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TOP > My page > Review List of ねずみ
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0 people agree with this review 2014/11/20
ソフト・ロックは春先から初夏の良く晴れた朝に聴くのがいい、というのは持論なのですが、ひまわりのジャケットで復刻された White Plains も、心地よい南風のような爽やかなメロディーで綴られた愛すべき楽曲集です。 全米でもヒットした「恋に恋して My Baby Loves Lovin’」の一発屋と侮るなかれ。どこを切ってもピースフルでイージーな小品ばかりで、思わず頬が緩んでしまう、七色のドロップスを口に入れた時のような、しあわせな気持ちにさせてくれます。UK ポップス特有の甘味料を入れ過ぎたような濃い味付けが施されていて、食べ過ぎると身体には良くないのですが、分かっていても、止められない、止まらない…。 そんな、モノクロームなジャケットとは正反対に、カラフルでコケティッシュにデザインされた懐かしい音符たちがいっぱい詰まった、素敵なアルバムです。 24曲しっかり入って税抜き1,000円、最高です。
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0 people agree with this review 2014/10/13
真夜中を過ぎた頃に輝く星たち…。 アコースティック・ギターという意表を突いた入りの「Shining Star」。その後に続くのは、ジェントルでスウィートなメロディーの星屑たちでした。渋い語りとファルセットで唸らせた「Kiss And Say Goodbye」から5年。夜のしじまを漂う大人のコーラスは健在でした。 それどころか、より一層コンテンポラリー色を強め、これでもか、と言わんばかりに、どこを切ってもメロウでウォーミーな楽曲を聴かせてくれます。 個人的なおススメは、ドラマティックなサンドイッチ・メドレーの「If My Heart Could Speak / One Life To Live」と、コミカルな旋律がどこか懐かしい「It Couldn’t Hurt」。他にも絹のような柔らかい肌触りの「Tired Of The Single Life」や荒んだハートを優しく癒してくれる「Girl Of My Dream」などなど、聴きどころいっぱいのアルバムです。
3 people agree with this review 2014/10/01
収録曲がアナウンスされていない現在、金澤氏がどんな選曲をするのか、楽しみです。個人的にはミニ・アルバム『Half Shoot』に収められていた「9月の島」や「夜のFM」、月の射す夜に聴いていたい『スモークドガラス越しの風景』のオープニングを飾っていた「二人の周期」辺りは外してほしくないところです。 ところで、最近、橋本氏のシリーズ復活や、シティー・ポップなコンピレーションから派生したアーティストもののリリースが目に付きますが、素材として、クレイジーケンバンドやキリンジは Free Soul で、稲垣潤一やオリジナル・ラヴは Light Mellow というところなのでしょうか? しばたはつみ、やまがたすみこ、といったところがOKなら、濱田金吾の楽曲を歌っていた前後の太田博美の作品を料理して欲しいところです。 そのうち、村田和人や角松敏生、安部恭弘はライトでメロウなテイストでミックスされ、佐藤 博や吉田美奈子といった辺りは自由奔放な感覚でセレクトされることでしょう。 問題となるのは、山下達郎。個人的には、箱入り Best 盤収録曲を外す、という条件で、橋本氏と金澤氏がそれぞれの視点で選別したコンピレーションというのを聴いてみたい気がします。どの曲が取り上げられて、どの曲が被るのか…。 脱線してしまいましたが、伊勢さんの場合、風の時代も含めたオールタイムな選曲を期待したいところです。
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0 people agree with this review 2014/09/21
