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TOP > My page > Review List of 青木高見
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Showing 31 - 45 of 294 items
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0 people agree with this review 2014/06/14
グレゴリー・ターディ、1997年インパルスの録音で通算でセカンド、活動の初期作品となる。共演者にトランペットがトム・ハレルやピアノのマルグリュー・ミラー、ベースがレジナルド・ヴィールほかのメンバーががっちりサポートして、ゴリゴリしたハード・バップが楽しめる。2005年あたりから「Steeple Chase Records」に移籍したため唯一のインパルス盤が貴重になった。ちなみに「セレンディピティ (Serendipity)」を直訳すると「掘り出しじょうず」。
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0 people agree with this review 2014/06/10
メル・トーメとピアノとアレンジがマーティ・ペイチ、ロスのクラブ「クレッセンド」のライブ。後の「Mel Torme Marty Paich Reunion (1988)」を聴くにはまずこれを聴いてみないといけないかも。二人の交友はすでに、この頃からあったんだね〜。それにしてもメル・トーメの声、普通に考えればシャガレ声なので歌手にはむかないと思うが、研鑽によってそれを魅力にかえた。何とも素晴らしい歌声を堪能しよう。
1 people agree with this review 2014/06/10
メル・トーメとマーティ・ペイチ、1988年の再会の一枚。演奏は都会的で洗練されたメル・トーメに、これまたお洒落なマーティ・ペイチがアレンジと指揮。 特に選曲に注目したい、何とドナルド・フェイゲンの二曲が取り上げられている。 そういう意味でも新旧が入り混じりバラエティに富んだ作品に仕上がった。しゃがれたメル・トーメの声、いいなぁ〜。
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1 people agree with this review 2014/06/08
ジョー・ターナー、1956年の録音で凄いタイトル「ブルースのボス」!豪華ジャズマンに注目。いや〜何とも素晴らしいバックで、あらためてジョー・ターナーの力量を知ることになった。演奏はカンザス・シティで生まれたビッグ・ジョー・ターナーがピアノのピート・ジョンソンをはじめとする友人たちのとのセッションでジャズ史的にも貴重な音源といえる。ニック・ネームがビッグ・ジョー・ターナーで身長が182cmあったことからそう呼ばれる。
1 people agree with this review 2014/06/06
今や希少価値になりつつあるジーン・ハリス率いる「ザ・スリー・サウンズ」の異色のの一枚。録音は1960年ブルーノート。トリオはピアノがジーン・ハリス、ベースがアンディ・シンプキンス、ドラマーのビル・ダウディ。気になるジャケットの悩ましげな女性はブルーノート社主でアルフレッド・ライオンの奥様ルース・メイソン。いやぁ〜冒頭の「Love For Sale」が全てを物語る奥の深い名盤。
0 people agree with this review 2014/06/01
アーチー・シェップ、1977年「DENON」の録音でジョン・コルトレーンに捧(ささ)げた一枚。ここではコルトレーンの楽曲は「Wise One」のみ。その他はアーチー・シェップみずからがチョイスした曲をコルトレーンを偲(しの)んで吹いている、つまりここがこのアルバム一番の聴きどころといえる。
0 people agree with this review 2014/05/28
アーチー・シェップ、1992年タイムレス・レーベルの録音で90年代初頭の名作。一般にバラードというと、和んだり癒したりのイメージが強いが、ことアーチー・シェップに関しては当てはまらない。スローテンポでも根底に流れるは強烈な黒人意識と虚飾のない無垢な自己表現。何と凄いサックスだろう、音が流れた瞬間から場の空気が一変する。ホレス・パーランもアーシーなピアニストで相性がいい。
0 people agree with this review 2014/05/27
アーチー・シェップ、1964年インパルスの録音で尊敬するコルトレーンの4曲に自作の1曲の一枚。アーチー・シェップは時代によってこれが同じ人かと思うくらい変化してきたミュージシャンである。60年当初のアーチー・シェップは文明批評的など側面からもテナーも強烈で、かなり尖がっていた。セシル・テイラーの元を去ったシェップが次の師としたのがコルトレーン。シェップの足跡の中で重要な位置を占めるアルバム。しかし1967年コルトレーンは他界してしてしまう。
デヴィッド・サンボーン、1995年エレクトラ・レーベルからのリリースで希少なバラードの一枚。まずその意外な共演者に興味をそそられる。ゆったりとしたテンポの流れの中に百戦練磨の珠玉のデヴィッド・サンボーンのアルトが華をそえる。こういうデヴィッド・サンボーンもあっていい。企画ものだろうかそんなことはどうでもいい。超が付くベテラン達の奏でるメローなメロディーに身も心もゆだねたい。
0 people agree with this review 2014/05/24
デヴィッド・サンボーン、1984年ワーナー・ブラザースのリリースで絶好調期の白熱のライブ。演奏はアルバム「Hideaway (1979)」から五年が経過しているが音は更に磨きがかかった。もちろん「Hideaway」からタイトル曲の「Hideaway」「Lisa」の2曲が演奏されている。「One Hundred Ways」はQuincy Jonesの「The Dude」の中の曲。やはりデヴィッド・サンボーンはライブがいい。あらためて聴いてみると、この人には理屈や能書きは不要。リスナーは頭の中を空っぽにして、出来れば自然の中で聴けば更に輝き出す。共演者も時代と共にすでに他界してしまった人も多く、そう思うとこのユニットが大変貴重に感じる。
0 people agree with this review 2014/05/23
デヴィッド・サンボーン、1980年の作品で色々な意味で試金石となる初期の名盤。共演者はドラムがスティーウ゛・ガッド、ベースがマーカス・ミラー、パーカッションがラルフ・マクドナルド、ギターがハイラム・ブロックほか大勢。アメリカの音楽事情の一つに、一個人のミュージシャンに他のミュージシャンが温かい手をさしのべる、それも妥協のない献身的な協力が新しい音楽を生む。今こうして、あらためて聴くと音楽大国アメリカの広大な裾野を今さらのように思い知らされる。アルバムは今でも聴いています。まったく陳腐化しない逸品。
2 people agree with this review 2014/05/19
ズート・シムズ、1973年の録音で極上のバックに心温まるソプラノサックス、円熟のテナーサックスが冴える。モノクロのジャケットは大判のポスターにしたいくらいカッコいい。肝心の中身はタイトル通り、くつろいで肩を張らない、いつものズート・シムズだが何故か特別に感じる一枚。数多いズート・シムズの作品の中でも中々人気がある。
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0 people agree with this review 2014/05/17
ズート・シムズ、インパルス・レーベルの録音で数少ないストリングスものの一枚。アレンジとプロデューサーはゲイリー・マクファーランド。演奏は全体的に爽やかで甘美なオーケストラと普段とは一味ちがったテナーのズート・シムズ。選曲もスタンダード中心に吟味されている。数少ないズート・シムズのオーケストラもので大変貴重といえる。
0 people agree with this review 2014/05/15
ズート・シムズ、アル・コーン、フィル・ウッズの1959年2月ハーフ・ノートでのライブ。その他共演者はピアノがモーズ・アリソン、ベースがノビー・トッター、ドラムがポール・モチアンとちょっと想像できないユニット。演奏はズート・シムズ、アル・コーン、フィル・ウッズとテナーの三人が揃ったライブということでも貴重。まるでその場所にいる錯覚になり大満足。
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