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Review List of 30ラロッカ 

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  • 4 people agree with this review
     2013/05/13

    ロックの名盤と言われている本作を今になって初めて聴いた。
    ビートルズからロックに入った私としては、アメリカン・ロックには興味が薄かったのですが近年の輸入CDの低価格化もあり、名盤と言われるものを少しずつ聴いていこうかという気になってきました。
    歌詞はわからないのですが、サウンドだけ聴いていると確かにギター・ファンなら引き込まれること間違いなしですね。
    発表から40年後ですが、リマスターの効果かもしれませんが古臭さはあまり感じません。
    時代を超えた名盤と言っても過言ではないような。
    名物にうまいもん無しと同様に名盤が必ずしも好盤ではありませんが、本作は好盤です。

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     2013/05/13

    Boys of Summerは発表当時にシングルレコードを買って聴いていました。
    あれから20年以上も聴いていなかったのですが、夏になると耳の奥でメロディが鳴っていました。CDで聴きたいなと思い、このベスト盤が手ごろと思い購入しました。
    今まで夏を喜ぶ曲だと思っていましたが、歌詞を聴くとそうではなく夏(夏休み)が去っていくときのあのなんとも言えない切なさを歌っている曲だと初めてわかりました。
    ただ、米国人はこのへんの表現がいまいち乏しいように思う。
    夏は暑く汗をかくしのどが渇くので不快なのですが、8月に日本の夏の一大イベントであるお盆が終わると社会人の夏休みも終わりであり、太陽のエネルギーも弱まった感じがし、朝夕にふと涼しさを感じるようになる。9月に入ってもまだ暑いのですがプールや海水浴場は閉まり、花火大会や祭りももうやっているところは少なくなる。秋は快適なのに何か寂しさを感じる。なんとも切ないです。
    ホテル・カルフォルニアも初めはカルフォルニアのリゾート的なところを歌っているのかと思いましたが、そうではなく逆に幻滅的なところを歌っている曲でした。
    Boys of Summer以外の曲も悪くはありませんが、Boys of Summerが一番です。
    本CDにはメンバークレジットが付いており、ジェフ・ポーカロ、スティーブ・ルカサーなどのTOTO組がサポートしているというのも初めて知りました。ウェイン・ショーターの名前は意外。

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     2013/05/12

    ドローザラインはLP時代と同じく表記はありませんがちゃんと収録されておりました。

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     2013/05/11

    アシュラというバンド名から何やら怪しいイメージでしたが、この作品は良いです。ドイツのエレクトロポップというとピコピコした音を想像していましたが、この作品はアンビエント的。リラックスできます。うるさくなく、身をゆだねられるような音をお求めの方にはお勧めです。

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     2013/05/11

    2013年5月にHMVのONLINEで購入。
    EMIの2004年版でUK盤でしたが下の方のレビュー通り、コピー可能でした。CCCDに関する注意書きのシールはありませんでした。
    商品のどこにもCCCDとは書いてありません。
    70年代のなつかしい曲調です。シングルのA面とB面になった曲が収録されており、最後にDペイトンのソロ曲が2曲収録されています。
    12ページにわたるライナーノーツが付いており、ベーシティローラーズやアランパーソンとの関係、DペイトンがPマッカトニー、Kブッシュらと仕事をしたことが書かれています。
    CCCDではないとは断言できませんが、価格的に安価であり、70年代にMagicというヒット曲を残したバンド、アランパーソン、ロイトーマスベイカー、トニークラークにプロデュースされたバンドの代表曲集として購入するのはよいと思います。

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     2013/01/27

    しっとりとはしていますが、躍動感に乏しいところがやや物足りず。しかし、ピアノは楽しめます。しっとりさを期待すればよい作品と思います。しかし、「Bobo Stenson」とは九州の一部の地域では口に出して言えませんな。

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     2013/01/26

    ジャンが最もジャズロックしており、最もプログレしていた時の作品のセット販売でうれしいです。このRhinoのボックスシリーズはお買い得な分ジャケットは安っぽく、資料的なものは何もついていません。Enigmatic Oceanでアランホールズワースがギターを弾いていることなどもこのジャケットだけではわかりません。そういう情報は他で集めて楽しみましょう。

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     2013/01/26

    美しいです。マヌカッチェのドラムが抑え目なのが物足りないですが。

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     2012/12/15

    中学生のときでしたね、ラジオからマインド・ゲームスがよく流れていたのは。
    実はそのときそれがレノンの歌とは知らなかったです。
    平和な感じの曲で、伸びやかでよいです。
    お小遣いが少なくその割りにLPは高価で、いったん買ったLPを何度も聴くという時代でありこのアルバムもよく聴いた。
    地味だが味わいのあり曲が詰まっており、しみじみと聴いていた。
    ミート・シティはプログレだと思っていた。
    マイケル・ブレッカーを知ったのもこのアルバムからです。