長年待ち望んでいた心温まる隠れた名盤が、遂に、CDリリースされることになりました! 秋の夜長にぴったりの月影の散歩道を歩いているような、ウキウキ気分にさせてくれる小品集です。秋モノの作品集としては、Chris Montan の『Any Miunte Now』と並ぶ、ちょっぴりセンチメンタルな楽曲を詰め込んだ、愛すべきアルバムです。Craig Ruhnke や Steve Eaton の描くピュアでイノセントな世界観のような、甘くて優しいメロディーを持つ作品が詰め込まれています。 タイトル曲「Moonlight Walking」もどこか懐かしい 60年代のブライトなポップスを聴いているような、しあわせな気持ちにさせてくれる魔法の1曲です。 70年代の陽だまりの中で作られたライトでマイルドなポップスのエッセンスをそのまま引き継いだようなアルバム、といった感じでしょうか。家宝です。
1 people agree with this review 2014/08/14
南海のリゾートを想わせるトロピカルなジャケットに誘われて、禁断のカントリー・フィールドのベスト盤に手を出してしまったのですが、これが意外な大当たりでした。 土の匂いよりも潮の香りを感じさせる、”太陽と海とマルガリータ”といったサブ・タイトルがしっくりとくる、カントリー系のポップな楽曲がいっぱい詰まっていて、ブライトでポジティヴなナンバーだけでなく、シックでセンチメンタルな泣かせ曲も入っている、ソング・ライターとしての力量をしっかりと感じさせる2枚組となっています。時に Kenny Rogers っぽかったり、John Denver のようでもあったり、Dirt Band のような雰囲気の曲もあったり、でも、どの曲を聴いても、ちゃんと Jimmy ”船乗り” Buffett のスタイルを確立しているところは流石です。 「魅惑のマルガリータヴィル」や「チーズバーガー天国」といったヒット曲だけではない、野球のピッチャーに例えれば、その球種の多さに驚かされることでしょう。 ジャケットをよく見ると、ソフト・フォーカスされた椰子の木の写真にはシミがいっぱい付いていて、彼のキャリアがしっかりとコンパイルされていることが伺えます。 ”Free Soul”ならぬ、”Free Country”というレッテルを貼ってもいいくらい、考えられた選曲で充実した内容の企画盤だと思います。
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2 people agree with this review 2014/08/14
1万円越えという高価なセットなのに、この内容では不十分と判断して、さらに音源を漁っているのか、それともアルバム・ジャケットをリサイズしたステッカー(もちろん Paul の直筆サイン入り)を付けることとしたのか、発売日が延びたことをポジティヴに受けとめようとしている今日この頃です。 Wings のキャリアの中で最も評価の高い名盤『Band On The Run』の次の作品として注目されたアルバムでしたが、少しコマーシャルでスマートなサウンドになっているものの、期待に違わぬ良質の楽曲を詰め込んだ、中身の濃いアルバムに仕上げられていました。 地球から近い太陽系の2つの惑星が赤と黄色の球で表現されたシンプルなジャケット。インナーには大きさの違う2色の球体のいろいろな組み合わせがデザインされていて、まるで感情を持った2つの生命体の関係性が描かれているようです。 静かに天体観測をしているような入りから、ステージの幕が開いてショーが始まるという、Paul お得意のドラマティックな展開で始まって、新旧、古今東西、硬派軟派…、いろいろなエッセンスの楽曲がオムニバスに収められています。どの曲もしっかりと創り込まれていて、かといって主張が強すぎる過ぎることもないので、色とりどりの野菜サラダを食べているような、バランスのいい食事を採っているような感じで楽しめます。屋根裏部屋のおもちゃ箱、というよりも豪華な宝石箱のようなアルバム、といったところでしょうか。 個人的には「幸せのアンサー」「磁石屋とチタン男」「ワインカラーの少女」、そして何といっても「あの娘におせっかい」に惹かれます。シングル・ヒットしたピュアなラヴ・ソングは、リードするクラリネットと繰り返される後半のリフレインが心地いい佳曲で、そのマインドは後の「心のラヴ・ソング」にしっかりと引き継がれているものと思われます。 ラスト前の「Treat Her Gently Lonely Old People」も秀逸なのですが、アルバムの締めにするは物足りなかったのでしょか、エンディング用にインストゥルメンタルが添えられています。そんな小品のオマケも含め、ドリーミーな逸品です。
