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2 people agree with this review 2009/05/24
大方の評価の通り、3rdにしてようやく“人並”の世界に歩み寄ったかのような佇まいに好感が持てますね。 「リヴ・トゥ・テル」「ラ・イスラ・ボニータ」「トゥルー・ブルー」の3曲はこれまでに無かった彼女の表現力がそれぞれに発揮された名曲。 このアルバムにより、以降の音楽活動での絶対的成功を確信したファンも多かったのでは? 事実、今日に至るまで常にTOP&ノン・ストップで走り続けている唯一の80’s女性アーティストになりましたね。
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0 people agree with this review 2009/05/24
当時最高のサウンド・プロダクションを終結して制作された天下獲りすべくして生まれた確信犯アルバム。 その面々とはChicのナイル・ロジャース(Pro,G)、バーナード・エドワーズ(Ba)、トニー・トンプソン(Dr)。後のTHE POWER STATION(ジョン・テイラー+アンディ・テイラー+ロバート・パーマー+トニー・トンプソン)ばりにタイトな演奏を聴かせています。 楽曲もピカピカのPOP SONGで固められ、ヒット・アルバムとしては満点。 でも、作られたイメージ戦略のあまりの“いやらしさ”に今聴くと少々鼻につきますね。
0 people agree with this review
後のスーパースターとなっての仰々しい作風ではない、原石の魅力に溢れる好感の持てる1stアルバムです。 「ボーダーライン」「ラッキー・スター」「ホリディ」などのシングル曲とそうでない曲とのクオリティの差は、まぁ1stアルバムという事で許容範囲ではないでしょうか? 歌声もなんだかツンツンしてて、可愛げすら感じます。 次作で突如スーパー・ウーマンに変貌するなんて... 女性って怖いですね〜!(笑)
シアター・タイプの小さな会場でのライヴ映像ではありますが、ステージ狭しと動くシンディの姿は年齢を全く感じさせません。 新旧織り交ぜてのセット・リストもファンを納得させるに十分な内容です。 やはり1st,2ndの一連のヒット曲が際立って良いですが、全体の流れもスムーズで見やすい構成となっています。 「Money Changes〜」で顔を真っ赤にして熱唱する姿に、当時の若さには絶対に負けていないわよ!と言わんばかりの意地を感じました。 絶対に見るべき素晴らしい映像ですよ。
1 people agree with this review 2009/05/24
この映像は良いですよ! 『グレイテスト・ヒッツ』用の新曲レコーディング風景が収められているのですが、BOSSとE.ストリート・バンドの奇跡の結束力が実に克明に収められており、感動します。 一番印象的なシーンは、BOSSが出来たての新曲をギターで適当な歌詞でコードだけを披露する際に、各メンバーがBOSSの周りを囲み、慌ただしく各々がメモをとるシーン。 凄まじい緊張感を覚えると共に、このバンドは“ファミリー”なんだ、とも思える映像に涙が出てきます。
1 people agree with this review
もう一方の『ヒューマン・タッチ』よりもこちらの方が高く評価されてますね。 作風としてはこちらが”従来のBOSSらしい”ので、そう思われるのも自然な事だと思います。 敢えて「2枚組」で出さなかった事の理由が解り易くそれぞれの作品の違いに表れているだけ「親切だな」、と思います。 もしこの2枚が「同時発売」では無く、時期をずらして1枚ずつリリースされていたら、きっと各々への評価もまた変わったものになっていたでしょうね。
賛否両論の問題作ではありますが。 そんな事より大切な事は、最高のドラマーであるジェフ・ポーカロの叩くタイトル曲での素晴らしいプレイ。 このレコーディング後暫くして他界してしまった事が本当に残念でしたが、生前BOSSのアルバムで素晴らしいプレイを記録として残してくれた事はドラムの神様からの贈り物だと思いました。 スネア。タム。リム。ハイハット。シンバル。バスドラム。 この曲に込められた彼の一音一音を聴くだけでもこのアルバムの価値はあるというもの。 ありがとうジェフ。
