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Review List of たまちゃん 

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     2021/06/23

    昭和好きな私としては、待ってましたと言わざるを得ない作品でした。昭和中頃を綿密に再現した街の風景や街を走るオート三輪など観ていて本当に興奮しました。戦争に負けて日本全体が落ち込んでいても、貧しくても国民みんなで復興に向けて頑張っている姿には感動しました。赤の他人なのに、家族以上にお互いを信頼し合った茶川と淳之介には涙無しには見ていられませんでした。

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     2021/06/21

    数ある戦争映画を見ていますが、この作品は今まで見た中でもベストテンに入る戦争を題材にした作品だと思います。日本が破滅に向かっていく様を二人の兵士とその家族を通して物語が進んでいきます。特攻隊のコクピットから撮られたシーンは、涙無しには見ていられません。前途洋々な若い兵士たちが海に散っていく様は目をそむけたくなります。戦闘シーンに流れる谷村新司の「群青」を聴くと涙腺緩みっぱなしです。

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     2021/06/21

    警察を舞台にした作品の概念を変えた画期的な作品だと思います。警視庁と所轄署を本店、支店と呼んだり、警察も階級社会ということを話に盛り込んだりして警察官も所詮サラリーマンだということを見ていて感じ取れました。「正しいことをしたかったら、えらくなれ」ということを言った和久さんはすごいと思います。

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     2021/06/21

    50年以上前の作品とは、思えない仕上がりと脚本だと思います。ある惑星に不時着した主人公がそこにいた高度な文明を持ち言葉を話す猿たちに遭遇するというSF映画。半世紀以上も前に撮られたとは思えない特殊メイクとセットは凄いの一言です。それに何と言っても、この映画の醍醐味はラストシーンにあると思います。ネタバレになるのでここには書きませんが、小学生当時父親とビデオで見ていて子供ながらに、「まじでか〜い」と口に出して言ったことを覚えています。

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     2021/06/21

    霊幻道士シリーズ第2作。今回は親子3人のキョンシーが蘇ってひと騒動起こるホラーコメディ。前回も映画館で見ましたのでこの作品も映画館で見ました。子供のキョンシーがすごく可愛かったのをよく覚えています。当時は道士が着ていた黄色い服と帽子が欲しくて自分で厚紙と段ボールで作ってたりもしました。しかし、当時キョンシーごっこで使っていたキョンシーの動きを止める御札は今でも何て書いてあるのか分かりませんなぁ。

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     2021/06/21

    小学生の頃に、テレビでテンテンが出演していた来来キョンシーズが周りでめちゃくちゃ流行っていてこの映画も劇場に見に行きました。テレビ版とは関連はないですが、この映画はテレビ版よりもシリアスなシーンが多く、結構怖いシーンも多かったです。黄色い御札を作ってキョンシーごっこもよくやりました。

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     2021/06/21

    たった一人でビルを占拠したテロリスト集団に立ち向かっていく刑事を熱演したブルース・ウィリス。スマートではなく、泥臭い刑事を演じており日本で公開されたこの年のキネマ旬報外国映画部門でも1位に選ばれました。外部の唯一の味方のアルもいい味を出しており、ラストシーン近くのホリーがリチャードにパンチを食らわす場面も面白かったです。

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     2021/06/19

    ルパン三世の映画シリーズの中では最高傑作ではないかと思います。40年以上も前の作品には思えない内容で、ストーリー展開も他のルパン三世作品とは一味違ってます。それもそのはず、監督はスタジオジブリのあの宮崎駿氏。宮崎駿作品にハズレなし。ラストシーンのクラリスと銭形警部のあのセリフ。多分、日本のアニメ映画のセリフを人気投票すれば、1位になるのは間違いないでしょう。

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     2021/06/19

    一人前の魔女になるために、田舎の実家から都会の街へ丁稚奉公に出る。まさに、アニメ版おしん。まぁ、おしんよりも境遇も待遇も悪くありませんが、宮崎駿監督はおしんを参考にしたかは無きにしもあらず。パン屋の若夫婦や絵描きのお姉さん、それにとんぼら愉快な仲間たちに囲まれて、成長していく姿は観ていてほっこりします。ちなみに、実写版も観ましたが、世間の評判は芳しくないですが、それはそれで楽しめましたよ。

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     2021/06/19

    人間には侵してはならない領域というものが必ずあると思います。あ〜だこ〜だと言い訳じみたことを言うのは所詮人間のエゴであって、何の理由にもならないと思います。世界遺産だと言って、観光客が増えて逆に踏み荒らされたり、天然記念物に指定されていると言って、そこまで少なくしたのは我々人間だし。世の中言っていることとやっていることがあべこべ。この作品はまさに現代の日本の社会を描いているのではないかと思います。感動したと言っている場合ではないと思います。

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     2021/06/19

    この映画が公開された頃は高校3年生で主人公の2人と同じく今後の進路について悩んでいた時期でした。大学に行くのか、就職するのか、周りの友達、というか思いを寄せているクラスメイトはどうするのか悩みまくってました。将来の夢なんてこの頃には全然なかったので何も考えずにとりあえず大学に進学しましたが、この作品の主人公の男の子は、若いうちからバイオリン職人になりたいから、海外で修行するなんて凄いなぁと思っていました。青春時代を思い出させる作品です。

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     2021/06/19

    おばけでもない、妖怪でもない、妖精でもない。はて、トトロは何者なのか?自分の子供にトトロは何なの〜て聞かれて困ったことがあります。その時、トトロは何者でもない、トトロはトトロという生き物なんだよ〜と言ったことがありました。子供はキョトンとしてましたが、僕自身もよく分かっていないので別に分からないままでいいや〜と思ってます。トトロを観たあとは家族全員ほっこりしてます。

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     2021/06/19

    ジブリシリーズの中では1番好きな作品です。やはり、男の子が女の子を守る冒険物はワクワクします。空からシータが降りてきたり、地下道でポムじいさんに出会ったり、パンの上に目玉焼きを乗せて食べたり、好きな女の子とそんなことができるなんて羨ましかったです。それに、ドーラ一家と共にシータを助けに行くパズーを見て子供ながらに俺もあーなりてーとも思っていました。我が家の家宝です。

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     2021/06/19

    この映画は原作の一部を映像化したみたいですが、それでも人間は自然に抗って生きてはいけないということを改めて思い知らされました。人間なんてちっぽけな存在、所詮人間だけではこの地球上で生きてはいけない。地球に生かしてもらっている。ナウシカにはそう教えられました。原作もぜひ読んでみたいと思います。

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     2021/06/19

    小さい頃に夏休みになって家族で火垂るの墓を観ると、戦争は何も残さない、残すのは悲しみだけ。そういつも、祖母に教えられてきました。当時は、そんなに身にしみる言葉ではありませんでしたが、大人になってみると、その言葉の思い意味が分かるようになりました。この作品は未来永劫、皆さんの心に残る作品だと思います。

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