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1 people agree with this review 2014/09/06
このアルバムは、1996年発売のアルバムのリイシュウ版のようです(CDに記憶されている年号は1996年となっているが、パッケージのコピーライトは2011となっている)。しかし、古さは感じません。 アルバム全体的にさわやかで心地よいアルバムです。歌はすべて北京語のようです。 最近の彼女の歌風とは異なるが、1曲目から3曲目は、サミーチェンの情感あふれる歌声が聴けます。4曲目は、ボサノバのリズムにのった歌が上品な感じが印象的です。6、7、9曲目の軽くさわやかなバラードが好きです。アルバムの最後の曲(中島美雪作曲)も好きです。曲、歌声と質のそろったいいアルバムだと思います。 ただ残念な点は、5曲目は、いい曲なのですが、中国語の「qi」、「chu」の発音が少し耳につく点が気になります。また、8、10曲目は、ポップでよい曲ですがほかの曲に比べて、ややくどい感じがしました。
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0 people agree with this review 2014/08/16
1982年解散前の作品と1997年再結成後の作品がライブで聞けるアルバムです。1982年以前の作品はいうまでもありませんが、1999年のアルバム「No Exit」から「Screaming Skin」、「Forgive and Forget」、「Maria」、「Under the gun」、「No Exit」が選曲されていることが、興味深いです。1曲目の「Dreaming」から「Hanging On the Telephone」、「Screaming Skin」・・・「The Tide Is High」、[Shayla]、「Sunday Girl」、「Maria」、「call Me」と10曲歌っても全く疲れ知らずでさらに続けて行く点は、編集版の良いところだと思います。このアルバムは、Blondieのヒット曲が聞けるだけではなく、ライブでのノリノリな臨場感も味わえるので、是非持ちたいアルバムのひとつだと思います。
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0 people agree with this review 2014/07/20
このアルバムは、ヘビーな1、6、(7)曲目、ポップな2、3、5、9、10曲目、しっとりと歌い上げる4、8、11、12、13曲目から構成されています。Janeの伸びやかなボーカルを聞くには5、10曲目が、落ち着いた雰囲気を味わうには4、8、12曲目がお勧めです。デュエットの11曲目も聞きどころです。 Janeの歌のうまさが出ている点で好きなアルバムです。13曲目(小田和正の曲)は、いうまでもないですが、特に12曲目のバラードが好きです。 しかし、このアルバムの残念な点は、1、6曲目が重過ぎるところだと思います。また、3曲目の冒頭にパチパチ音が入っていること、同じく3曲目のファードイン、フェードアウト時の声の帯域を狭めた処理がされていることは、曲の題名「出境入境」に何か意図があるのでしょうか?違和感が残ります。
2 people agree with this review 2014/06/28
ノリノリのヒット曲「It’s So Easy」から始まるアルバムですが、実は、Lindaのしっとりとした歌が聴けるアルバムでもあります。全体的にバックバンドが控えめに演奏している曲が多いです。 2曲目「Camelita」、6曲目「Blue Bayou」、8曲目「Maybe I’m Right」、加えて、3曲目の「Simple Man, Simple Dream」は誰にも好かれる歌だと思います。私が好きな歌でもあります。 一番さびしく切なく聞こえるのは、ピアノの伴奏が入っている4曲目の「Sorrow Lives Here」です。 特にしっとりとした曲は、5曲目の「I Never will Marry」と10曲目の「Old Paint」です(蛇足ですが両曲の歌詞は異なりますが、同じ曲?のように聞こえます)。 そして、「It’s So Easy」(1曲目)、軽快でパンチの効いた「Poor, Poor Pitful Me」(7曲目)、少しへビーな「Tumbling Dice」(9曲目)がアルバムの要所を締めていて単調にならないように配慮されています。 飽きの来ない構成だと思います。
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4 people agree with this review 2014/05/03
このアルバムではラテン、レゲエ、R&B、Jazz調の曲を挿入しています。また、1、3、12曲目にKarla Bonoffの曲を配置して、要所を締めています。統一観が出ています。Peter Asherのプロデュースのうまいところだと思います。 Lindaは、すべての曲をうまく歌い上げています。 ただ残念なのが4曲目の「That’ll Be the Day」が強烈なイメージを与えてしまうことです。当時のヒット曲で好きな曲のひとつではありますが、アルバムとして見たときには違和感があります(Peter Asher様ごめんなさい)。 それでも私は、特に1曲目の「Lose Again」、5曲目の「Lo Siento Mi Vida」、6曲目の「Hasten Down the Wind」が好きで、このアルバムも好きです。
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0 people agree with this review 2013/05/05
選曲がぶれずに安定している。 笛や琴、ピアノの演奏が歌声を引き立てている。 やわらかく甘めの声音だが芯があり、エコーの効果によって清らかに聴こえる。 中国語の息使いも伝わってきて好感が持てる。 効果音をいれて臨場感を出している点に工夫が見られる。 9曲目の「グラスにいれた氷」の音や「注いだソーダ」の音、11曲目の「鳥のさえずり」がそれである。 しかし、意図のわからない音もある。4曲目曲の終わりに入っている「ぱちぱち」音は、アナログレコードの雑音にも聞こえる。 全体的に歌がすばらしいので、好きなアルバムにあげることができる。 特に3曲目から6曲目、10曲目から12曲目が好きである。 11曲目の歌は、「Will you still love me tommorow?」という洋楽でもある。
3 people agree with this review 2013/05/05
このアルバムは、カントリーポップ調の曲とバラード調の曲の組み合わせが最高です。何度聴いても飽きの来ない内容だと思います。 1曲目の「Love is Rose」は始まりのバンジョウ4打が印象的です。その後バイオリンが加わるこの曲はアルバム中最もカントリーポップ調が強い曲です。また、9曲目の「You Tell Me That I’m Fallin Love」もカントリーポップ調の歌が聴けます。 3曲目の「Roll Um Easy」はロック調の強い歌です。 6曲目の「Heat Wave」は、アルバム中最もポップな歌が聴けます。 8曲目の「The Sweetest Gift」もすばらしい。「Emmylou Harrise」とのデュエットの加えてピアノ、マンドリンとバイオリンの伴奏が調和していて、アットホームな感じが伝わってきます。 その他もすばらしい歌声が聴けますが、特に5曲目の「Prisonor in Disguise」、10曲目の「I Will Always Love You」、11曲目の「Silver Blue」がすばらしい。ピアノやアコースティックギター、バイオリンを巧みに組み合わせた編曲をバックに歌い上げる歌声が好きです。 Lindaのバラードは最高です。
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2 people agree with this review 2013/03/16
アルバムの選曲がすばらしいです。Lindaの初期の歌が聞けるアルバムだと思います。2曲目の Love Has No Pride、3曲目の Silver Threads and Golden Needles が特に好きです。
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