絶対に誰も書かないレビューを私が書きましょうか? このLIVE映像のハイライトは、「ヤングスタウン」でのニルス・ロフグレンの全身全霊を注入したギター・ソロ・パートです。 E.ストリート・バンド内では一番目立たない、陰の功労者的な存在に甘んじていますが、ここぞとばかりにこの曲ではBOSSも長時間を彼に預け「思いっきり弾いてみろ!」と見せ場を作ってあげているかのようです。 何度見ても鳥肌が立つシーンです。
ジャケットの写真が最高! 後に映像作品「BLOOD BROTHERS」でジャケ写候補を見せるシーンが出てきますのでそちらもどうぞ。 収録曲の内訳については色んな意見もあるでしょうが、私はここに収録された新曲「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」と「シークレット・ガーデン」に大拍手を贈りたいです。 どちらの曲もキーボードが主役なのですが、『ボーン・イン・ザ・USA』『トンネル・オブ・ラヴ』よりも遥かに適性で彼の楽曲の幅を大いに広げています。 この2曲での手法の成功が、後の作品群にも大いに反映されています。
前作とのギャップにまず驚きでした。 一言でいえば「地味」。 キーボード多様が更に押し進められ、ナイーヴな雰囲気が全編に漂います。 当時このサウンド・プロダクションをまんま参考にした長渕剛氏のアルバムにも驚きでしたが。 しかしながら、まるでボズ・スキャッグスのようなジャケット写真はどうも落ち着きません。 こじゃれた彼の写真なんて、何の意味も為さないのですもの。
セールス面では最大級のヒットとなりましたが、タイトル曲が歪曲して独り歩きした事には本人も抗えなかった。 私も「アメリカに生まれた!」と力強く歌われた瞬間、何の疑いも無く”アメリカ人賛歌”だと勘違いし、勝手にアメリカの象徴と崇めたものです。 シングル・ヒットを連発した事がそんな風潮を更に助長しましたが、実はあまり語られる機会がないM5.が静かなる名曲だったりするものだから、このアルバムは多方面から斬られても真がブレない。 もちろん「My Home Town」の存在も。
4 people agree with this review 2009/05/24
こういうアルバムが正当な評価を受けないので私はここのレビューに書かざるを得ません。 彼女の最高傑作は1st,2ndよりも間違いなくこの3rdです。 とにかく歌詞が痛くて切なくて癒されて... スティーヴ・フェローンのタイトなドラムに乗せて、彼女のむき出しの感情表現が容赦なく迫って来ます。 「ヘディング・ウエスト」「アンコンディショナル・ラヴ」「アイ・ドロウヴ・オール・ナイト」「マイ・ファースト・ナイト・ウィズアウト・ユー」。 この4曲に尽きる。
4 people agree with this review
前作の雰囲気からガラリと変わっての2nd。 タイトル曲が全米No.1を獲得し、彼女が単なる一過性の存在では無い事が立証されて、ホッとしました。 ハイライトは「チェンジ・オブ・ハート」と「ホワッツ・ゴーイン・オン」の2曲。 前者はプロデューサーでもあるナイル・ロジャースのノン・エフェクト・ギターが炸裂。 後者、故マーヴィン・ゲイも泣いて喜ぶ秀逸なるカヴァー。 音から滲み出る感情が聴く者の心を打つ。
80年代に生まれた”デビュー・アルバム”の中でも最も素晴らしい内容に満ちた超充実作。 「Girls〜」「Time After Time」の2曲だけ独り歩きしてますが、「Money Changes〜」「All Through The Night」の2曲も同等に評価されるべし。 特にライヴVer.で収録されている「Money〜」での彼女の歌唱には”バラード曲でない”のに泣けます。 当時既に30代という遅咲きの苦労人でしたが、マドンナとともに80年代にキラキラした夢を与えてくれましたね。
前作からアッという間にキャリア頂点となる作品を生み出してしまった天才め!! 本作以降の作品はより深い音楽性を追求して行ったのに反比例してセールスは下降して行きました。(無理もない話ですが) エコー感満載のポール・ウェラーのヴォーカル処理には多少の疲労が残るものの、POP ALBUMとしてのクオリティは同時代のものでは群を抜いてます。 前作のレビューでも言いましたが「お洒落音楽」という範疇では済まされない良質な音楽ルーツが注入されている事に再度愕然。
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