」でしょうか。切り捨てるような、唐突な終わりが「粋」です。 余談ですが、このライブのCDは、17曲65分で、このDVDに未収録な曲が4曲、更に本元のビデオにも未収録な曲が(もちろんこのDVDにも)、4曲あって、よりプリミティブな感触が増大した印象があり楽しめます。
1 people agree with this review 2011/06/25
この雑誌別冊本を見て「機動戦士ガンダム」にも、タカラトミーのスターウォーズ・ベイシック・フィギュアのようなキャラクターフィギュアがあっても良いのにと思いました!10cm位で、リーズナブルな価格で・・・。メーカーの皆さん、作って下さい!!今からでも遅くないですよ(笑) その時は、我が愛するキャラ「ランバ・ラル」と「クラウレ・ハモン」をいの一番にお願いします。 TV43話の全台詞(字は小さいです)や富野監督、アムロ、シャア、ララァ、ギレン、ランバ・ラル、ハモンの各声優さん&永井さんのインタビューと対談、ガンプラでの場面再現、随所に登場する愛あるパロディー、ユーモア・・・楽しめました!(アッガイのおっちゃんこ写真が可愛すぎる)大人のガンダム本ですね(ものすごい数の本が出ているのでしょうけど)。 ファースト・ガンダムよ、永遠に。
2 people agree with this review 2011/06/24
CD5枚組セットが届き、久々に読み返しました。 本書の著者は、ジョビンの実妹エレーナ・ジョビンです。訳は、第一人者国安真奈なのでとても読みやすく、更に巻末には必読の山下洋輔の解説「等身大の栄光」、国安さんのあとがき「愛してやまない場所が、いつでも帰りを待っている」、年表、ディスコグラフィーがあって、多数の写真と共に充実した愛情溢れるジョビン本といえるでしょう。 ごく身近な人物が描くジョビンの生い立ち、音楽活動、世界観が丁寧に語られる本編の前後、悩みに悩んだ末、手術を行うためにニューヨークへ向かう決心を固めるまでのジョビンの心の動きがプロローグに、そして生々しく衝撃的な手術後のジョビンの死の様子がエピローグに配置されています。 読後当時は、あの素晴らしい音楽を創った天才音楽家のその早すぎる死に、落胆と畏れを深く感じ感傷的になったものです。(山下さんの解説が心を軽くしてくれて救いでした) 多くのムーブメントの創成期は、才能溢れる巨人達の群像が伝説化されるものです。ボサノヴァもその例にもれません。ボサノバに関する本では、他にルイ・カストロ著「ボサノヴァの歴史」があってはずせません。 本書は、人間ジョビンにフォーカスを当てた好著です。読めば、その音楽の味わいも更に深くなるはずです。
6 people agree with this review 2011/06/21
CD2枚組みを購入。本編ディスク1は、従来の靄のかかったような音が、見事にクリアーになった(残念ながら「Teddy Boy」だけは変ってないような・・・)。ポールが演奏するドラム、ギター、ピアノ等々の音が、リアルに生々しく甦り、音自体を楽しむ喜びに浸れます。再評価ポイント高いです! ボーナスディスクは、ライブ4曲、アウトテイク2曲、デモ1曲の計7曲。 中でも、フェイドインするD1はどんどん変調して歌っていくポールお得意のスイング調の曲で、後の「Heart Of The Country」や「Pipes Of Peace」を一瞬連想させるメロディーの宝庫みたいな曲。D2はワン・ハンド・クラッピングからのライブで、シンプルなサウンドが絶品!思い切りsingalongしてしまった。 旧国内盤をお持ちの方は、安価な輸入盤で十分でしょう。 そして、嬉しいComing Soonの告知が!「Ram」「Venus And Mars」「Wings At The Speed Of Sound」「Wings Over America」が次のデラックスバージョンシリーズに予定されている! しばらく、ポール祭りは続きますね!!
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2 people agree with this review 2011/06/20
もう今年ナンバー1映画決定!笑いと涙の深い深い感動!札幌まで行って見に行った甲斐があった。 以前、松本さんがNHKの番組で、この人で映画撮ろうかな、と言っていた野見さんが主演で、とうとう完成したんだなあと、あまり前知識を持たず、偶然父の日に観たのです。一緒に観た息子も感動して、お互い用にパンフ2冊購入。新鮮なキャストが最高でした! 人生の意味なんて、解答のない永遠の命題そのものを感じずにいられない映画でした。映画館へ行きましょう、おすすめです! 松本人志に、最大級のリスペクトを!