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1 people agree with this review 2014/08/11
AKB出身のアイドルと侮るなかれ、発売元はあの vivid sound ということで、そこら辺の流行的音楽集とは一味違った、耳の肥えた音楽通唸らせる奥深い音盤となっています。 個人的なおススメは、あのマイクロスターの佐藤清喜 氏が楽曲提供&プロデュースした2曲です。名盤『microstar album』から何年経ったでしょう? 気付いた時には完売していた「夕暮れガール」や、自分の中では彼らの最高傑作だと思っている「夜間飛行」といったアナログ+CD-R をひっそりとリリースする傍らで、こんなファンキーな仕事も引き受けていたとは…。 アナログ盤の購入を迷っているうちに入手不可能になってしまった「い・じ・わ・る ダーリン」が「ワンダランド」と共に、昨年リリースの1stアルバムに収録されていたのを知ったのは、不覚にも2ndアルバムが発売されてからでした。 特に気に入っている『い・じ・わ・る …』は、懐かしい昭和の匂いのするポップなメロディーを下敷きに、エレクトリックで切れのあるキュートなアレンジの7色サウンドが楽しめる、とても完成度の高い逸品です。マイクロスターのDNAもしっかりと引き継がれていて、モーターサイクル・ボーイたちには実に嬉しいサプライズな贈りものです。 アルバムには、この曲の他にも本人自身のペンによるピュアでセンチメンタルな楽曲や、アルバムのコンセプトでもある”宇宙空間”をイメージさせる はせはじむ 氏の佳曲「私はシェディー」など、キャラクターのしっかりした粒揃いの作品で満たされています。
4 people agree with this review 2014/08/01
遂に出た! お約束のアーカイヴス盤の登場です。 巷では不人気な本作は、単独での販売実績が不安視されたのか、宝石箱のように煌めく楽曲がいっぱい詰まった前作『Venus And Mars』との同時発売という形でリリースされることになりました。それはそれで財布に厳しい仕打ちではあるのですが…。 アルバムの内容に関して言いたいことは一つだけ。Paul が Wings という自ら立ち上げたユニットに気を使い過ぎたあまり、グループ色の強いアルバムとして過小に評価されているということです。ひとつひとつの楽曲の良さは前作を凌ぐほどだと思いますし、ラフなスケッチのようなシンプルで淡い色調でまとめられた作品集は、自分にとっては何度聴いても飽きの来ない、身体にしっくりと馴染む着心地の良い綿のシャツのようなアルバムなのです。 「幸せのノック」のやさしいチャイムの音色に癒され、「君のいないノート」でイギリス北部の群青の海風を感じ、「僕のベイビー」のキュートでコケティッシュなリズムに心躍らせる…。どこまでもピュアな「心のラヴ・ソング」の弾むような骨太のベース・ラインと3つの甘いメロディーが重なり合うコーラス・アンサンブルに魅了され、多彩な表情を持ついくつかの小品の最後に用意された Paulお得意のバラードの絶品「やさしい気持ち」で締めるという、完ぺきなラインナップとなっています。 ブックレットを見ないうちから言うべきことではないのですが、デラックス版は1万円超えという高額な設定となっているので、ビニール盤を付けるといった贅沢は言いませんが、例えば、当時の7インチ盤のジャケットのレプリカや、アルバム・ジャケットのネオン・ボード(コンセントにつなぐと赤く光るような仕掛け付き)を付けるとか、そんな、コレクターを唸らせる特典が欲しかったです。ちなみに、同時発売の前作だったら、黄色と赤のボール(ビリヤード球を小さくしたサイズで可)が入っていると嬉しいです。もちろん、黒のベルベット地の敷布付きで。 CDの話に戻りましょう。 個人的には、これまでのシリーズで最も期待していた、待ち望んでいたアルバムで、Wings の最高傑作だと思っています。当然ですが、別途、聴き込み用に2枚組(輸入盤)も購入します。