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     2012/12/10

    一曲めのPaper Nutのマヌカッチェのドラムのど迫力に圧倒されました。メロディとは別の次元でドカドカドコドコパシャパシャ叩きまくる。シャンカールのSong For Everyoneというアルバムに収められている曲です。
    他の曲でもガンバレクの妖しくもあり軽快でもあるサックスが楽しめ、ピアノ演奏もよいです。

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     2012/12/09

    500円のバーゲン価格だったので購入しましたが・・・。
    90年代以降のクリムゾンに若干似ており、これがクリムゾンの作品としても私には受け入れられない。ノイジーに聞こえる。ただ、この手の音が好きな人はいるだろうなというのはわかる。インプロが好きな人なら買ってもいいかも。

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     2012/12/09

    まとめ買い価格では3000円を切るのでお買い得です。10枚ともそれぞれダブルジャケット仕様。艶消しの紙質。歌詞やメンバークレジットもどうにか読める程度に印刷されています。音質云々は私はわかりませんが、ジョニの過去作を一気にそろえたい方にはお買い得。

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     2012/12/08

    時にジャジーでクールなサウンド、ときにきらびやかなサウンド、ときに泣きのギターを聞かせるザッパ。
    そのザッパの最新ベスト!ということでそういうサウンドの期待していたが、クレイジーというかおふざけというか、そういう面の曲ばかりで楽しめませんでした。
    それがザッパの本質なのかもしれませんが。

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     2012/10/25

    このレビューはウェザー・リポートのLive and unreleasedのレビューからの続きです。
    就職が決まり、大阪に出てきた私は80年代夏の風物詩であったライブ・アンダー・ザ・スカイでのマイルス・デイビスのステージを観るべく万博公園に乗り込んだ。過去3回の福岡での夏のジャズフェスではあこがれだった女の子が男の人と来ているところに遭遇し、悲しい気分を味わっていた。まさか年月も流れ、場所も変わったところでばったり会うこともなかろうと思っていたが・・・・。
    マイルス以外の目当てはダリル・ジョーンズ(まさかこの人が数年後にあのローリングストーンズに加入するとは思わなかった)とジョン・スコフィールド。
    80年代になって復活したマイルスは元気で、電化度も増し、古くからのファンには幻滅はあったろうが若いフュージョンファンには受け入れられるサウンド。日没後の野外ステージとなり、レーザーがキラキラひかり、シンセサイザーサウンドにマッチし、タイム・アフター・タイムやヒューマン・ネイチャーなどのポップ曲もやり(アレンジされていますが)なんとも幻想的なステージだった。
    このAroud the worldではそのときの記憶をよみがえらせることができます。一番の聴き物はHannibal。泣けます。
    20枚組みのライブも売られており、お金に余裕のある方はぜひそちらも聴いていただきたい。
    80年代、最後のマイルスのライブを味わうには申し分のない作品です。

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     2012/10/24

    このレビューはジャコ・パストリアスのTWINS I、IIのレビューからの続きです。
    大学を卒業し、晴れて大学院生となった夏、ライブ・アンダー・ザ・スカイで来日していたウェザー・リポートを福岡で観賞。
    人気メンバーだったジャコとアースキンが抜けて残念ではあった。しかしながらオマーハキムはバリバリであったし、外観は「こいつだいじょうぶやろか」と思わせたヴィクターベイリーも強靭なベースを披露してくれ、ホセロッシーも陽気ですばらしいステージを見せてくれた。プロセッションからわじわと盛り上げながら始まり、ザヴィヌルとハキムのバトルという見せ場も作ってくれた。後半では過去のナンバーもやってくれた。
    最後は総立ちとなったが、高校時代から密かに好きだった女の子が男の人と来ている姿をまたまた発見。一気にテンションが下がってしまった。実はこの数年前の九州でのライブ・アンダー・ザ・スカイ、前年のオーレックス・ジャズフェスでも遭遇し「自分と趣味が合うじゃん」と思いながらも何か寂しい気持ちで会場を後にした気持ちが、二度あることは三度あるで、またまたよみがえった。
    このアルバムでの最終期メンバーでのライブは当時の思い出をよみがえらせてくれる。
    と同時に公式のライブ盤が少ないという不満を持っていたファンにある程度満足感を与えてくれる。ジャコがいなくともアルフォンゾやベイリーでもじゅうぶんにウェザーの魅力を出すことができることも証明された。
    しかし、まだまだあるはずのライブ音源をそろそろ一気に出してほしい。
    あの子との四度目があったかはマイルス・デイビスのLive Aroud the worldのレビューで。

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