1 people agree with this review 2011/06/16
この2002年盤は、オレの「ミート・シティ」(笑)が、リミックスされてしまいギターが後退し違う音になってしまった・・・。 何か吹っ切れない、ジョンにしては消化不良の末の頭でっかちのようなアレンジの曲が多い「マインド・ゲームス」で、ラストに大爆発するロックンロールが「ミート・シティ」だった。炸裂するジョンのシャウト、ぶちまけられるディストーションたっぷりのギター、レゲエとロックンロールが交差するジョンらしい凝ったリズム、ブレイク後のサイケ(!)なエフェクトなどなど、もう、わいわいガヤガヤの賑やかなロッカー、ジョン・レノンの本領発揮のナンバーなのである! 誰も言ってくれないので、オレの「ミート・シティ」(笑)と書かせていただきました。失礼しました。 ブックレット等は愛情溢れる作りですし、他の曲はそんなに違和感なく聴けるのですが、でも、この2002年盤はお勧めしません。
4 people agree with this review 2011/06/15
2009年ポールの最高のライブが楽しめる必見必聴の作品!DVDと同じ内容のCDがセットで販売されていて、これが私は一番好ましい販売スタイルだと思う。(どうしても再生回数では、雲泥の差が出てしまうので)しかもTVライブその他のボーナスDVD付きだ。(字幕付き日本盤がおすすめ) DVDは、曲間のポールの語りがたっぷり収められ、このコンサートの流れと全貌が分かるように作られている(ビートルズ、ジョン、ジョージ、そしてファンへのオマージュがいままで以上に強い)。何度も思うが、常人ならすくみ上がる巨大スタジアムと大観衆を、ポールは自分の手のひらで自在にコントロールしているかのようだ。「ヒア・トゥデイ」では珍しく感極まって声がうわずっているように感じるが、全身全霊のパフォーマンスで会場全体を涙させ、気分を変えようと次曲「ダンス・トゥナイト」へ軽やかに移行していく。 見所をあげれば切がないが、「アイム・ダウン」は65年シェア・スタジアムのライブとシンクロさせていて面白い!有名なジョンの肘弾きパフォーマンスは何度観てもカッコイイ! CDは、逆に音楽主体に収めれていて実に良い。あくまで5人のバンドで、全て演奏するというポールのミュージシャンとしての矜持が見事。バンドはタイトでダイナミックな音。中でも現時点の最新作「シング・ザ・チェンジズ」の「浮遊感」は特筆もので、よく他のミュージシャンのレビューで使われる「浮遊感」という言葉は返上してもらいたい位の「浮遊感」だぜ! ポールは、いままでもこれからも現役ど真ん中だ! 今、ポールは再発モードに入ったのかな・・・。新作も聴きたいなー!コンサート、日本でもやって〜!
4 people agree with this review
3 people agree with this review 2011/06/14
先日TVに花田さんが出演しているのを偶然観た!「鉄橋の下で」の終わりかけ、TVの前に駆け込んで食い入るように見入った。感動!感嘆! ROOSTERZラストアルバム「FOUR PIECES」は、私にとって洋の東西を問わず88年のナンバー1だったし、今でも「破格の音」であり続けている!(再発して、常時買えるようにすべきだ!) 私、しばらくご無沙汰していて(すんません!)、急いでこの3枚目を買ったー。もうギターの音が相変わらずカッコイイし、久々にロックンロールが聴けた。最高だ!50を越えた花田裕之の自然体な世界観が伺える詩とクールに熱かった花田ルースターズのセルフカバーD2、D7が同居している。 下山は1曲の提供とボーカル。 唯一、不満があればD5、D10のインストであろうか・・・。花田さんのボーカルが聴きたかったということで・・・。 これから、サボらず聴き続けます!
3 people agree with this review
2 people agree with this review 2011/06/12
大型版で、写真は16ページです。 キャッチーな曲から聞かせる曲まで、全10曲40分強、シンディの新作アルバムが届きました!(彼女もしっかり一人で自分の世界を持っている!) アレンジが多彩でゴージャス感あり。D4は、シンディの自作曲で口笛、ハーモニカが印象的な可愛らしいポップソング。D8は5分を超えるドラマテックな曲で、しっかり歌いこなします。(この曲の作曲クレジットはミズノ・ヨシキ。この方、いきものがかりの水野良樹さんでしょうか?詳しくないので不明です) 今の時代の良質なポップ作品は、中華ポップスにある!と更に感じさせてくれる好盤です。
1 people agree with this review 2011/06/12
75年「Illegal,Immoral&Fattening」(邦題「ワル、キタナイ、その上デブ」・・・)と76年「Moving Targets」、フロー&エディーのりマスター2インCD。音良し、価格安し、お買い得です!お勧めです! 「Illegal〜」は、D1、D2、D10はスタジオ録音で他はライブ。D2、D10は60年代の薫りもある優れたボーカルポップ曲。対して、ライブはザッパ・マザーズ時代から続く、悪ノリお喋りがたくさん。お客には受けてます・・・(笑)好みは別れる所ですが、私は楽しめましたよ! D3では、T.レックスの「ゲット・イット・オン」、エルトン・ジョンの「ベニー&ジェッツ」、喋りがキワドイD9では、ストーンズ「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」、ジョージ・ハリスン「マイ・スイート・ロード」(笑えます・・・)が顔をだし、ネタにされています。 あと、D4の超早口ハモリ詩読み?(・・・何だろう?!帰ってきたスージニ兄弟)やD8のザッパとの関わりもあって、聴き所は多いアルバムでした。 「Moving Targets」は、捨て曲なしの極上ポップアルバム!当然ですが、めっちゃ歌上手いふたりに脱帽。 中でも特に、D6「Keep It Warm」は70年代ビーチボーイズテイスト満載の哀切ポップチューン!名曲です!!(グッド・バイブレーション♪、オール・ユー・ニード・イズ・ラブ♪のワンフレーズあり) アルバム全体の音の印象は、当時のトッド・ラングレンのソロに近い印象を受けました。 フロー&エディー、初めて聴きましたが良いですね!タートルズも聴こうっと。75年、76年といえばパンク前夜のロック爛熟期。これ程のアルバムを聴いてなかったとは!
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