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3 people agree with this review 2014/07/24
30周年記念盤がシリーズ化されてきたみたいで、個人的には次の名盤『ポケット・ミュージック』や『僕の中の少年』のリマスターが待たれるところです。 さて、サウンドトラックのスタイルを基本とする新旧の英語曲(一部英訳曲)を集めたサーフ・サイドなコンセプト・アルバム、といった印象を持っているのですが、個人的には、爽やかな海風を感じさせるタイトル曲が大のお気に入りで、自作コンピレーションの制作には欠かせない夏の定番曲となっています。 この曲を筆頭に、海をテーマとする J-pop 作品、例えば、角松敏生の「Sea Line」や「Fly By Day」、安部恭弘の「一瞬の夏」、南 佳孝の「渚にて」、楠瀬誠志郎の「宝島」、大瀧詠一の「ペパーミント・ブルー」、杉 真理の「恋のフォトグラフ」、村田和人の「Morning Selection」や「Summer Dream」、崎谷健次郎「夏のポラロイド」、伊勢正三の「9月の島」、稲垣潤一の「夏の行方」、カシオペアの「Lakai」、佐藤 博の「Hello Love Again」などとミックスして、 男だけの夏仕事を楽しんでいます。
1 people agree with this review 2014/07/24
GRPの再発、しかも廉価での再発というのは嬉しいニュースです。 このシリーズに限らず、最近は1,000円生活の日本盤リリースが相次いでおり、ディスクの劣化が気になる者としては素直に歓迎すべきことなのでしょうが、反面、「安かろう、悪かろう」の心配があるのも確かです。名盤探検隊は1,200円均一ながら、最新リマスターが施されたしっかりとした創りで、歌詞カードも揃ったお買い得盤でした。しかし、その一方で、プライスダウンの代償として、ディスクに表紙を付けただけの廉価盤という仕様も見受けられ、それならば、もっと価格を高くしてもいいから、オリジナル盤の装丁や添付品を再現して欲しい気もします。 この『デュークへの想い』のオリジナル盤も、スリムケースに入ったCD盤とブックレット調の解説が箱型ジャケットに収納されていた、とてもお洒落なセットになっていました。そこまでの忠実な再現は望みませんが、音質向上と併せて、リリース当時のアートワークの雰囲気(感覚的なものですが…)は引き継いで欲しいものでした。 アルバムの内容は Lee Ritenour の『Wesbound』同様、偉大なる先人へのリスペクトが感じられるオーソドックスで、ウォーミーな作品集となっています。
橋本徹 氏が Free Soul の対象を和モノまで拡大し、キリンジのコンピレーション盤を手掛けてくれましたが、合わせ技で、クレイジー・ケン・バンドも2枚組として発売してくれました。 クレイジーの方は、かつて Middle And Mellow という切り口でコンパイルされたこともありましたが、いろんな球種とクセ球を自在に操るグループだけに、コンセプトを定めた楽曲の絞り込みが難しいところではあったのでしょうが、彼らのワイルド・サイドではない、ボッサでコンテンポラリーな作品を中心に美味しい楽曲ばかりがセレクトされており、橋本氏の Free Soul なフィルターを通した洒落た多国籍サウンドが十二分に楽しめるセレクションとなっています。 この勢いで、和製ポップス系のアーティストのゴールデン☆ベストでもなければ、Light Mellow でもない、橋本流の編集盤にもチャレンジしてほしいものです。もっと言えば、統一したイメージカラーの楽曲だけをオムニバス風に集めた、邦盤アプレ・ミディ・シリーズ『蒼』『碧』『橙』なんていう企画モノがあってもいいと思います。
2 people agree with this review 2014/05/01
ルネ・マグリットの「光の帝国」を想わせるアルバム・ジャケット…。 76年の『The Pretender』から聴き始めた自分にとって、とある音楽雑誌で彼のアルバムの中で最高の評価がされていたことに驚き、早速レコードを買って聴きました。(ちなみに、当時のPaul Simon の最高点は『時の流れに』を抑えて『ひとりごと』でした。こちらもびっくり、後で納得。) 個人的なお気に入りは『悲しみの泉』です。歌詞(対訳)を追いかけながら聴いていました。悲しくて、優しくて、温かくて、そして、切ない…。何年経っても、何十年経っても、色褪せることのない名曲です。 心に沁み込む旋律と壮大な展開のタイトル曲に始まって、リフレインがいつまでも頭の中に残っているラストの「Before The Deluge」まで、ずっしりと重い骨太の大作が並んでいます。全8曲、どの曲も個性的で素晴らしい、アルバムとして聴き応え十分の1枚です。
0 people agree with this review 2014/04/11
シングルよりもダブル、ダブルよりも”トリプル!”。 3人のパワーがスパークする、頑張っているすべての人への応援ソング、といった感じで、公式サイトから配信されているPVで毎日、元気をもらっています。10年経ってもネギと新潟を背負っているというブレない姿勢に感動しつつ、グイグイと聴かせる、乗りのいいタイプの楽曲ながら、何度聴いても飽きさせない、それどころか、楽曲の内に秘める魅力にどんどん引き込まれていく、そのクオリティーの高さには驚かされるばかりです。 フットボールのハーフタイムで選手を鼓舞し、観客を魅了する、ピッチピチのチアガールたちをイメージさせるギラギラなのに爽やかなメロディーを持つこの曲は、ネバギブなポジティヴ指向にチェンジしたい時にぴったりのナンバーです。 さあ、エンジン全開で、パステル・カラーで彩られた魅惑のワンダーランドへ突っ走ろう! ネギネギ!
2 people agree with this review 2014/03/12
完成度の高いライヴでレアなアルバム、というのが、個人的なこのアルバムの評価です。 最も勢いのあった頃のツアー音源を編集したようなレコードで、緊張感とリラックスした雰囲気がバランスよく混じり合った、絶妙の演奏が楽しめる1枚です。 Danny O’Keefe のメランコリックな作品を取り上げるなど、カヴァー曲がいい感じで溶け込んでいて、「The Road」のスタジオからライヴ会場へのシームレスな繋ぎや、ラストのメドレーの流れなど、1枚のアルバムで一つのコンサートを楽しむことができます。 余談ですが、気持ちが塞いでしまった時、「孤独なランナー」や、名盤『Late For The Sky』に収められていた「悲しみの泉」などを聴いて、元気を充電していました。
1 people agree with this review 2014/03/12
持てる力の全てを出し切って創り上げた力作『Pieces Of Eight』の後、わずかなインターバルで完成させたのが、この名盤『Cornerstone』です。 その意気込みは、オープニングを飾る”衝撃のファースト・タイム”のような漲るエネルギーを感じさせる「Lights」に表れています。圧巻は「Babe」。初の全米 No.1 に輝いたこの曲は、その後のパワー・バラードの試金石となった作品です。「Come Sail Away」のようなプログレッシヴなアプローチを排除し、シンプルにまとめた辺りは”魂を売ってしまった”との批判の声もある一方、多くの新しいファンを獲得したことも事実です。 この作品以外にも、個人的には苦手なタイプなのですが、東欧風民謡的でどこかミステリアスな雰囲気も漂う「Boat On The River」なども、Kansas の「すべては風の中に」を想わせる佳曲です。 その他、特筆すべきエピソードを持っているのが「Why Me」です。その昔、地方では長い間モノラル放送が続いていた某FMラジオのヒットチャート紹介番組が、ステレオ化を果たした記念すべき最初の放送で流れたのがこの曲でした。個人的には懐かしい思い出の1曲です。
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